HITOSHI MATSUMOTO
一人 ごっつ(’96・11・22)
埴輪顔の大仏(以下、師匠)(声:倉本美津留 氏)
:「お前なんか趣味ないの?」
松本:「・・・はい?」
師匠:「趣味、趣味」
松本:「・・・しゅ」
師匠:「何か、何やゆ〜たらお笑い〜」
松本:「はい」
師匠:「あれゆ〜たらお笑い〜、っても〜お笑いばっかりやんけ」
松本:「そうですね」
師匠:「うん」
松本:「今・・・みんなは、どんな趣味持ってるんでしょうね?」
師匠:「あの・・・何やろな、はやりの服を着る」
松本:「・・・ファッションすか」
師匠:「うん」
松本:「あ〜」
師匠:「うん」
松本:「それもキツい話ですよね〜」
師匠:「キツいよ」
松本:「「それがどうやぁッ」って2人でゆ〜たりましょか?」
師匠:「あぁあぁ、ええで」
松本:「ね」
師匠:「うん」
松本:「せ〜の」
松本:「それが、どうやね〜ん」
師匠:「それは、うくく、う、うん・・・」
松本:「・・・」
師匠:「すまん」
松本:「フフッ」
師匠:「ちょっと何かこう・・・あの、乗られへんかったわ」
松本:「・・・え?」
師匠:「ちょっとタイミング悪かったわ」
松本:「フフフッ」
師匠:「・・・フフッ」
松本:「はい」
師匠:「フフフフフッ」
松本:「ハハハハハ」
師匠:「・・・」
松本:「明日がんばりましょ」
師匠:「うん」
松本:「ね?」
師匠:「明日、多分大丈夫やと思うわ」
松本:「わかりました」
師匠:「はい」
松本:「・・・んあ〜」
師匠:「うん」
松本:「はぁ」
・
師匠:「誰も知らない
「世界の奇病」を
教えて下さい。」
松本:「はぁ〜、・・・フフフッ、え〜、奇病」
松本:「急性 猫なで声」
松本:「フフッ、・・・「どうも声が出にくいわぁ〜ん、ねぇ〜ん、
パパぁ〜ん」、フフフフフッ、「ハンドバック買ってぇ〜ん」
フフフッ」
師匠:「誰も知らない
「世界の奇病」を
教えて下さい。」
松本:「奇病、チッ、これもなぁ〜、何やろなぁ、何やろな、・・・
フフフッ、ハハハハハ、え〜、奇病ですね、これは」
松本:「足吸い」
松本:「ハハハハハ」
師匠:「誰も知らない
「世界の奇病」を
教えて下さい。」
松本:「あ〜、・・・フフフッ、え〜、これは奇病ですねぇ」
松本:「二百(ふたひゃく)とぶことの十二しちょうかいよう」
松本:「フフフッ、・・・二百・・・とばんでええん十二しちょう、
二千とんで・・・フフフッ、そういう意味でも奇病ですよね」
師匠:「誰も知らない
「世界の奇病」を
教えて下さい。」
松本:「何やろなぁ、・・・フフフフフッ、え〜」
松本:「富士額」
松本:「フフフフフッ、・・・「慢性 富士額」、アハハハハ・・・、
こわぁ〜」
師匠:「誰も知らない
「世界の奇病」を
教えて下さい。」
松本:「何やろなぁ、・・・、奇病」
松本:「本マグロ爪」
松本:「フフフッ、・・・本ッマグロ爪、・・・うん、もうず〜っと
まぁ薬のんでたら、マグロ爪にはなれるんですけどね、うん」
師匠:「誰も知らない
「世界の奇病」を
教えて下さい。」
松本:「何やろな、猫背・・・あ〜、これも絶対治れへんわ、こんな
病気、絶対治れへんわ・・・」
松本:「がんががん」
松本:「フフフフフッ」
・
師匠:「青森から東京に
運ばれていくリンゴ
の顔。」
松本:「・・・はい」
ポク・ポク・ポク・ポク・カーン
松本:(口はすぼめて、ちょっち涙目、一言でいえばダダっ子)
松本:「・・・フフフフフッ、あぁ〜、はぁ」
制作著作 フジテレビ
「ダダっ子リンゴ」の顔、一人ごっつ 終
前に戻る
ホームに戻る
(c) copyright 1996-1997 by Down Town FAQ Project Team