メモ1998年4月分(日記なので大した情報無いっすよ)

メモ 98年4月分

4月30日

会社で臨時の飲み会。その場にいた社員のほぼ全員が参加となって、結局会社の経費で落としてタダ酒になった。

4月29日

横浜HMVへBPのインストアライブを見に行く。去年と同じ感じでいくんやろなぁと思ったらその通り。(HMVで)CD買ってなくてもエリア外からで十分見れるっちゅうねん。1時間10分くらい前に着いてほぼベストポジションを確保。でもおっさんの体力では1時間待つのはつらい。

このイベントはMTVのBreakdownって番組と絡んでいたらしい。

で、待っている間に所属事務所の森本社長が登場。MTVのイベントなのに思いっきりSSTVのTシャツ着てた。

やった曲は前回と同じだったと思う。(Hickey Hickeyやったっけ?)出で立ちも前回と同じ。

Only For Him
Your Butterfly
Hickey Hickey
Eve's Apple
He
Forget Me Not
Blackbird
Evil And Flowers (ピアノ弾き語り)

バックの3人は前回と同じ。パーカッションは前の部分も訂正したけど谷じゃなくてワックワックリズムバンドのサニーって人だった。

私の横で一人兄ちゃんがずっと踊っとった。これがまたEve's Appleであろうが、ピアノ弾き語りのEvil And Flowersであろうが。浜田雅功ばりの腕振り踊りであった。

MTVの収録なのでBREAKDOWNをやっているアニスって人とトークがあって、ちょっと弾いてみてよってことでFallen Sunのさわりをギターで弾いてくれた。ライブではこれの弾き語りをすると宣言。

本人曰く「私のトークつまんないんですよ。」そんなに気にせんでもええんやけどなぁ。

で、これは5/18の BREAKDOWNで放送されるらしい。

下北沢のレコファンでCD4枚購入。

Title	Artist	comment
Lilith Fair	Various	2枚組。Sarah McLachlan主催のライブイベントツアーのライブ盤。最近のギターを抱えて歌ってるシンガーソングライターのお姉ちゃんたちがいっぱい。これが日本にも来るという噂があるけど実現したら絶対行きたいなぁ。
5	Lenny Kravitz	かっちょいいっす。
Legacy	Various	Freetwood Macの「噂」ってアルバムのトリビュート盤。Corrs、Cranberriesなどなど。
AMETORA	UA	「雨寅」らしい。

リリスフェアはHMVの方が200円ほど安かった。面倒なので買ってしまったけど。

4月28日

今日もネタねっす。

4月27日

時差の影響で、朝6時頃に目が覚めてしまう。でもまた寝るんやけど。

4月26日

起きたら夕方4時。そこから渋谷へ出かける。HMV新宿へ行ったらnonって名前の女の子がインストアライブやってた。素直ないい声してる。ライブなのに声も凄い安定してる。曲も自分で作っているらしいんやけど、めちゃめちゃ普通。私の趣味ではない。

下北沢のレコファンでCD4枚購入。

Title	Artist	comment
playback singers	damon&naomi	デーモン小暮と川島なお美ではない。まだ聴いてない。
DUALITY	Lisa Gerrard & Pieter Bourke	まだ聴いてない。
Heaven's Kitchen	Bonnie Pink	サンプル版を見つけたので思わず買ってしまった。
do you crash?	Bonnie Pink	同上

4月25日

昼まで寝て宴会。疲れてるんですぐ帰る予定が、朝までいた。うーむ。

4月24日

映画も見ず寝てた。しかしNWAもサービスは良くなった。食いもんに関しては何を食いたいのかあらかじめ聞きに来るようになったし、スッチーの姉ちゃんも名前で呼ぶように努力してるみたいだし、最後に挨拶に来た。で、予定より早めの4時20分頃着陸。今回はバスじゃなくてゲートに着いたのでありがたかった。

で、ゲートからの移動のムービングウォークの所に報道陣がぞろぞろと。「誰待ってるんすか?」って聞いたら「石田純一」だって。ここは入国管理の前なので、わざわざ取材許可をもらって中に入ってたんか。石田純一が来るのを待ってテレビに映ったろかとは思わんかったけど、待つような場所がないのでどっちゃにしろ無理だな。

