HITOSHI MATSUMOTO
一人ごっつスペシャル(’97・1・1)
●シチュエーション
  :松本人志は風邪でお休みだそうですわ。んで、松本がいつも座
   っている座り机に師匠が座り(人型サイズになって)、総集編
   をお送りしていくってことらしいっす。
師匠:「まぁ、え〜他ね? 横・・・いろんなこぅ、「正月なった」
    ゆ〜て、「年明けた〜」ゆ〜てごっつ盛り上がってる・・・
    枠やと思うけども、「ホンマにこんな静かな正月番組ないで」
    ちゅう感じで、まぁ、2時までやるわけですけども」
●写真で一言:松本セレクション
師匠:「まぁ、ね? ワシが選んだヤツを・・・観てちょっ」
●写真で一言:師匠セレクション
○写真:真っ青の空、降り注ぐ太陽の光のなか、クルーザーに乗った
    水着姿の初老の人々がいる、何か遠くを見詰めるような目で。
    (Copyright Philip Quirk/Wildlight/PPS)
松本:「・・・なんや、帰りたなってきたなぁ」
師匠:「次はね、「お題」、あの・・・毎回ワシがこぅ投げ掛けて、
    それに対してあいつが答えるヤツやねんけども、お題・・・
    ね? え〜・・・ふぅ〜〜・・・え〜・・・ね? う〜ん、
    なかなかおもろいっ」
●お題:松本セレクション
師匠:「師匠の選ぶ「お題ベストセレクション」・・・これぢゃ」
●お題:師匠セレクション
お題:「戸棚にドーナツがあります」
    そんな書き置きに
    マンネリを感じていた
    オカンが考えた
    斬新なオヤツとは?」
松本:「コタツの足の中にキスチョコレートが入っています」
松本:「蛍光灯のひもの先にアーモンドが付いています」
松本:「アルト笛の中にカニの身が入っています」
松本:「カーテンが湯葉でできています」
松本:「おじいちゃんがネギを持って寝ています」
師匠:「おもろいね〜、大体あんなオカンどこにおるっちゅうねん、
    ホンマね? うん、まぁ、居ててほしいけどね、多分あんな
    オカンやったら、この番組、多分大好きやと思うわ、うん、
    あの、息子が帰ってくる前に化粧し直してね、あの、汗で、
    取れてる化粧を、も、し直して待ってるわけやからね、これ、
    ? いやいや、待ってへん待ってへん、書き置きやからね、
    フフフッ、待ってへんけどもね、・・・ま、ワシもね、この
    大きさになる為にごっつパワーいんのんよ、ちょっとなんか
    え〜、ゆ〜てることがね・・・まぁまぁそれもええか」
●こいつのこと教えて・表情・日本語で返そう・毒づいてみよう
師匠:「次はあの、まだ誰も観ていない「ビンテージもん」を」
師匠:「出世させよう!」
お題:「「キンタマ」を
    出世させよう!」
#前に人名が書いていないカギカッコ内はフリップです。
松本:「はい、え〜、これ」
   「キンタマ」
松本:「なんですけどもねぇ、え〜、この「キンタマ」みたいなもん
    がねぇ、こんなもんまだまだ下ですからねぇ、まだまだ上が
    ございます、え〜「キンタマ」の上が、1個上がですねぇ」
   「雄玉」(オスギョク)
松本:「・・・フフフッ、非常に美しいですねぇ、「力強い」とでも
    申しましょうか、「雄玉」というもんになります、そして、
    この「雄玉」が出世しまして・・・フフフッ」
   「チンポかこむ会」
松本:「・・・というもんになります、「チンポを横でこぅフォロー
    する」といいますかね? え〜「チンポかこむ会」、そして
    その次に」
   「チンポしのぶ会」
松本:「・・・というもんになりますっ、はい、これはっ、で、え〜
    次に」
   「チンポSP」
松本:「フフフッ、「サポートしよう」という気持ちがこぅ出てくる
    わけですねっ、チンポをっ、お〜「チンポSP」、そして、
    それがさらに進化することによって」
   「チンポ予備軍」
松本:「・・・これもう「サポートだけじゃない」と、「俺もチンポ
    なんだ」と、ゆ〜気持ちをだんだんこぅ・・・調子に乗りだ
    すんですね、え〜「俺はキンタマなんかじゃない」と、「ま、
    俺もいわばチンポだ」と、お〜、いう気持ちをこぅ持ち出す
    わけ、これ「チンポ予備軍」ですねぇ、んで、え〜、さらに
    進化しまして、え〜」
   「チンポもどき」
松本:「・・・という風になっていきます、そして「チンポもどき」
    が進化しまして」
   「なりきりチンポ」
松本:「・・・そしてこれがさらに進化しまして」
   「クリソツチンポ にてね〜」
松本:「・・・というもんになります、そしてここが面白いんですが、
    これがちょっと面白いんですが、次が」
   「クリソツチンポ」
松本:「なんです・・・そらそうです、さっきのは「クリソツチンポ
    にてね〜」でしたから・・・これさらに進化して「クリソツ
    チンポ」になれるわけです、も「にてね〜」じゃないんです、
    「にてる」んです、「クリソツチンポ」になるわけんです、
    そしてこれがさらに進歩しまして、え〜」
   「チンポくずれ」
松本:「・・・というもんになりまして、それが進化して」
   「ホホにキズもつ チンポくずれ」
松本:「・・・というもんになりまして、・・・フフフッ」
   「若いころはむちゃやったもんな〜」
松本:「というもんになりまして」
   「最近丸なった いわれるもんな〜」
松本:「・・・という風になって、最後が」
   「玉玉やけどな〜」
松本:「・・・というですね、え〜、最後は、あ〜「玉玉やけどな〜」
    ま、めちゃくちゃキレイかって「キレイ過ぎたんかなぁ」と、
    ちょっと思っとるぐらいなんですけども、お〜・・・ね?」
松本:「え〜そんなことでですねぇ、え〜今日はホントどうもありが
    とうございましたっ」
制作著作 フジテレビ
「誰もいないお笑い道場」、一人ごっつスペシャル終
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