クラーナハ展 @国立国際美術館

今日は美術展を2箇所見てきました。まずは国立国際美術館でのクラーナハ展。

クラーナハ展
クラーナハ展
上の写真は顔の部分が外れるようになっていて顔を入れて記念撮影するために設置されています。この絵が首服されたばっかりでかなり綺麗です。私がウィーンに行ったときに見た記憶が無いので修復中だったんでしょうな。

クラーナハ(ルーカス・クラーナハ(父))はダビンチと同時代のルネサンス期のドイツの画家です。だいたい500年前に活躍した人です。

ってことで上の写真のユディトなど宗教画(ユディトは旧約聖書に載ってる)が多いのですが、風俗画もあったりしてなかなかおもしろいです。赤ちゃんがいろんなポーズを取ってる絵がおもしろかったな。

思ったより本人作の絵が多くて見応えありました。なかなかお奨め。4月16日までです。

ちなみに地下2階でも展覧会やってましたが、別料金だったので入れず。なかなか珍しい。