NEX、中央線、小田急線の乗り継ぎがほぼ待ち時間が無く済んだんで、下北に着いたのは6時20分頃だった。着陸から2時間。

4月23日

今日は飛行機に乗るだけ。飯は和風にした（メインの鰻ちらしとデザートの写真は撮り損ねた）。でも隣で食ってたステーキがうまそうだった。スッチーの婆ちゃんの一人はこないだもいた。

アラスカ上空で飛行機の窓からデジカメでいくらか写真を撮ったけど、ここで見せるほどのもんでもないな。日本なんかでは絶対見れそうにもない景色が見れるのでなかなか楽しい。でも雪があまり積もってない12月頃の方が地形がそのままわかっておもしろいかも。

4月22日

ミーティングをあっさり切り上げてシアトルのマリーナへ。で、ヨットに乗せてもらう。競技用としても使えるやつらしい。こんなのに乗るのは初めてで、かなり傾きながら進んでいくので最初は結構ビビった(写真26kB)。ワシントン湖を南東へ進んで2時間ほどで引き返す。一緒に行ったアメリカ人は"I love this job!!"と言って喜んどった。

晩飯は一度行ったことのあるイタ飯屋。こないだ食ってうまかったラム肉料理はなかった。

4月21日

シアトルも4回目なので旅日記モードも手抜き。

13時12分新宿発のNEXで成田へ。チェックインを済ませたら、プリファード会員だと言うことがちゃんと搭乗券に書かれてある。これでどれくらいサービスが違うのだろうか。

ラウンジでだらだらしてたら搭乗締め切り15分前になったんで、さあ行こかと思ってラウンジを出ようとしたら、なかなか乗ってこないので結構焦っていたらしい。別に間に合ってるんやからええやん。第1ターミナルはいろいろ工事して新しくなったりしてるみたいやけど、シアトル便は相変わらずバスで連れて行かれる。

NWA8便に乗ってシアトルへ。新しいほぼ予定通りに出発。窓際だと思ってたら違ってたんで、窓際の席に変えてくれと頼んだらしばらくしてOKが出た。席番号1A。いっちゃん前である。思いっ切り足を前に伸ばしてもまだ50cmほど余裕があるぞ。で、早速移ったら席が濡れてる。あわてて毛布を尻の下に引く。で、シートベルトも濡れてるのでこれはどうしようもなくてスッチーに言ったらナプキンを大量にくれた。吸い取れと言うことらしい。別の日本人のスッチーに毛布をもう1枚もらう。服やズボンのダメージはほとんどなっかたんで許そう。そうそう。この日本人のスッチー、片桐はいりみたいだった。しゃべり方もなんかそんな感じ。ありか無しかで言うと、おもろいからあり。

席に関しては前後が広くなったんじゃないかな。変わってないかもしれんけど。食事は変わった。結構うまい。でも相変わらず量が多い。ステーキにしたのだけど、まず前菜込みでこの状態で出される(ちなみにこの写真はエビを1尾食った後)。で、次にオードブルの皿を取ってメインに入れ替え。丸いのはリゾットを丸くい形に軽く焼き固めたもの。ステーキは思いっきり火が通ってたけど、全部結構うまかった。で、プレートごとデザート用に交換。チーズ、フルーツ、ケーキの3点セットだ。やっぱ太るわ。デジカメやけど、フラッシュをたくのはちょっとなになので無しで撮影したけど、高解像度なので手ぶれを抑えるのがつらい。飛行機揺れてるし。

映画もおもしろそうなのがないのと、ちゃんと寝ないといかんのでメラトニンを口に放り込んで無理矢理寝る。

私のことなので当然熟睡できるわけはないけど3時間くらいは眠れたか。今日は何とか乗り切れそうかな。

で、朝飯。なんか訳わからんピザ。と言ってもピザソースはかかってなくて卵がメインでソーセージの小片ががちりばめられてある。生地はクッキー系のパンみたい。これは大してうまくなかったがまずくもなかった。

着いてからミーティングが終わるまでは割愛。滞在が1日延びるかもしれない。

車で移動の途中にワシントン大のハスキースタジアムを撮ったりする(写真。トリミングとかしてないので100kBほどある)。この巨大なスタジアムが大学の施設なんだからねぇ。

ホテルはbellevueのDouble Tree。またでかいホテルで部屋もでかい。15畳くらいある。こんなにいいホテルじゃなくていいのにねぇ。

晩飯はシアトルの寿司屋nishino。カウンターはあるけど、それ以外はイタ飯屋みたいな雰囲気。値段はど庶民の私には自分では行きそうにない値段だけどそうめちゃくちゃ高くもない。で、性懲りもなく生ガキなんぞを食う。しかしアメリカまで来てもずくや枝豆を食うとは思わんかった。味は十分うまい。

