森村泰昌:自画像の美術史 @国立国際美術館

今日は美術展を2つ見てきました。

まずは国立国際美術館の森村泰昌の展覧会です。現代美術はウォーホルやリキテンシュタイン、ヘリングみたいなポップアートは結構好きなんだけど他はあまり興味はありませんが、アサヒメイトでタダだったので見てきました。

国立国際美術館
国立国際美術館
この人は有名な絵を実写の自画像として再現するのを主な仕事としていまして、有名な絵の中の人になりきった作品を作り続けています。それだけでもないようでちょっと違う作品も展示されていましたけど。

で、珍しく写真撮り放題だったので適当に撮りました。こういう現代アーチストの展覧会は客が少ないですが、まぁまぁいました。

森村泰昌展の様子
森村泰昌展の様子
ベラスケスのラスメニーナスを題材にした作品が並んでる部屋があってこれがなかなかおもしろかったです。
ラスメニーナスの一連の作品の一つ
ラスメニーナスの一連の作品の一つ
衣装とかちゃんと再現しているので結構大変だろうな。

映像作品は時間が長いのでちょっとしか見ませんでしたが、展覧会自体は思ったよりおもしろかったです。タダだったのはかなりありがたい。

調べてみたら高校の先輩だった。生まれたのは細工谷だそうで私の今の住まいのすぐ近所だ。

最初の写真にもありますが、田中一光ポスター展というのもやってまして、こっちはコレクション展示室にありましたので一緒に見れました。

「森村泰昌:自画像の美術史 @国立国際美術館」への2件のフィードバック

  1. 高校の先輩ですか。私は森村先生の教え子でした。 作品がいつもかぶるので、いつも苦労したのが懐かしいおもいでです。メジャーデビューのきっかけとなった作品は数々の有名作家さんが発掘された画廊でしたのでゆっくりと見ることが出来ました。

  2. おお。そうですか。こういう作品を作る人がいるって言うことは知ってましたが、名前は全然憶えてませんでした。私の出身高校は大して有名人がいないので有名人が出たりすると友人間で結構話題になったりします。

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