関西文化の日 大阪歴史博物館

昨日は大阪歴史博物館の常設展を見る気になっていたので、見ることにしました。

地下にある難波宮遺跡のは無料で見れますが、人数限定で時間も昼間の2回だけなのですけど、見学受付の時間にちょうど間に合ったので申し込んでから常設展へ。

無料ですが関西文化の日の存在自体あまり知られてなくて、平日と言うこともあり客は少なめ。

大阪歴史博物館
大阪歴史博物館
展示の多くはほんとの常設ですが、絵画とかは結構入れ替わるのでそういうのだけサクッと見ときました。森狙仙のが展示されてました。
森狙仙 猿に桃図
森狙仙 猿に桃図
こういうのをチェックするためだけに展示替えごとに見に来る気にはなれませんが、無料の時くらいは見ときたいなと。

ってことで30分弱で常設展を見終えて遺跡の見学に参加。床の赤い丸は遺跡の柱の跡なんだそうで、博物館やNHKの床の結構あっちこっちにあります。

難波宮遺跡の柱の跡
難波宮遺跡の柱の跡
見学会の参加者は結構多くて、元々定員20名とのことでしたが柔軟に増やしているようで2班に分かれていまて結構多かったです。
地下の難波宮遺跡
地下の難波宮遺跡
筒状の灯りのぶら下がっているのが柱があった場所とのこと。
地下の難波宮遺跡
地下の難波宮遺跡
ってことで、遺跡も見れたし、満足です。

では次。

造幣博物館

今日は造幣局に行ってきました。桜の通り抜けではまだ満開時期に早かったのでそろそろかなと言うことで。

東西線の大阪天満宮駅から行ったので、つまり南森町なので、ごぶごぶで浜田雅功お気に入りってことで超有名な中村屋のコロッケを食ってみようと言うことで買ってみました。初めて食いましたが、ほんとに甘いのね。しかもジャガイモだけなのね。不自然な甘さじゃないんだけど、何の甘さなんだろうか。今度機会があったら他の揚げ物を飯のおかず用に買って帰ろうかなと思う。

ってことで造幣局。平日なので人は少なかったです。めざとい外国人がチョロチョロいました。

造幣局
造幣局
「今年の桜」だった大手毬もちょうど満開。
大手毬
大手毬
これは渦桜
渦桜
渦桜
黄桜は時間が経つと黄色じゃなくなるのね。
黄桜
黄桜
造幣博物館もちゃんと見ときました。2回目ですが、海外のコインとかの展示とかはほぼ入れ替わってました。
造幣博物館
造幣博物館
過去の日本開催のオリンピックのメダルが展示されてるので東京オリンピック/パラリンピック2020のメダルも展示されてました。
東京オリンピック2020の金メダル
東京オリンピック2020の金メダル
東京オリンピックが開催されたのは2021年ですが、名称は2020のままです。

ってことで、ちょうど見頃って感じの桜が多くてかなり良かったです。ちなみに第三水曜は休みなので17日はお休みです。

国立アメリカ歴史博物館

今回のアメリカ旅行での最後の訪問地の国立アメリカ歴史博物館へ。着いたのが15時前くらい

国立アメリカ歴史博物館
国立アメリカ歴史博物館
確かここだったと思うんだけど(もしかしたら自然史博物館だったかも)、館内マップが有料で1ドルでした。とにかく有料だったのは1箇所だけ。結局この旅行中で現金が必須だったのはこの1ドルだけでした。

アメリカは建国前後からの歴史が250年とかなので日本の歴史博物館とは雰囲気が全然違います。ってことでインスタに載せたのがこの最初の2枚だったりするんですけど、それの瀬田来胃のか迷っちゃったのでとりあえずこれだけ載せときます。

プリンスが使っていたギター
プリンスが使っていたギター
ってことで、1時間ちょっとで見ちゃいましたが当然説明文とかは全然見とりません。

この時点で16時頃でしたが、訪問予定だったところ全部見たことになりますんで毎日歩き倒していたこともありホテルに戻ることにしました。

途中でよさげなスーパーがあったので買うつもりなかったけど土産買いました。チョコレートだけど。

国立航空宇宙博物館

ってことで無事国立航空宇宙博物館に入れました。現時点で事前予約必須で、大人気で直前の予約が基本的には不可能なので気をつけましょう。私はなんとか12時半の若干数リリースで予約できましたけど。

同じ写真ですが載せときます。

国立航空宇宙博物館
国立航空宇宙博物館
私は13時からの予約で13時ちょっと過ぎに着きましたけど、予約は1時間毎なので14時までに来ればよいのだと思います。

せっかく来たのですが、建物の半分以上が工事中で、見れなかったのがかなり多かったんじゃないかな。零戦とかは見れなかったです。ま、ハジーセンターの方で実機は色々見れたので問題ないのですけど。