で、本場のカリフォルニア巻き(ってここはカリフォルニアじゃないっちゅうの）を食う。結構いけるねぇ。あと、ソフトシェルクラブ巻きってのがあってこれがめちゃめちゃうまかった。ソフトシェルクラブってのはその名の通り殻の柔らかいカニで、殻ごと食えるのだ。と言うことでまた腹一杯食ってしまったのだった。

4月20日

FinePix700に画素の欠けを発見。交換か。あーめんどくさ。

で、早速買ったヨドバシカメラ大ガード店へ行った。画素欠けを実演。あっさり交換してくれた。で、交換時に新しい方の動作チェックもさせてくれたのだった(パソコンで確認した訳じゃないんでちゃんと確認できてないと思うけど。)。久々の対応のよさ。

Bonnie Pinkのページを少し更新。下のレポートの部分にすぐ飛べるページを作った。題してRaw Bonnie Report。ひとまず昨日のページのリンクだけ。

4月19日

今日はいろいろしないといけないのにCDのラックが届くのを待たないと外に出れないんで、夕方とかに来たらめちゃめちゃ痛いなぁと思ってたら午前中に来てくれた。と言うことで早速新宿へ。新宿のヨドバシカメラ大ガード店でFinePix700を購入。安い店を選んでる暇がなかったんやけど、10%のポイント還元とその10%の分でスマートメディアのPCMCIAアダプタを買ったのでそれなりの値段で買うことができた。あとは8MBのメディアと4MBのメディアを購入。4MBのは本体と一緒に買うと1500円だったので買った。で、トータルでほぼ9万円ほど。後は、新星堂で予約してたアルバムを買って、5/20に出るアナログの予約をして、雑誌をチェックしたりして一旦帰宅。

新宿のバージンメガストアでCDを3枚(一部嘘あり(^^;;)購入。

Title	Artist	comment
ELEMENTAL	THE FIXX	これこそ待望のFIXXの新作。さわりだけ聴いたけどとても良い。私はJamie West-Oramの乾いたギター(エレキね)の音が大好きなんやけど、出だしがアコギだったのでびっくりしてしまった。でも昔からのギターの音も健在。
The Greatest	XTC	日本のみ発売のベスト盤。ライブ音源からのカットなどがあるってんで購入。
A Testimonial Dinner ・ The Songs of XTC	(various)	XTCのコンピ盤。サラマクラクランがXTCの歌を歌ってるんだから買わないわけにはいくまい。

渋谷のWAVEへ行ったら今度のライブの告知チラシが置いてあったので思わずゲット。

帰ってからCDラックの組立。この作業は真夏にはしたくないな。置き場所はスチール本棚の横。なんとか並べて置くことができた。最初に買おうとした90cm幅のにしなくてよかったわほんま。

5時半頃渋谷へ。FinePix700用のケースを買うのを忘れたので探したけどことごとく売ってなかった。ということで6時20分頃目的地タワーへ。

(以下MLへ出したのをちょっと編集。)
1階の公開スタジオではUAが来るってのでめちゃめちゃ混雑しているのをかき分け、待機用と化した階段で開場を待った。で、10分くらい前に入場。結構いいポジションを確保できたのでラッキーだった。登場まで横のモニタではプロモビデオが流れてたんやけど、プロモが終わったら去年のスウェーデン（ロンドン?）での様子を撮ったと思われるビデオが流された。これはどうやったら見れるんだろうか。販促用?

内容は、去年までの曲は全くなかった。今回のアルバムには短めの曲が多いので今日は8曲と去年より結構多かった（去年は6曲）。今回が初披露ってのがほとんどだった。あっちこっちプロモーションで出かけてるのにもかかわらず頑張ってるなぁ。

まずはバンドが登場して、演奏を始めてからボニィが登場。やった曲は

Only For Him
Your Butterfly
Hickey Hickey
He
Eve's Apple
Forget Me Not
Blackbird
Evil And Flowers (ピアノ弾き語り)

だった。おっさんの記憶力のため順番は怪しい。出で立ちのテーマはベートーベンだそうで。後ろの裾の長い麻(?)のシャツを着てた。下はジーンズ。靴は見えず。頭のボサボサ感も今までで一番だった。これもベートーベンを意識してたのかな。

