HITOSHI MATSUMOTO
一人 ごっつ(’97・2・4)


松本人志(以下、松本)
  :「なんか、お笑いの人間ってね?」
埴輪顔の大仏(以下、師匠)(声:倉本美津留 氏)
  :「うん」
松本:「あの、非常識やないとあかんみたいに思うでしょ?」
師匠:「あぁ、はぁはぁ」
松本:「まぁ、そうなんですけど」
師匠:「うんうん」
松本:「常識をわきまえて、初めて非常識ができるんですよ」
師匠:「そやな」
松本:「はい」
師匠:「ま、手の内全部わかった上でっちゅうことやからな、コレ」
松本:「そういうことですよ」
師匠:「うん、お前が・・・なぁ?」
松本:「うん」
師匠:「あの・・・あれや」
松本:「なに?」
師匠:「パンチパーマ掛けへんのもわかったし」
松本:「フフフッ、まぁね?」
師匠:「うん」
松本:「フフフッ」
師匠:「掛けれんのにっ」
松本:「そうそう、そらそう」
師匠:「わざと掛けてへんっていうの?」
松本:「そうそうそう」
師匠:「うん、パンチパーマ掛ければ多少笑い取れんのに」
松本:「アハハッ」
師匠:「っということわかってんのにっ、掛けへんっちゅう」
松本:「ハハハ、まぁね?」
師匠:「うん」
松本:「まぁ、それ、ちょっと違いますけど」
師匠:「写真で一言」 ○写真:水辺のペリカン。口を大きく開け、片足を上げて御陽気な様子。     (ICL/Mon-tresor) 松本:「彼らはちゃんと自習しとるのかねぇ〜」
師匠:「看護婦に     「完全にナメられてる」     と思うのは、どんな時?」 松本:「う〜ん、・・・、え〜、看護婦にナメられてる、これナメられ     てますねぇ」 松本:「看ご婦のカッコをさせられた」 松本:「っていうのは、まぁ、まぁナメられてますよねぇ。同格扱い、     というかねぇ。うん・・・まぁナメられてるでしょう」 師匠:「看護婦に     「完全にナメられてる」     と思うのは、どんな時?」 松本:「え〜、なんやろな、看護婦にナメられてる・・・、ま、入院し     てたんですけど、え〜」 松本:「ことある事にチン毛をそられた」 松本:「なんや言うとっ、もぅ、フフフッ、「橋本さ〜ん、剃りますぅ」     ゆ〜てまた、「いや、ま、あんま伸びてないですよ」ゆ〜ても」 師匠:「看護婦に     「完全にナメられてる」     と思うのは、どんな時?」 松本:「なんやろな、なんやろね、・・・、あの、これはナメられてま     すねぇ。あの、入院したんですけど、ベッドの、この枕もとん     とこに」 松本:「こ〜いう、球みたいなヤツが」
松本:「アハハッ、うん。これは、フフフッ、ナメられてますよねぇ」 師匠:「看護婦に     「完全にナメられてる」     と思うのは、どんな時?」 松本:「あ〜、なんやろなぁ、え〜? ・・・フフフッ。あの、ベッド     のここ(枕元)に、緊急に押すヤツが」 松本:「鈴だった」
松本:「アハハッ。これは、ナメられてますよね。来〜へん、来〜へん     気やもんね、うん。行く気があったらそんな事せ〜へんもんね」 師匠:「看護婦に     「完全にナメられてる」     と思うのは、どんな時?」 松本:「う〜ん、なんやろな、看護婦にナメられてる、・・・いきなり     往復ビンタ。後はもぅフツーに対応してくれたりなんか・・・。     入院してたんですけど、その、ドアの横んとこの札を、なんか     見たら」 松本:「マータンって書かれてて」
松本:「フフフッ。うん・・・「古い男前」とか書かれてて、ハハハッ、     「古いタイプの男前」とか書かれてたら、ちょっとムカつきま     すよね」 師匠:「看護婦に     「完全にナメられてる」     と思うのは、どんな時?」 #次の2つはフリップに書かないで口でゆ〜てます。 松本:「な、なんやろう、・・・親、足の親指と人差し指で挟んできた、     フフフッ、この辺(二の腕の真ん中辺り)のやらわか〜いとこ、     フフフッ、「何してんの!? 何してんの自分!?」「・・・     いやいや」とか言われて」 松本:「ここ(服の襟首)を持たれた。とりあえず最初、初日、ここの     (襟首の)メーカーを見られた、フフフッ。「・・・ふ〜ん」     とか言われた。腹立つよね〜。「だから風邪ひいたんだぁ〜」     とかね、フフフッ」 制作著作 フジテレビ 「ご機嫌なペリカン」の写真、一人ごっつ 終

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