ハーグ市立美術館

次はちょっと離れたハーグ市立美術館に向かいました。トラム(OV-Chipkaartが使えます。と言うか、オランダの公共交通は全部これ対応かな?)に乗ろうとしたのですが、乗りたいトラムが目の前で出発しちゃって次のまで10分ほど待つ必要があったので近くのパサージュ(アーケード商店街みたいなもん)を軽く見てからトラムに乗りました。

パサージュ
パサージュ
ってことで、トラムが美術館の目の前に到着。
ハーグ市立美術館
ハーグ市立美術館
ここはスケベニンゲン地区(ネイティブに近い表記だとスヘフェニンヘン)にあります。スケベニンゲンはビーチで有名ですがさすがに行ってません。

スケベニンゲンって大昔の確かクイズダービーの問題になってたので知りました。どういう所はちょっと興味があったので来れてちょっと嬉しい。

ってことで早速入場。ここもミュージアムカード対象で入場券売り場に並ぶ必要はありませんが、クロークに荷物を預ける必要があるのは他と同じ。ここも写真撮影可でした。

で、この美術館、めちゃでかいです。フロアが1階、2階、地下とあって多様な展示を展開。でかい企画展(今日はKarel Appelって人)もやってました。

地下は体験コーナー的な展示で子供でいっぱい。子供だと1日遊べそうですな。

この美術館はモンドリアンの最大のコレクションがあるので有名です。モンドリアンで画像検索するとああ、これかとわかると思いいます。

モンドリアンの展示室
モンドリアンの展示室
で、その有名な作品群とは全然違ったタイプの絵が多く展示されていてなかなか興味深かったです。
モンドリアン「エボリューション」
モンドリアン「エボリューション」
他にはフランシス・ベーコンの展示だけの部屋があったり。ピカソやルドン、モネの絵もありました。

この美術館はでかい上に動線がかなり複雑で、見逃した部屋があってもわからないかも。

ってことで、現代アートとかは全然興味ないので45分ほどで退散。。海外旅行になると大量の絵を見続けるので、どうせ絶対忘れるわって感じの絵はさらっと眺めるだけになります。

来て良かったのは良かったです。

で、これならエルミタージュ美術館アムステルダムに行けるなと言うことで、さっくり戻ろうとしたのですが、ここがスケベニンゲン地区だとわかるような道路標示とかはないのかとちょっとうろうろしましたが結局わからず。ま、ええか。

と言うことでトラムに乗りデンハーグ中央駅からアムステルダムに戻りました。