バックは3人。おなじみギター松岡さんとキーボードのワックワックリズムバンドのカンさん、パーカッションは谷さんって言ってたのかな?よく聞き取れなかった。このパーカッションの人が気むずかしい顔つきでやる気がなさそうに仕事する職人といった感じで結構いい味出してた。(あとでわかったんやけど、この人もワックワックリズムバンドの人で、サニーって言う人らしい。本名は野沢とおる。29歳。)

声の調子はまぁまぁ。

アルバムそのものがノリノリの曲がほとんどないので、ノリノリの盛り上がりは当然なく、静かに聴きたいタイプの人が多いんだなと実感。後ろの方にいると全然見えないってのが一番大きかったのかも。

ライブ後はMLの連中と飲みに行く。2時間ほど喋って解散。しかし大満足の1日であった。

4月18日

今日は出勤日なのでネタなし。

4月17日

今日は朝から渋谷のタワーへ行って今日発売のBonnie PinkのCDを買いに行く。日曜にあるミニライブのチケットをもらえるのだ。開店20分くらい前に行ったら去年とはうって代わって結構な行列ができてた。55番目。一人2枚をどんどん買われると110番目かぁと思ったら結果的には69番だった。15人しか2枚ずつ買わなかったのか。肝心のCDはHeaven's Kitchenよりはまれる曲が多い。13曲で46分弱なところもよい。

Title	Artist	comment
evil and flowers	bonnie pink	買え!

bon3.com接続復活。やっとちゃんとコンタクトが取れたようで、InterNICのステータスもやっと支払い済みになった。InterNICがこれじゃあねぇ。

Title	Artist	comment
TAMBOURINE Studios VOLUME ONE		タンバリンスタジオのオムニバスの第一弾。第二弾は持ってたんやが。
Starfriend	Freewheel	買いそびれてたのをやっと購入。元THE EXCUSE。原田知世の曲を書いている人がいる。
PEOPLE MOVE ON	BERNARD BUTLER	輸入盤なので何者かよくわからん。

WAVEの中でうろうろしてると大型のCDラックがいくつか陳列されてた。で、CD屋の商品陳列用にでも使えそうな774枚収納(900×240×1465)のが19800円という値段だったのでほとんど衝動的にレジへ。デザイン的には、1000枚収納のなかなかいい感じの仕上げのがあったんやけど、それはちょっとでかいのでパス。で、買おうと思ったんやけど、チラシを見たら、陳列されてない中にちょうど良さそうな504枚収納の幅が狭いタイプ(600×240×1465)のがあったんでそっちにした。値段は14800円税抜き。で、CDを買ったときと同じスタンプを押してくれたので溜まらないと思ってたカードがいっぱいに。1000円分。これで長い間懸案だったCDの収納場所が決定。しばらく保つだろう。今度の日曜到着予定。

このサイトを置いてある事務局もバタバタしているようで。継続するので問題はなさそうやけど。

bon3.com登録のInterNIC(実際はNetwork Solutions)への入金はちゃんとなされているらしい。これで一安心である。でも郵便で2回も停止通知が来たらいい感じはせんで。未だにデータベースは未入金になってるし。

4月10日

The FIXXのアルバムが7日に発売になったらしい。オリジナルアルバムとしては7年ぶり。日本で手に入るやつは全部持っている私としては嬉しい限りである。さて輸入盤屋に入荷するのはいつの日か。

4月9日

海外出張で土曜がつぶれた分の代休。砧へDTDXを見に行く。1時間半ほど待たされたんやけど、辰吉丈一郎が「3回投げて」の練習をしていたかららしい。ネタばれになってしまうけど、笑瓶が「3回投げて」でパーフェクトを出すわ、関根勤が「名前を呼んで」を1発で当ててしまうわ、松本が初優勝してしまうわでなかなかおもろかったのであった。それと、12年ぶりくらいで藤谷美和子を生で見たのと(前のはJR大阪環状線京橋駅でドラマのロケを目撃した)、中森友香(結構好み顔)を見れたのが少し嬉しかったのであった。

4月8日

更新の度にindex.htmlの日付を書き換えるのも面倒なので、SSIの機能を使うことにした。これで一応index.htmlは触らなくて済むようになった。でも更新日付を変更するためにftpで上書きはするつもり。

4月7日

今日も出張でミーティング。今の仕事になってからNOVAなんぞに行くより遙かに外人と過ごす時間が長いのだが、全然英語がうまくならんのは喋らんからやな。あ、そうそう、致命的なのは語彙の少なさだわ。

