ブルージュで美術鑑賞

で、ブルージュへ来た目的であるグルーニング美術館へ。

逆光だったので手で太陽隠してます。

ここにはヒエロニムス・ボスの最後の審判という絵が置いてあるはずなんだが展示されてなかった。これはかなりショック。これ見るためにブルージュに来たと言ってもいいくらいだったのに。ちなみに同じタイトルの絵がウィーンにもあるらしい。

ピーテル・ブリューゲル(父)の作品「洗礼者聖ヨハネの説教」の多分息子の模写が一つあったんでよしとする。というか、ファンエイクとかメムリンクとか貴重な作品結構あります。

ピーテル・ブリューゲル(父)の絵もウィーンに多くあるのでいつかは行かねばなるまい。

次はグルーニング美術館のすぐそばのアーレンツハイスへ。フランク・ブランギンと言う画家の作品を集めた美術館です。

ベルギーに住んでいた日本人(名前失念)画家の作品も展示されてました。ブランギン自体馴染みが無かったので別料金だったら入ってなかったかな。

次は聖母教会へ。

イタリア以外では珍しいミケランジェロ作の聖母子像があります。

次はメムリンク美術館(Hospitaalmuseum)へ。

奥の方にメムリンクの作品がまとめてありますが、そんなに多くないです。この人もそんなに馴染みないんだけど有名なので見ておこうかと。

最後にベギン会修道院。世界遺産です。

日本語の説明チラシがありました。こういう小さいところにあるのは非常に珍しい。

ってことで、12時頃までブルージュにいまして、次へ向かいます。