HITOSHI MATSUMOTO
一人 ごっつ(’96・11・7)


松本:「ちょっと早いんですけど」
埴輪顔の大仏(以下、師匠)(声:倉本美津留 氏)
  :「うん」
松本:「お正月とか、やっぱ旅行とか行きはるんですか?」
師匠:「・・・旅行ってなんや?」
松本:「ハハハハハ」
師匠:「・・・」
松本:「・・・汚い」
師匠:「な、何で汚いねんっ」
松本:「だって「行く、行くで〜」「どこ行くんですか?」てゆ〜て、
    それを・・・ボケんのが怖いから、逃げてるもん」
師匠:「いや、そんな事ないよ」
松本:「・・・え?」
師匠:「そら、千ほど答え持ってるよ、それは」
松本:「あ、ホンマですか?」
師匠:「うん」
松本:「・・・」
師匠:「あと、そんなかからどれを選ぶかだけや」
松本:「じゃあ、ゆ〜て下さいよ、正月はやっぱ師匠ぐらいになると
    ・・・」
師匠:「うん」
松本:「ねぇ?」
師匠:「うん」
松本:「フツー、ほら、芸能人とかハワイ行くじゃないすか?」
師匠:「はいはい」
松本:「師匠ぐらいになると、も〜・・・、ハワイなんか行くわけな
    いっすよね?」
師匠:「・・・いや、ハワイやで」
松本:「ハハハ・・・」
師匠:「・・・」
松本:「・・・」
師匠:「・・・こらっ」
松本:「・・・」
師匠:「・・・こらっ」
松本:「・・・ハハハ」
師匠:「え〜、よ〜けあんねん」
松本:「・・・」
師匠:「よ〜けあんねんけどもやな」
松本:「・・・ハハハ」
師匠:「ま、この場合ハワイやろ」
松本:「ハハハ・・・、あぁ、ホンマっすか?」
師匠:「うん」
松本:「ふ〜ん」
師匠:「やっぱりな?」
松本:「うん、んならいいっすわ」
師匠:「・・・うん」
師匠:「絶対バレない     覚醒剤の密輸方法とは?」 松本:「フゥ、・・・うんっ、「絶対バレない覚醒剤の密輸方法」」 松本:「ビニール傘に振りかける」
松本:「フフッ・・・フフフッ・・・これホンマにいけるんちゃう?     ・・・ホンマにいけると思うな、オレ」 師匠:「絶対バレない     覚醒剤の密輸方法とは?」 松本:「「絶っ対バレない」、何やろな、・・・」 松本:「赤ちゃんの、この・・・のど元に・・・」
松本:「ハハハ・・・ハハハハハ、・・・バレへんのになぁ」 師匠:「絶対バレない     覚醒剤の密輸方法とは?」 松本:「覚醒剤、・・・ハハハハハ」 松本:「男らしくかつぐ」 松本:「ハハハ・・・(と笑いつつ右肩にかつぐマネ)、(男らしく)     「ナニ?」     とかゆ〜て、フフフッ、・・・意外といけるんよね、うん」 師匠:「絶対バレない     覚醒剤の密輸方法とは?」 松本:「何やろな、覚醒剤、・・・「絶対バレない密輸方法」」 松本:「パスポートの写真で、もう、すでに持っている」
松本:「・・・フフフッ、「僕は、こんなヤツですからっ」っていう、     ・・・いいですよね、うん」      師匠:「絶対バレない     覚醒剤の密輸方法とは?」 松本:「絶対バレない、覚醒剤、覚醒剤、・・・ハハハ、「かつぐ」     じゃなくて、え〜、「覚醒剤の」・・・」 松本:「馬のりになる」 松本:「ハハハハハ」 師匠:「絶対バレない     覚醒剤の密輸方法とは?」 松本:「覚醒剤、覚醒剤、・・・ウンッ」 松本:「バレないように心がける」 松本:「・・・・・・、それから馬のりに、フフフッ」 #この先2つはフリップも書かんとボソっと言ってます。 松本:「え〜、覚醒剤の胸ぐらをつかむっ」 松本:「覚醒剤とケンカをした振りをして通り過ぎるっ」 松本:「・・・フフフッ」 師匠:「絶対バレない     覚醒剤の密輸方法とは?」 松本:「え〜、「覚醒剤の密輸」、・・・」 松本:「かくせいざいを着こなす」 松本:「・・・・・・、この春、覚醒剤を着こなす、フフフッ・・・、     ざっくりとした・・・感じで着こなす、ハハハハハ」 #この先1つもフリップも書かんとボソっと言ってます。 松本:「覚醒剤を履きつぶすっ」 松本:「ハハハ・・・ハハハハハ」
師匠:「「戦車買おうかなぁ〜」     の顔」 松本:「(へこむ)ちょっと待ってや〜、・・・はい」     ポク・ポク・ポク・ポク・カーン 松本:(口をすぼめ、目を見開き、何度か首を縦に振る、言うなれば     オッサンがアホみたいに「ナットク」している表情) 松本:「・・・ハハハ、んなもん分かるかいッ、・・・あ”〜」 制作著作 フジテレビ 戦車買いたい表情、一人ごっつ 終

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