4月6日

ネタなし。

4月5日

タワー渋谷でCD2枚購入。

Title	Artist	comment
remembertobreathe	REBEKAH	プロデューサーがマシューワイルダーですか。めっちゃ懐かしいな。
growing, pains	BILLIE MYERS	こないだWAVEで試聴して高かったので買わなかったやつ。でも結局タワーで買ったので意味無し。

今日は秋葉へ行こうと思ってたんやけどだらだらしてて、新宿と渋谷へCD屋チェックしただけで1日が終わってしまった。出張中に録っておいたビデオもほとんど見てないし。

4月4日

正露丸が効いたのか腹の調子は大丈夫なようだ。

5時起きってことで、結構早めに寝たけど、いつものように何度も目が覚めてしまった。あんまり覚えてないけど、大事故に巻き込まれる夢を見た、半分正気でこれは夢だと気づいてたようで、「はいはいわかったわかった」みたいな感じで特にうなされなかった。むしろ「どうせ夢やから行くとこまでいってまえ」みたいな感じだった。

目覚ましは4時半にセットしてあったんやけど、起きたのは5時前。風呂に湯を張ろうとしたらえらく出が悪い。20分くらいかけて湯を張って風呂に入る。で、風呂から上がったら5時45分だった。結構焦って出発の準備。ま、5分ほどで全部完了したけど。

チェックアウトも無事済み、呼んであったタクシーに乗って空港へ。これがまためちゃめちゃ運転が荒い。最高140km/h位出しててかなり怖かった。シンガポールは80km/h制限なんやけど。で、行きは1時間くらいかかったのに20分で空港に着いた。

空港に入ってチェックインを済ませ、出国手続きも何事もなく通過。そのまま少し土産物を買う。で、JALのラウンジへ。ここで食い放題の朝飯。って言ってもコーラを飲んで巻き寿司をちょこっと食ったくらい。ここでは電話がシンガポール市内使い放題なのを発見。しばらくネットに繋ぐ。完全無料。

ラウンジを出て土産物をもう1個だけ買う。あと、シンガポールドルを日本円に両替してもらおうと思ったんやけど、相手は1万円札しかないとのことで釣りくれって言われて断念。

結局使った金はチップに11ドル、MRTで1.6ドル、土産物はいくらやったっけ。カードで買った土産物代を入れても4000円くらいか。

予定通り搭乗。機種はMD11。座席はちょっと狭いか。ビジネスは離陸前に飲み物を出してくれるんやけど、私はJAL特製のキーウィジュースにした。で、隣に座ったアメリカ人らしきおっさんも同じのを頼んだんやけど、これを飲むときに乾杯させられる。

隣のおっさんが最初はよくわからんかったけど、東京まで成田からどれくらいかかるか訊いてきた。LA行きに乗り換えるまで2時間くらいあるらしい。「1時間半くらいかかるよ」と言ったら信じなくて、スチュワーデスに訊き直したらスッチーは1時間くらいだと答えた。私は「電車に乗ってる時間は1時間くらいだけど、なんやかやで1時間半はかかるよ」と言ったら「君は正しい」と納得してくれたようだ。

飯はフォアグラの文字に引かれてステーキ。今回は結構味わえる量があったけど、これをそんなにありがたがって食ってるのがよくわからん。

今回の映画は見たいのがなかったのでMIBをまた見てしまった。

BGMは奥田民生の「さすらい」だな、やっぱり。

この時点で写真データと、思い出した分を少しだけ追加。今日の分は、飛行機の中で今書いてるんやけど、これ書いてたら、隣のおっさんがこのパソコン(Let's note mini)についていろいろ訊いてきた。どこ製だとか、HDDはどれくらいだとか、値段はいくらだとか。メモリと、増設バッテリで全部で2500ドルくらいだと答える。ま、そんなもんやろ。

機内のコーヒーの味はそれなりにいい。クリーム(フレッシュなんていっても通じない)が行きは日本製のやつで、帰りがどこ製かわからん。で、帰りのクリームの方がうまい。

とか書いているうちにまた隣のアメリカ人のおっさんが「重さはどれくらいだ」と訊いてきた。結構興味津々のようだった。とか書いててもじろじろ見てるんやけど、日本語わからんから平気。