インスタの方にはスター・トレックのエンタープライズとスターウォーズのXウイングを載せときましたので、こっちにはもうちょっとちゃんとしたのを。

これはライト兄弟が乗った本物らしい。間違ってたらごめん。

The 1903 Wright Flyer
The 1903 Wright Flyer

ボーイング767とかに搭載されていたCF6。CF6にも色々あるので767に載ってたのがこれなのかはちゃんと見れてませんが。

GE社 CF6
GE社 CF6
何故かクレイ1。軌道計算にスーパーコンピュータを使ったりしたんだからだと思います。
Cray-1
Cray-1
国立航空宇宙博物館 展示室
国立航空宇宙博物館 展示室
アポロ計画のロケットに使われたF-1エンジン。
F-1エンジン
F-1エンジン
アポロ計画の時の宇宙服
宇宙服
宇宙服
ってことで1時間半くらいいました。月の石も久々に見れたし、良かったです。

イスラエルとパレスチナガザ地区のハマスとの戦争の抗議デモやってました。

デモ
デモ
では次。

以下は検索サイト向け

ワシントンDC
スミソニアン

国立自然史博物館

改めて国立自然史博物館について。11時20分くらいに入場。

国立自然史博物館
国立自然史博物館
ここはニューヨークの自然史博物館と似たような感じですがあっちはアメリカ自然史博物館なので微妙に違うのかな。
国立自然史博物館
国立自然史博物館
展示室は分野によって雰囲気も違います。
国立自然史博物館 展示室
国立自然史博物館 展示室
ここはホープダイヤモンドが有名だそうで。
ホープダイヤモンド
ホープダイヤモンド
恐竜の骨格展示も当然あります。
ティラノサウルス
ティラノサウルス
13時の予約時間になる前にとりあえず一通りは眺められました。国立航空宇宙博物館の予約とかであたふたしてたし説明なんてほとんど見てなくてさらっと見ちゃったんで実質1時間半は見れてないですが、元々余裕があった場合に来るつもりの場所だったので問題なしです。12時50分頃に退散。

以下は検索サイト向け

ワシントンDC
スミソニアン

スティーブン F. ユードバー=ハジー・センター(航空宇宙博物館別館)

今日はちょっと離れた場所に行くので朝飯は早く食いたいのですが、朝食が8時半からなので食わずに早く出ようかなとも思ったけど経費節減で朝食食ってから出かけることにしました。ちなみにギリギリ8時半からでないとパンケーキに手を出してはいけません。

今日はまず航空宇宙博物館の別館のスティーブン F. ユードバー=ハジー・センターに行きます。ダレス空港の南にあって結構不便です。公共交通機関で来る客がかなり少ないようで、午前中はバスが1時間に1本しかありませんで、しかも開門にぴったりの時間に着くバスもないという。でも去年の2月まではシルバー線も空港まで繋がってなくてもっと手前までだったので便利になった方かも知れませんが。

ちょっと早い感じでしたが余裕見て9時前くらいに地下鉄シルバー線に乗りまして、ダレス空港の手前のInnovation Center Metrorail Stationで降りました。地下鉄は50分くらい掛かります。で、駅の南にあるバス停で10時16分発の983番のバスを待ちます。

博物館行きのバス停
博物館行きのバス停
ってことでバスに乗りまして、10時半頃到着。大体1時間半くらい見とけばいいんですけど、
スティーブン F. ユードバー=ハジー・センター
スティーブン F. ユードバー=ハジー・センター
管制塔みたいなのがありますが、中にいた時は存在を思い出せず、結局何かわかりませんでした。

セキュリティーチェックは荷物を持ったままチェック機を通過するだけでOKだったかな。引っかかると荷物チェックされると思いますが。ワシントンではわりとサクサク通れるところが多かった記憶があります。

ここは広い敷地を利用して航空機などの実機をどっさり展示している博物館です。スペースシャトルとかはインスタの方に載せたので他の写真を載せときます。

スティーブン F. ユードバー=ハジー・センター
スティーブン F. ユードバー=ハジー・センター
SR-71A
SR-71A
コンコルドなど
コンコルドなど
プレデター
プレデター
他にも色々撮りまくりましたが以上。

スペースシャトルはディスカバリーでしたが、こっちはちゃんとエンジンが着いていたのが良かったです。

文字情報はほとんど見ずに写真撮りまくって過ごしていたので1時間で一通り見終えちゃいまして、11時35分のバスに乗れました。じっくり見てるともっと時間掛かると思いますが、2時間あれば十分満足できるかな。

