造幣局 桜の通り抜け 2013

帰りは三条京阪まで歩きまして、そこから京阪で天満橋に直行し、造幣局の通り抜けを見てきました。動画貼り付けときます。

今年はソメイヨシノの開花が早かったですが、当然こっちも影響あるわけですがそれに合わすことも無く例年通りの時期の開催なので散っちゃったりしなびた感じになっちゃったりしてる桜が多くちょっと残念な感じでした。大手毬のピークが完全に過ぎちゃっていたのがとても残念。

ゴッホ展 空白のパリを追う@京都市美術館

次はゴッホ展。ちょっと前にハウステンボスでやっていたのの巡回です。ゴッホ美術館が改装中ってことで実現とのこと。

点数は50点ちょっととあまり多くないですが、ゴッホの作品ばっかりなのでなかなかよかったです。

隣のリヒテンシュタイン展よりだいぶ客が多かったです。

ってことで大阪に帰ります。

リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝@ 京都市美術館

次は市バスの急行100系統に乗りまして、京都市美術館へ。ここでは二つの展覧会が開催中でして、両方見てきました。

京都市美術館
京都市美術館
まずはリヒテンシュタイン(のコレクション)展。リヒテンシュタイン国の侯爵家の所蔵品の展覧会です。

個人的にはピーテル・ブリューゲル(父)の「死の勝利」の孫ヤン・ブリューゲル(子)による模写があったのが嬉しかったです。オリジナルはプラド美術館。やっぱ行きたいなぁ。

ちなみにこの展覧会、東京で開催されたときの2/3ほどの点数しか展示されていません。ちょっとそれはないんでないの?

ってことで次行きます。

狩野山楽・山雪@京都国立博物館

今日は日曜出勤だった分の振替休日で会社休んだので京都の展覧会巡りをしてきました。

まずは京都国立博物館での狩野山楽・山雪。奈良国立博物館の友の会会員なので無料分6回中の1回分を使用。

狩野山楽・山雪@京都国立博物館
狩野山楽・山雪@京都国立博物館
狩野山楽も山雪もあまり馴染みは無かったのですが、いやすばらしい。とてもよかったです。

興福寺国宝特別公開2013

で、最後は興福寺。南円堂と北円堂の公開です。どっちも行列はほとんどありませんでした。

南円堂はいつもは毎年10/17の1日だけしか公開されてないので貴重な機会です。私は3回目かな。国宝の不空羂索観音と四天王像があります。

興福寺南円堂
興福寺南円堂
で、次は北円堂。回廊の復元工事が進んでいました。
興福寺北円堂
興福寺北円堂
北円堂は毎年GW前後と文化の日前後に公開されているのでめっちゃ貴重な機会というわけではありませんが、運慶作の国宝の仏像があるので一度は見とくべき場所です。

ってことで、3時間ほどで一気に回りまして、近鉄奈良駅近くの東向商店街の中の店で親子丼とにゅうめんのセットを食ってから帰宅。

當麻寺 -極楽浄土へのあこがれ-@奈良国立博物館

次は奈良国立博物館へ。當麻寺(当麻寺、たいまでら)の展覧会です。

奈良国立博物館
奈良国立博物館
展示の目玉は国宝の綴織當麻曼荼羅(つづれおりたいままんだら)。あっちこっちのお寺にある當麻曼荼羅のオリジナルです。當麻寺の本来の本尊ですな。何描いてあるかよくわからなくなってましたが見れてよかったな。

ってことで次行きます。

東大寺 本坊襖絵公開、千手堂公開など

朝、地震が起きる寸前に目が覚めました。「ああ、揺れてるなぁ」と思いつつ揺れが収まった時点で起き上がり、PCで震源確認してまた寝ました。

今日は奈良へ行ってきました。

まずは東大寺へ。本坊の襖絵と千手堂が公開中だったので。

まずは南大門のすぐそばの本坊へ。襖絵は2年前に公開時に見たんで混んでたらスルーしようと思ってたんやけど待ち時間無しだったんで行っときました。

東大寺本坊
東大寺本坊
枝垂れ桜が綺麗でした。

本坊敷地内の国宝の経庫は国宝だという説明が無かったんで誰も気にとめてませんでした。ここ3年連続で本坊が公開されてるので見ることができてますが、それ以前は見れない国宝建築物として一部で有名だったんだけれど。

東大寺本坊経庫
東大寺本坊経庫
で、次に東大寺ミュージアムへ。国宝・東大寺金堂鎮壇具のすべてってのをやってました。正倉院に奉納された陽宝剣と陰宝剣が展示されてました。

今日は久々に有料で大仏殿へ。最近はお盆や年末で無料の時にしか入ってなかったんで。やはり大仏殿前の国宝の灯籠は皆スルー。国宝とそばに書いてなかったら誰も気にとめません。