と言うわけで無事帰国。腹の調子も戻ったようだ。

4月3日

腹は絶好調である。繊維質のもんを一杯食っているので日本にいるときより好調かも。で、料理は自分で頼んでないからペースがつかめない。昼夜食いまくりでどんだけ太ってるか心配である。

今日の昼現在、自腹切ったお金はチップに使った10ドル(800円ほど)だけ。

昼間はちょっと北東の方の海岸のデサルというリゾート地へ。一緒に来た外人たちは楽しそうに泳いでた。持参のデジカメDC20で撮ってあげたが、顔の判別が付かない写真になってしまった。ま、DC20じゃしゃあない。

絶好調などと言ってたら腹壊した。これはどう考えても食あたりじゃなくて食い過ぎだわ。正露丸を空港で買っといてよかった。

ANAホテルに再チェックイン。飯までに少し時間があるのでちょっと歩いて車に乗ってるときに見つけてあったタワーレコードへ。値段は日本のタワーとほぼ同じか高いくらい。しかし酒井法子の勢いは衰えてないのね。

晩飯はシャングリラ(ホテル)でビュッフェ(いわゆるバイキング)これがまた高級なやつで、一人5000円ほどするらしい。寿司やらローストビーフやら魚やら中華やら何やらいっぱい食った。ここでドラゴンフルーツて名前のもんを食う。ベトナム産だそうで。キーウィの仲間みたいだ。でもキーウィの方がうまい。

ホテルで食った後は、世界3大がっかり名所の一つマーライオンへ一人で。外人たちの「俺は行ったことがあるから言うけど、行かない方がいい」などの引き留めを「いや、私はマーライオンを見てがっかりしたいのだ」と振り払って地下鉄のMRTの駅へ。

駅から歩いていく。こんなにしんどい目をしてこれかと言う演出なのだ。で、見えた。思ったよりでかいやん。なーんや。がっかりって言うからもっと小さいと思った。と、十分がっかりできた。(証拠写真)

土産を買おうかなと思ったけど、駅を降りてしばらくしたらまた腹の調子がおかしくなってホテルへ慌てて戻る。我慢するのがめっちゃつらかった。

4月2日

朝から工場で、昼はシーフードレストラン。地元らしい雰囲気。初めてマレー独特の食いもんを食す。カニとかさかなとか、マレーの焼きそばとか。それなりにいける。

昼過ぎ頃は太陽は真上で、電柱に影がない。

ホテルで外を見ると子供たちがクリケットをやってた。ほとんどわからないけど一応写真に収める。

夜は地元では有名らしい中華料理屋。初めて本格的な北京ダックを食う。しかし、くだもんがみんなうまい。マンゴやパパイヤがめちゃうま。

聞いた話ではシンガポールの水はそう心配する必要はないそうだ。で、マレーシアの方はジョホールバルがシンガポールから水をもらっている（水を売って浄化して返してもらっているそうな、それでも差し引き十分儲かっているらしい）のでこれも結構安心できるらしい。ジョホールバルから外れると、川の水そのままだったりするらしい。

ホテルに戻ってばったり。

仕事はほぼ何事もなく片が付いたので明日は観光になった。

4月1日

今日は仕事がメインなので特に書くこと無いな。

朝トイレにいった。トムヤムクンを尻に感じる。

小型バスでマレーシアへ。最近できた新しい方の連絡橋から入る。手数料が高いらしくてがらがらである。こんなんでやっていけるんだろうか。

工場に着く間の景色は非常に南国を感じさせてくれる。でかい油やしの木が一面に植えられているところとか。(写真に撮ったけど車の中からなのでぶれて没。)

昼は中華。マレー独特の食いもんはまずいから勧められないってことらしい。

ホテルはジョホールバルのハイアットリージェンシー。料金275って数字を見てビビるが、1万円ほどや。日本では考えられない値段だな。当然他のところはもっと安いらしい。部屋はまた豪華で、バスタブのところに窓が着いていて、開けるとベッド越しに外の景色を眺められるようになってる（こんな感じ）。それと、シャワーはガラス張りで仕切られてバスタブとは別になってる。

モデムだけど、電話はシンガポールには市外通話扱いでかけられることが判明。国際電話じゃないので料金的には安心である。国際電話じゃないので回線品質もいい。26400bpsで十分に繋がる。

晩飯はホテルのイタ飯。パンが焼きたてでうまい。ステーキを頼んだけどこれまたそれなりにうまい。値段はステーキ1枚1000円ほど。ちなみに今回飯は全部食わせてもらっているので選択の余地はない。

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