バスは左回りで巡回しているだけなので帰りは降りたのと同じバス停から乗るのですが、この時は団体バスだらけでかなり手前でバスが停まっちゃってました。最初のバスを降りてから1時間でまたバスに乗ったので帰りのバスは無料だったかも。

メトロポリタン美術館

NYパスは昨日までの3日間のを買ってたので今日はNYパス対象外のメトロポリタン美術館に1日いる予定にしていました。

ホテルの最寄りからはちょっと遠い方のバスの本数が多いバス停で待っていたのですが、それでもバスがなかなか来なくて、更に1個先のバス停に行きました。そっちだとホテル最寄りのバス停に停まるバスなどさらに本数増えるので。

ってことで、地下鉄で自然史博物館の駅まで行き、セントラルパークを徒歩で突っ切り、予定から30分ほど遅れて10時15分頃到着。まぁしゃあない。開館は10時です。

メトロポリタン美術館
メトロポリタン美術館
平日なのでこないだ前を通ったときほど並んではいなかったですが、多少並んだので30分頃に中に入れました。ちなみに入場料30ドル。予約は不要。

アメリカに来る主目的の一つとしてここのフェルメールを見たかったんで、まずはそこに向かいました。が、フェルメールがない。そこではマティスとドランの企画展をやってました。この写真の裏側が回廊状になっている展示エリアです。

企画展用の展示エリア964/965
企画展用の展示エリア964/965
これだけでもちゃんとした企画展だったりしますが。今は元々展示されている18世紀以前のヨーロッパ絵画の展示エリアが大規模工事中で、そのおかげで2年前のメトロポリタン美術館展が行われたんですが、それは知ってたんだけど、有名作品は別の所に展示してあるだけで見れるんだと思っていたらなんと、その工事が終わっていて再開準備とのことでフェルメール全部展示されてないらしい。がーん。

NYまでせっかく来たのに大きな目的の一つが達成できないことがわかったわけですが、こればっかりはどうしようもないんで(見れないのわかってたら別の時期にしてたかも)、諦めて美術を中心に廻ることにしました。館内は広大なのでもらった館内マップの見た部屋にチェックを付けながら廻りました。

メトロポリタン美術館には24年前に来てそれ以来ですが、前回は美術の趣味も大して無かった頃なので何見たとか全く憶えてないし見た絵の写真も残ってません。美術館前の自撮りとかの写真は残ってるんだけど。5時間滞在していたとの記録は残ってます(1996年12月から日記は書いてるのでこの1999年6月2日です)。この日記からするとフェルメールも見てたとは思うんだけどね。

で、落ち込んだ気分がほぼ吹き飛ぶドガとマネの凄い展覧会をやっていたのですが別エントリで書きます。

去年リリースの曲ですが、Phoenixと言うバンドのAlpha Zuluと言う曲がMVがおもしろくて曲そのものも気に入ってたんだけど、その再生前のサムネイル画像と同じ絵がありました。

Sir Henry Raeburn - William Fraser of Reelig
Sir Henry Raeburn – William Fraser of Reelig
こういう出会いはかなり嬉しいですな。ちなみに旅行中にもう2枚このMVに出てくる絵に出会えました。他にもあったかもしれないけど。

しかし、やっぱりここも凄すぎますな。誰も注目せずスルーしてしまうような所にブーシェの大きな絵が飾ってあったりするんで、美術好きとしては美術品が展示している部屋はくまなく確認しないと気が済みません。

François Boucher - Shepherd's Idyll
François Boucher – Shepherd’s Idyll
モローのこれとかも見たかった絵なのでとても嬉しい。
ギュスターヴ・モロー - オイディプスとスフィンクス
ギュスターヴ・モロー – オイディプスとスフィンクス
モネの睡蓮の部屋やゴッホの糸杉の部屋は混んでます。
モネの睡蓮のある部屋
モネの睡蓮のある部屋
見たいエリアは全部見とこうと頑張りました。ダリにこんな絵があったのね。
サルバドール・ダリ - マドンナがある辺り
サルバドール・ダリ – マドンナがある辺り
絵画関係を一通り見た時点で16時10分。残り50分しかありませんが、見ておきたかったアジア美術を一通り見ました。尾形光琳の八ッ橋図屏風や鈴木其一の朝顔図屏風は当然のことながら展示されてませんでした。まぁしゃあない。

ってことで、ここで閉館時間となりました。ギリシャローマとかエジプトとかエリアに入ることすらできなかったですけど開館と同時に入ってても無理だったでしょうからしゃあないですな。

