エルミタージュ美術館アムステルダム

インターシティと地下鉄を乗り継いでアムステルダムに戻ってきました。

エルミタージュ美術館アムステルダムです。

エルミタージュ美術館アムステルダム
エルミタージュ美術館アムステルダム
最初、GoogleMapを眺めつつこの横手の角から曲がってきたのですが、目の前にそれらしき入口がないのであれっと思いましたが、階段の下に入口があったとは。

ここはロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館の分室にあたるところで、エルミタージュ美術館所蔵品を定期的に企画展として展示しています。

ミュージアムカード対象なのですが、2.5ユーロの追加料金が必要で、バーコード付きの入場券をくれます。これを入場口のリーダーに自分でかざすことになりまして、多分その日であれば何度でも入出場可能なのでしょう。ここもクロークに荷物を預けます。(行列で待たされそうなときなどに使えるロッカーがあるんだけど、ちょっと離れたところにあるのでわかりにくい。)

今回はスペインの画家の展覧会になっていました。この絵はゴヤの作品の一部です。

Spanish Masters
Spanish Masters
この展覧会は撮影禁止で、こういう撮り方だったらいいだろうってこととで1枚だけ。これも見られたら怒られるたかもしれない。
エルミタージュ美術館アムステルダムの展示の様子
エルミタージュ美術館アムステルダムの展示の様子
有名所ではゴヤ、ベラスケス、ムリーリョ、ピカソなどが展示されていました。ムリーリョの絵は何枚かあってかなり良かったです。ゴヤは油彩は確か1枚だけだったと思うのですが、版画が結構多く展示されていました。

で、企画展はもう一つやってまして、オランダの絵の展示です。これはアムステルダム国立美術館などから借りてきて展示していました。有名画家(私が知っているという意味での有名無名と言う使い方してます)の作品はほとんどなく、デホーホの絵があったくらいかな。

で、こっちは撮影可(カメラの×マークはなかった)で。借りてきたのが撮影可で自前のが不可ってどういうこっちゃ。

他にも常設展示(この建物かエルミタージュなのかよくわかりませんが、歴史関連の展示)とかもあって、全貌がよくわかりませんでしたが、結局40分ほど出ててきてしまいました。出たのが16時15分頃で、閉館は17時なので結果的には全然余裕。

ってことで、これで行く予定だったところは全て行き尽くしたことになります。エルミタージュ美術館アムステルダムは明日になるかなと思ったんだけど。これで明日はホテルでゆっくりして帰るだけだな。