HITOSHI MATSUMOTO
一人 ごっつ(’97・2・27)


松本人志(以下、松本)
  :「卒業の」
埴輪顔の大仏(以下、師匠)(声:倉本美津留 氏)
  :「うん」
松本:「思い出とかありますか?」
師匠:「・・・。あぁ、かなり卒業してるからなぁ」
松本:「へぇ〜、そんなに卒業してるんですか」
師匠:「してるしてる」
松本:「何の時に泣きました?」
師匠:「・・・そうやなぁ」
松本:「えぇ」
師匠:「あの、あれや、釣りの専門学校の卒業式ん時やな」
松本:「泣きましたか」
師匠:「おぅ」
松本:「へぇ〜」
師匠:「あの、例の「大きい魚だけ釣ってええ免許」貰た時の」
松本:「はいはいはい」
師匠:「うん。あれ泣いたな」
松本:「あぁ、そうですか」
師匠:「後にも先にも、あれだけは泣いた」
松本:「へぇ〜」
師匠:「うん」
松本:「何でそんなに泣けたんでしょうねぇ?」
師匠:「・・・、いや、悲しかったからやな」
松本:「・・・、悲しかったからやなっ、これ」
師匠:「うんうん」
松本:「うん」
師匠:「これ、なぁこれ、フフッ、うん」
松本:「うん。なんで泣いたんかなっ? これ」
師匠:「・・・、欲しなかったからやなぁ、これっ」
松本:「あははっ」
師匠:「・・・」
松本:「ほぉ〜、うまいこというなぁ、これ」
師匠:「フフフッ」
松本:「フフフッ、ほいじゃあ」
師匠:「写真で一言」 ○写真:岩山の頂上でうずくまっている人。     (Pascal Maitre-Cosmos/Imperial Press) 松本:「あぁ、水曜日休みやったんや・・・」 師匠:「写真で一言」 ○写真:左肩に木の枝をかかえ、口に小枝をくわえている太めのクマ。     (飯島正広/ネイチャー・プロダクション) 松本:「用心棒」
師匠:「誰も知らない     世界の珍しいメンス、     いわゆる「世界の珍生理」を     紹介して下さい。」 松本:「・・・、まぁ、下からはもぅ出ないですよね、まぁまぁわかり     やすく」 松本:「目から」
松本:「フフフッ、まぁまぁ、挨拶程度なんですけども。わかりやすい     とこですよね」 師匠:「誰も知らない     世界の珍しいメンス、     いわゆる「世界の珍生理」を     紹介して下さい。」 松本:「え〜、世界の珍生理、・・・、え〜」 松本:「オヤジから」 松本:「フフフッ。オヤジに教えてもらうんですよ、「来たぞ〜」て、     「昨日来てたぞ〜」て言われる、「も〜っ、昨日言うて〜や」     「お前帰ってけ〜へんからやがな」、フフフッ」 師匠:「誰も知らない     世界の珍しいメンス、     いわゆる「世界の珍生理」を     紹介して下さい。」 松本:「え〜なんやろなぁ、世界の珍生理、・・・、なんかよくわから     ないんですけど」 松本:「ブワッて」
松本:「あははっ、ま、1回だけなんですけどね、ブワッて出てくる、     (近くにいた人は)「ひゃ〜ッ」て、フフフッ」 師匠:「誰も知らない     世界の珍しいメンス、     いわゆる「世界の珍生理」を     紹介して下さい。」 松本:「う〜ん、・・・え〜っと」 松本:「せんすから」
松本:「ふふふっ、(両手のせんすから出るマネ)。ボンッやったら、     (自分の)まわりからブワ〜ッて、「きれい〜」」 師匠:「誰も知らない     世界の珍しいメンス、     いわゆる「世界の珍生理」を     紹介して下さい。」 #以下、フリップに書かないで口で答えてます。 松本:「わからんもぅ、なんやねん、・・・」 松本:「止まらない、ドクターストップがかかる」 松本:「(ボクシングのように様子を見て手で×を示す)、もぅ(ゴン     グが)カンカンカンッ。違う、フフフッ」 松本:「体中からじわ〜」 松本:「フフフッ、こぅ(ガーゼかなんかで体中を)おさえて」 師匠:「誰も知らない     世界の珍しいメンス、     いわゆる「世界の珍生理」を     紹介して下さい。」 松本:「え〜、世界の珍生理。あ〜、これはかなりの珍生理ですねぇ、     どうする? こんなんなったら、・・・、あぁ、下から出ない     んですよ。どんどんどんどん、こぅ上に行くんですよ。どんど     んどんどん上行って、上で溜ったらバランスがおかしなって」 松本:「「こ〜ん」ていうんです」
松本:「はははっ、うん。まぁまぁ情緒はあるんですけども」 制作著作 フジテレビ 「人間ししおどし」の絵、一人ごっつ 終

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