HITOSHI MATSUMOTO
一人 ごっつ(’96・10・23)


松本:「ちぇーっす」
埴輪顔の大仏(以下、師匠)(声:大崎 洋 説有望)
  :「今年の正月は・・・、来るやろ? ウチに」
松本:「・・・あぁ、正月は師匠んとこ行きますよ」
師匠:「うん、みんな集まるからな」
松本:「えぇ」
師匠:「うん」
松本:「お年玉くださいね?」
師匠:「あげるあげる」
松本:「えぇ」
師匠:「あの・・・、行方不明だったお前の弟、弟弟子も来るからな」
松本:「・・・誰でした?」
師匠:「・・・薄情なやっちゃのう」
松本:「おぅ、何でした?」
師匠:「・・・・・・松下やがな」
松本:「アハハハハ」
師匠:「・・・ワシの「松」から取っとんねん」
松本:「えっ!? 「松」でした?」
師匠:「・・・」
松本:「何でしたっけ?」
師匠:「・・・平松やがな」
松本:「あ、「松」下に行くんや」
師匠:「おぅ、ワシはシチョウから、ひ、「平」もろてるからな」
松本:「シチョウ!?」
師匠:「大阪市長から」
松本:「・・・」
師匠:「・・・」
松本:「も〜、行きますね」
師匠:「・・・ん」
松本:「辛いんで」
師匠:「・・・ん」
松本:「ハハハ・・・行きますよ?」
師匠:「・・・ん」
松本:「あい」
師匠:「思わず家を飛び出して、     買いに行きたくなる     モノ売りの声とは?」 松本:「「思わず買いに行きたくなるモノ売り」・・・「つめた〜い、     つめた〜い」・・・、ハハハ」 松本:「つめ〜たい、つめた〜い、うちのワイフでございます、     ・・・あたためてお召し上がりください」 松本:「・・・ハハハ」 師匠:「思わず家を飛び出して、     買いに行きたくなる     モノ売りの声とは?」 松本:「な〜んやろな、「つめた〜い、つめた〜い」・・・」 松本:「つめた〜い、つめた〜い、カイロプラクテック〜」 松本:「ハハハ・・・、俺は結構おもろいと思うねんが・・・」 師匠:「思わず家を飛び出して、     買いに行きたくなる     モノ売りの声とは?」 松本:「え〜、・・・ハハハ」 松本:「半導体〜、半導体〜」 松本:「アハハハ・・・、「あたためてお召し上がりください」」 師匠:「思わず家を飛び出して、     買いに行きたくなる     モノ売りの声とは?」 松本:「ハハ・・・、「あったか〜い、あったか〜い」・・・」 松本:「あったか〜い、あったか〜い、まごギャル達でございます〜、     ・・・二人一組でお買い上げください、・・・顔を見て     あげてください」 松本:「ハハハ・・・、って言われたら絶対外見るやろ、「何や!?」     思うやろ、寝ててお前」 師匠:「思わず家を飛び出して、     買いに行きたくなる     モノ売りの声とは?」 松本:「・・・」 松本:「それぞれ方向性がちがってきたバンドのメンバー達     でございます」     ハハハ・・・、「つめたく冷やしてお召し上がりください」」 松本:「ハハ・・・ハハハ、手ブラやからね? これゆ〜とるヤツは、     手ブラで歩いてゆ〜とるだけやからね、おもしろいよねぇ」 師匠:「思わず家を飛び出して、     買いに行きたくなる     モノ売りの声とは?」 松本:「何やろな、「冷しわらび〜もち〜」「竿竹ぇ〜」、何やろな」 松本:「(ポツリと)功夫・・・、「功夫でございます、強い、強     〜い、功夫でございます」・・・ハハハ、「とっても強い功夫     でございます」」 松本:「・・・ハハハ」

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