uno!
「特別語り下ろし連載 松本人志 愛」
朝日新聞社発行 毎月23日発売(98年8月号で休刊)
1996年12月創刊号〜1998年8月号まで (全21回分) 2ページ
第1回 女について 1996.12月創刊号
どう要約しましょうか・・・(^^;;。
ブサイクなこと,アタマ悪いことに気付いてないことは悪である。
笑いのセンスがないという意味で,男は100人おったら70〜80人アホ,女は95人アホ。
おもろい女なんていない。それは性欲がないから。つきつめていったら笑いと性欲はつながってるんじゃないか。
仕事では男にターゲットをしぼっている。笑わしたい相手は男。でもプライベートでは女を求めてしまう。これは自分にとって永遠の矛盾というか,矛盾してないけども,永遠のテーマ。
こんなところでしょうか。きっついこと書いてますが,らしくていいですねぇ。(^^;; でも,フェミニズムのおばはん達はお怒りになるかもしれませんね。「女性蔑視だ」なんとかかんとか。自分は女はアホというのに反論出来ませんが
第2回 大人について 1997.1月号
今回もまとめるのは難しいし。(^^;; キーワードぐらい書いときましょうか。
世間での「大人」は「兵隊」という意味
僕が人と違う道(番組)を行っていて,それがおいしいと気づいたら,みんなこっちに来る。
それで兵隊になりたくないと思っていても,気づいたら兵隊の一番先頭になってるときがある。
このとき,また次の道探さなあかんのかと悩みどころになる。
団体行動は苦手じゃなくて,嫌い。
兵隊になるっていうことは,努力してないっていうこと。他の世界も同じ。
計算して作ったお笑い番組を1つももってない人間がお笑いタレントとかいうてほしない。etc.
第3回 親父について 1997.2月号
段落のサブタイトルのみ。
メチャクチャ暑い夜のこと
松本人志へのスパイス
子供にハワイが必要か
33歳にして思うこと
第4回 大阪について 1997.3月号
キーワード程度書いておきましょう。
大阪はなかなか新しいものを受け入れないけど受け入れたら根強い。
東京は売れるのは大阪に比べて簡単だと思うけど,落ちるのも簡単。
その違いはどの世代を制覇するかということで言える。
東京はおばちゃんを制覇してもダメ。大阪はおばちゃんさえ制覇すればもうガップリ。
大阪はいい意味でも悪い意味でも,頭がアナログ。古いというより雑。
政治家とかが全部大阪人で固められたら日本はかなりパワフルな国に・・・。
いてまえ精神は好きなところであり嫌いなところ。etc.
第5回 イメージについて 1997.4月号
キーワード程度,書いておきます。
自分が書かれる立場になってから週刊誌,スポーツ新聞に関しては,ほとんど信用しなくなった。
(週刊誌に記事を書いてる)彼らは,だれかわからない。後ろから殴るみたい,いたずら電話といっしょ。そのことについてどう思ってんのかなぁと思う。悲しくないのかなって。
記者会見とかしても,これだけいっぱいいろんな雑誌からいろいろ書かれて,自分ひとりの言葉では勝たれへん。
世間も希望的観測というものがあるから,そっちのがおもしろいと思ってまってるか,そこがいちばんのネック。
青島さん(現都知事)に言いたいことは,ゴミ問題でゴチョゴチョ言うくらいなら,ウソ書いてる雑誌全部やめさせろということ。etc.
第6回 ファンについて 1997.5月号
段落のサブタイトルのみ。
追っかけられた思い出
ノミネートもいらない
「いい番組」と視聴率・檻の中のトラの悲しみ
第7回 格闘技について 1997.6月号
段落のサブタイトルのみ。
「才能とわがまま」について
辰吉君の試合の裏番組
K1の反則とゴールデン
格闘家のうらやましい点は
第8回 影響について 1997.7月号
段落のサブタイトルのみ。()内は内容ちょっと。
善良なる一市民として(親が子供に見せたくない番組で「ごっつええ感じ」が1位になったことに関して)
知ってはならないこと(ペルーの人質事件の報道)
トーク番組の打ち合わせ
過去のふんどしで取る相撲(平等な笑いを追求したい)
第9回 トークについて 1997.8月号
段落のサブタイトルのみ。()内は内容ちょっと。
大ウソをこくスタイル(ネタが尽きて無の状態になってからが勝負)
乳はデカイのがいいのか(ラジオでトークは鍛えられた)
テレビの中でナンパするな
プライベートでのやり方
第10回 子供について 1997.9月号
段落のサブタイトルのみ。()内は内容ちょっと。
ピースサインしてるやつら(神戸淳君殺害事件)
「己」という物差しなら(ニュースに批判は不要,親の責任はゼロ)
小学校のとき万引きして(希望だけれども,覚めてる部分を持っていると)
第11回 お金について 1997.10月号
段落のサブタイトルのみ。()内は内容ちょっと。
「フォーカス」の写真問題(写真公開はいいけど,それで金儲けをするということ)
才能と仕事,または収入
後輩と買い物に行くと
風俗とそのワザ
第12回 死について 1997.11月号
段落のサブタイトルのみ。
取材の1枚目のカード
「有名な者負け」の問題
自殺につながっている
芸能人のパターンからはずれて
第13回 障害について 1997.12月号
段落のサブタイトルのみ。
パラリンピックと空手と
タレントとピザの出前
ちょっとずつの間違い
伊勢の思い出と女風呂
第14回 ひとりについて 1998.1月号
段落のサブタイトルのみ。()内は内容ちょっと。
まっすぐ家に帰る時
裸の王様の「真実」は
僕にとっての安らぎ(世間的に,ダウンタウンっていう単位で見てない,別もんとして見てるし,自分もそう)
24時間大喜利の企画
う〜ん...,本人さん,しかも松本氏からDTとしてのまとまりじゃなくて個人個人別々と認識してるなんて言葉が出てくるのはちょっとショック。(;_;) 時期が時期だけにねぇ.....。
第15回 涙について 1998.2月号
段落のサブタイトルのみ。
山一証券と歌舞伎のおっさん
なんの涙かわからん涙
米国のエゴエゴ映画を見て
「別れないで」と泣かれて
第16回 人見知りについて 1998.3月号
段落のサブタイトルのみ。
初対面の人と話せるケース
学生時代のセールスマン
自覚を遅らせた女性問題
ナンシー関とパイ生地
第17回 理由について 1998.4月号
段落のサブタイトルのみ。
刺したヤツと裂いたヤツ
大人のわけわからん使命感
勲章がメダルに変わって
風俗に興味のないキャスター
第18回 絵について 1998.5月号
段落のサブタイトルのみ。
最終的なオレの場所
「天使の機長」で描ける絵
左右対称じゃない何か
第19回 年齢について 1998.6月号
段落のサブタイトルのみ。
半年で激しくやせたころ
ジャケットは選ばない
昔のVTRを見て思うこと
プリクラが当たった秘密
第20回 映画について 1998.7月号
段落のサブタイトルのみ。
「死んでもいい」と地震
僕が映画を撮らない理由
季語としての『男はつらいよ』
映画と本と『失楽園』
第21回 終わりについて 1998.8月号
段落のサブタイトルのみ。
そば屋の休憩の横暴さ
決めた当事者としての責任
迎えていないピーク
80歳まで生きる意味
前に戻る
ホームに戻る
(c) copyright 1995-1998 by Down Town FAQ Project Team