ターナー展 @東京都美術館

展覧会巡りの最後はターナー展。イギリスで一番有名な画家です。神戸でもやる予定ですが、時間が余ったので見に来ることにしました。

ターナー展
ターナー展
ターナーと言えば、荒れた海の中を行く帆船のイメージですが、やはり風景画が多く、人物を描く場合も引いた絵がほとんどです。1枚だけ風俗画がありましたが。

好きなら見に来るべしって感じです。

東京での展覧会にしては比較的見やすかったです。これからどんどん混むんだろうな。

京都 -洛中洛外図と障壁画の美- @東京国立博物館

次は東博です。友の会の無料分が余ってたので。

京都の展覧会です。

東京国立博物館
東京国立博物館
メインは大きく分けて2点。洛中洛外図屏風と二条城の障壁画一挙公開。洛中洛外図屏風は複数展示されていまして、当然というかなんというか国宝の狩野永徳の作品もありました。

洛中洛外図屏風はじっくり見てるとしゃれならん時間が掛かるのと以前にも見たことがあるので、今回はじっくり見るのはパス。

わりと地味目な印象の展覧会ですが、人はかなり多かったです。

で、本館は一通り見ました。明治期の工芸や美術をもっと多く展示できるようにならんもんかね。

ル・コルビュジエと20世紀美術 @国立西洋美術館

次は同じく国立西洋美術館でやっていたコルビュジェの展覧会です。建築家として有名ですが、絵画作品も多い人です。

国立西洋美術館
国立西洋美術館
ピカソみたいな抽象画がほとんどで、そんなに好きではありませんがなかなかおもしろかったです。常設展示としての展覧会だったので追加料金は無し。

本館の常設展示エリアがほぼ丸ごと展覧会場になっていたので今回は常設展示は非常に少なかったです。これはあまりやって欲しくない。常設展示ってのは海外からの旅行客を呼ぶ重要なアイテムだと思うので。

ミケランジェロ展 @国立西洋美術館

今週もライブで東京に遠征です。伊丹からサクッと羽田へ。

ライブ前の展覧会巡りですが、今回は上野。まずはミケランジェロ展です。

ミケランジェロ展
ミケランジェロ展
ミケランジェロは基本的には彫刻家で、絵画の大作は壁画だったりして日本に持って来れそうにないものばっかりなので素描が中心です。まぁでも素描はあまり見れない物が多いので貴重っちゃ貴重です。ま、頑張って見に来るほどのもんでは無いですかね。

では次行きます。