で、最後に千手堂へ。今日はここ見に来たようなものです。

東大寺千手堂
東大寺千手堂
前回の公開で見れなかった鑑真和上像がようやく見れました。

ってことで次行きます。

BONNIE PINK with 新日本フィルハーモニー交響楽団@すみだトリフォニーホール

ってことで今日のメインイベント。BONNIEのライブというかコンサート。新日本フィルとの共演です。
金曜分がキャンセルとなったので今日だけの特別企画となりました。

キャンセルの理由はチケットの売れ行きが悪かった以外に考えられないですな。
値付けに失敗したんでしょうな。やっぱ1万円超えるのはちょっとねぇ。
それに東京だけとは言え去年の東京のライブでのキャパよりかなり多かったしねぇ。
金曜分はあまり売れないんだろうなと思ってましたが、キャンセルになってしまうほどとわ。

すみだトリフォニーホール
すみだトリフォニーホール
で、今日の客の入りはどうなんだろうと思ってましたがそれなりに埋まってました。
私はS席で前から20列目で結構後ろの方。1階席の前から18列目までが全部SS席だったみたいです。

ってことで10分押しくらいで始まりました。

で、セットリスト。

  1. do you crash?
  2. Water Me
  3. A Perfect Sky
  4. Joy
  5. 鐘を鳴らして
    -休憩-
  6. Gimme a Beat
  7. Building a Castle
  8. Tonight, the Night
  9. Heaven’s Kitchen
  10. Last Kiss
    -enocre-
  11. Love Is Bubble

30分、休憩20分、40分って感じでライブは70分ほど。

細かい説明は面倒なのでパス。最後のLove is Bubbleが盛り上がってなかなかよかったです。ブラスの音しか聞こえなかったけど。

衣装は前半がオペラ歌手が着そうなドレスで、後半はふわっとした赤いスカートに着替えていました。ちょっと遠かったんで細かいところは不明。

個人的にはオーケストラアレンジに合わない定番曲するよりは別の曲聴きたかったなって感じ。どれがどれとは言わないけれど。ストリングス入れて一番聴きたい曲はsurprise!なんだけどね。

ってことでBONNIEもよく歌えてたし悪くはなかったですが、まあこんなもんかなって感じ。SS席だと1曲1200円くらいになってしまいますが、この価値はあったのか。買ったプログラムは1800円の価値は全くありません。ちょっと酷い。

こういう機会は今後もあまりないだろうから今回はOKとしますが、BONNIEに求められているのはこういうライブじゃないと正直思いますですはい。今回はオーケストラ側からのオファーだったそうだけど。

ライブ後はサクッと新幹線で。会場のある錦糸町はスカイツリーのある駅の隣の駅だったので帰り際に北の方向を見るとスカイツリーが結構近くに見言えました。

駅弁は「JR時刻表弁当」にしました。通巻600号記念だそうで。あと、舟和の芋ようかん6本入りを買って乗車中に食い切ってしまいました。

会田誠展 -天才でごめんなさい-@森美術館

次は会田誠の初の大規模個展。会期は明日(3/31)までってことでギリギリ間に合いました。この人私と同い年で誕生日は2日違いだ。

会田誠展
会田誠展
写真の提灯も作品です。

唯一写真撮影可だったのがあったんで撮っときました。

考えない人
考えない人
下の金色のはウンコです。ちなみにロダンの考える人は右肘を左膝についてます。

現代美術家としては有名人で、私も知っている作品がありました。一度見たら絶対忘れないであろう作品が多くてかなり刺激的。グロいのとかかなりキツく後を引きます。夢に見そう。

あ、そうそう、段ボールで作ったお城が展示されてたんだけど、端っこの方が人に踏まれまくり。私も踏んでしまいました。芸術作品踏んづけたの初めてだわ。

図録はちょっと欲しくなりましたが、高かったのと夢に見そうなのを更に目にするのも何だなと言うことで買いませんでした。

ってことで美術展巡り終了。ライブ会場へ向かいます。

ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展-パリの夢 モラヴィアの祈り@森アーツセンターギャラリー

今日はBONNIEのライブを見に日帰りで東京です。

いつものようにライブ前の時間を利用しまして美術展を2個ほど回ってきました。朝早く出ればもう1個くらい見れるんやけど、睡眠最優先なので。

ってことで家は11時頃に出まして、伊丹12時30分発のJALで羽田へ。今日も順調に到着。で、六本木ヒルズへ。チケット売り場めっちゃ混んでました。チケットは買ってあったんで並ばずに済みましたが、今日見る二つの美術展両方見る場合は結構安かったらしい。そんなのどこに情報あったんや。

まずは森アーツセンターギャラリーのミュシャ展へ。入場制限でちょっと待ちました。

ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展
ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展
京都でやってるのと時期がモロにかぶってるので別の展覧会です。有名なジスモンダなどのポスターとかはどちらも展示されてますがかぶってるのはあまりなし。こちらの方が規模がでかく、油彩の作品も多かったです。こっちもミュシャ好きなら必見ですな。

ってことで次行きます。