今日は午後半休をもらいまして(神戸だと定時退社じゃ間に合わんので)、BABYMETALのライブを見てきました。1年ぶり。YUIMETAL脱退(春の海外でのライブに出なかったのでもう99%覚悟してましたけど)でテンション下がりまくりで最後を見届けにやってきました。YUIMETAL脱退は覚悟してたのでチケットも最終日の今日だけ申し込んでありました。
もう4年ほどThe ONE(2014年は名前が違うけど)の会員ですけど、春の時点でYUIMETALが出なくなるのがわかってたら継続してなかったな。海外のライブでもYUIMETALが出ないのが告知されないまま開催されたりして上場企業としてあり得ない行為だと思います。直前にメンバーのプロフィールが削除されたりしてるのでそれが告知だったとか言い逃れはいくらでもできると思いますけども、不誠実としか言いようがないですわな。
今日は一旦家に帰ってから時間的に余裕があったので平日だしってことで乃が美の食パンを買いに行きました(土日も開いてますが待つのが嫌)。本店にチャリで行ける距離に住んでいながら一度も食ったこと無かったんで。上本町のドンキのすぐそばにあります。で、1斤(ハーフと呼ばれてます)を買いまして、ドンキでジャムを買って家に持ち帰って早速食ったのですけど、食い始めちゃったので残すのもナニってことで一気に食っちゃったんですけど、食い終わった後に袋に入ってた紙を見ると1日置くと本来の味が楽しめると。また買えってか。
で、本題に戻りまして、今日は指定席なので19時ギリギリで良かったんだけど、入場にどれくらい時間が掛かるかわからんかったのでちょっと早めに家を出まして着いたのが18時15分頃。これは帰りに撮った写真ですけど。
今回は当日に座席がわかるというシステムで、入場時にまず持ち物検査と軽く金属探知機での検査を行ってから入口でチケットを渡すとバーコードを読み取って座席の書いてあるチケットが発券されてそのまま入場という形でした。持ち物検査がカバンを開けるだけだったのでカバンのポケットの中身を全部見るわけでもないのでいくらでも隠せるわけで、金属探知機の検査なんて形式的なモノですな。
ということで、待ち時間0で何の問題も無く入場。やっぱり早すぎた。
席は会場の長手方向の真ん中辺りであまりよくありませんでしたがこんなもんか。通路側の端の席だったんだけど、隣の2席分が最後まで空席でした。こういう席がちらほらありました。転売屋が買ったけど売れ残ったか。
19時からは前座のSabaton。スウェーデンのメタルバンドです。おもしろかったですけど、全く興味の湧かないジャンル。50分近くやってました。後ろでファンらしき男性がずっと歌っててうざかったですが、BABYMETALの時は歌わなかったので許す。
で、BABYMETALは始まったのが20時5分頃かな?1時間ちょっと11曲だったと思います。
ステージ上の面々はとても頑張っていたのでこのライブを楽しめた人も多かったかと思いますが、と言うか、会場全体的に盛り上がってましたけど、私は案の定全く楽しめずで。ああ、これからもこんなつまらん「BABYMETALショー」をやるんだろうなって感じ。ライブって感じじゃないんだよね。メタルは様式美と言われますが、だからなんやねん。
メンバー5人増えてSU-METALとMOAMETALのコンビになったと言うよりもSU-METAL&バックダンサーズ(MOAMETALがリーダーだけどバックダンサーに格下げ)って感じになったんですけど、結局人数増えてもそっちには全く目が行かないのでごちゃごちゃしただけ。増えた意味なし。MOAMETALを探す行為が発生するので集中力がそがれるだけなのよね。
MOAMETAL以外のメンバーも回し蹴りを何度も繰り返す人などが見せ場を一応作ってましたけど目立ったのはほんのちょっとだけ。ギミチョコやGJではYUIMETALの穴が埋まるわけもなく違和感ありまくりでYUIMETALの影を探してしまう。
今回もいつもと変わらずMCらしきMCは無しで、YUIMETAL脱退なんて大きい出来事があったのに完全に無視。これについてのコメントが残った二人から何もないのはいかがなものでしょうかね。そういうことも楽しめない大きな理由の一つだったりします。結局増えたメンバーも誰かわからない。MOAMETALに準ずる仕事しとるのに名前すらわからない。ずっといるのかすぐいなくなるのかもわからない。きっちり作り込まれたショーや映画や芝居でもキャストの紹介くらいはするもんですけどね。今までもバンドメンバーが誰かを正式には公表してませんけど、それもずーっと気に入らなかったな。
私がBABYMETALを初めて生で見た時はYUIとMOAがまだギリギリ中学生でさくら学院所属でしたが、全員がさくら学院を卒業してから凄く感じるようになったのがBABYMETALとしての世界観にこだわり過ぎてるなぁと言うこと。世界観を守りたかったと言うか今でも守ってるんでしょうが、守るのと引き換えに大切なモノをいっぱい失った感じ。音楽のライブでは演出なんてどうでもいいと思っている私にはつまらないったらありゃしない。
ってことでこれが最後かな。細かい話は置いといてとにかくライブが楽しかったので何度も見に行ったわけですが、もう楽しめなさそうだし。心から楽しめたのはドームの1個前の白ミサが最後だったか。去年の名古屋もまぁ楽しかったけど。結局私が楽しめたのは2年、名古屋も含めるとなんとか3年か。思ったより短かったな。
「頑張ってるねぇ、これからも頑張ってください。私は個人的にはもう楽しめないので多分もう見ないと思います。」と言う感じです。
帰りはポートライナーにもサクッと乗れました。当然ぎゅうぎゅうにはなりますが。三宮から阪神に乗りまして、地下鉄のマイスタイル使ってるので難波で乗り換えたのですが、ハロウィンで仮装した女の子が結構いました。22時半頃だったのでさすがに道頓堀の様子を眺めに行く根性もなく帰宅。