今日は大津市歴史博物館へ行ってきました。2年前の三井寺展で期間展示で見れなかった国宝の黄不動が展示されるってことで。絶対秘仏とされていますが、2年に1回くらいちょこちょこどこかでは見れている感じ。
この博物館は説明文が丁寧なのがよいね。
紙は当時貴重だったので、公文書を寺に払い下げて裏紙として写経に使ったりしていたのが寺に残されて公文書部分が今ややたら貴重になってしまって国宝とか。裏紙だったのにねぇ。
遺言的に残された文書があって、この文書はすぐに処分することと書かれているのに今に残されて国宝とか。
あと、五部心観ってのがありまして、写本とオリジナルの両方展示されてたんだけど、どっちも国宝。めっちゃ貴重ってことですか。
ってことで、展示スペースは小さいのであっさり見終わってしまうんだけど良い展覧会でした。
後期に展示される六道絵も見たいけどまたいつか見れればって感じですかね。
ってことで、隣の三井寺にも寄らずどこにも寄らずあっさり帰宅。