と言うことで、フェルメールが展示されてなかろうが全く問題ないくらいの充実ぶりだったのでかなり満足な感じで見終えたのでした。死ぬまでにまた絶対来ようと誓ったのでした。

写真は撮りまくりましたし、紹介したい絵はもっとあるのですが、さすがに全部は載せてられないので今のところは以上。

マダム・タッソー

次はマダム・タッソーに来ました。

マダム・タッソー
マダム・タッソー
ここは有名な蝋人形館です。大して興味なかったんだけど、NYパス対象で20時までやってるので(金土は22時まで)。ちなみに通常料金47.89ドル。めちゃ高い。7000円ですよ。パスじゃなくても単独の割引チケットを買う手段もあるようですけど。

ここはアメリカを中心とした有名人の蝋人形がずらっと展示されています。写真撮影は自由なんで撮りまくりましたが、載せるのめんどくさいので1枚だけ。

マイケル・ジャクソン 3パターン
マイケル・ジャクソン 3パターン
最近の人の人形もわりとあります。デュア・リパとか。

あと、マーベル ユニバース 4Dと言うアベンジャーズの面々が出てくる(と言っても全部CG)超短編映画も見れまして、全編CGですけど、なかなかおもしろかったです。

これは1人で見るんじゃなくて家族とかカップルとかで来て蝋人形と一緒に写真を撮りまくるような場所ですな。1時間ほどで退散。

アメリカ自然史博物館

次はアメリカ自然史博物館へ。

アメリカ自然史博物館
アメリカ自然史博物館
ここもNYパス対象。通常料金28ドル。しかし事前の時間指定予約が必要です。でもオフィシャルのチケットサイトでNYパスなどを持ってる人用の0ドル請求の選択肢があって、現地に到着した直後の13時からの指定予約が移動中にできたんでサクッと入場できました。こういう直後の予約は平日なので可能だったかも。

展示量は膨大で、写真も撮りまくりましたが、ここはインスタの写真だけで済ませときます。ってことで2時間半くらい滞在してました。

では次。

イントレピッド海上航空宇宙博物館

今朝はちょっとゆっくりめで9時前にホテル出発。ラッキーなのかどうなのかバスが最寄りのバス停に止まりそうになってたので、このままでは間に合わないと判断し、隣のバス停まで走ったら間に合いました。80mほどを軽く走っただけなので心臓は問題ありません。

最初の目的地のイントレピッド海上航空宇宙博物館は最寄りに地下鉄駅がないのですが、近くまで行くバスがバスターミナルのそばを通っているのでバスに乗りました。

ってことで、現地着。この退役した古い航空母艦が博物館そのものです。

USS Intrepid
USS Intrepid
開館の10時まで入口前の行列に並んで待ちました。
イントレピッド海上航空宇宙博物館入口
イントレピッド海上航空宇宙博物館入口
ここはNYパスを持ってると事前予約ができないという情報だったので朝一に行ってとりあえず予約できれば良いかなと思っていたんだけど、月曜で大して客が並んでいなかったからかそのまま入場できました。

先に書いときますが、イントレピッドも潜水艦も古いので全面的に撮影可です。

まずは潜水艦へ。開館から時間が経ってからだと行列に並んで長時間待つことになるそうなので。無事ほぼ先頭グループになれたので時間を有効に使えました。潜水艦の全景の良い写真は撮れなかったのでこれ載せときます。

Submarine USS Growler
Submarine USS Growler
これは開館後1時間半後くらいに撮った写真ですけど、既にだいぶ並んでます。中が狭くてなかなか進まないのでこの程度でもかなり待つんじゃないかと。なので開館直後に入場して最初に潜水艦に行くのをお奨めします。

と言うことでデッキの上は航空機がずらっと並んでます。

USS Intrepid デッキ
USS Intrepid デッキ
この写真の一番奥にスペースシャトル展示室が載っかっていて(1枚目の写真にも最後尾に写ってます)、そこにスペーシャトルエンタープライズが置かれてます。
スペーシャトル エンタープライズ
スペーシャトル エンタープライズ
お尻の部分は本来はエンジンの噴射口になっているはずですが、原形をとどめていません。
スペーシャトル エンタープライズ尾部
スペーシャトル エンタープライズ尾部
デッキの下にも色々展示物があります。
USS Intrepid 艦内
USS Intrepid 艦内
この他にもクルーの居室や司令室など色々見ることができまして、丁寧に見てるとめっちゃ時間掛かると思いますが、私も一通りは見ましたけど説明文とかは英語なので読まずにスルーしてましたが、結局2時間くらい滞在してました。

ってことで次。