Archive for 4月 22nd, 2017

最後は国立西洋美術館でのシャセリオー展。

国立西洋美術館

国立西洋美術館


だいぶ疲れたので、コルビュジェがデザインした椅子が置かれてるのでLC4って椅子に座って40分ほど目の前の所蔵品の絵の紹介映像を見ながらぼーっとしてました。

これはLC2です。

LC2

LC2


シャセリオーは19世紀前半のフランスのロマン主義の画家でして、37歳で死んだので作品数はあまり多くなく、私は今まであまり馴染みがありませんでしたが、モローがだいぶ影響を受けたそうで、モローの絵が何枚か展示されていました。西洋美術館の所蔵品も含まれてますけど。

今日は常設展の方が無料日だったそうで、無料日は人がどっさり来るので写真撮影不可となっていまして、写真撮れず。ま、しゃあないか。見たことなかったクールベの絵が飾ってました。まだあったんか。

ってことで、常設展はさっくり見ただけなので常設展込みでトータル1時間くらいいました。

帰りは羽田に直行し、予約していたのより早めに変えてもらいまして、ラウンジでマッサージチェアでくつろいでから帰阪。

他の展覧会でちょっと気になっていたのがありましたが、疲れてたのでもうええかなと。三菱のナビ派展はオルセーでビュイヤールとか見まくったしもういいかなと。あ、でも始祖鳥は見たかったかも。

次は同じ芸大のArts & Science LABってところに行きました。美術館のカウンターで場所聞いてから行ったので裏側から行けたので遠回りせずに済みました。ま、ちょっとだけど。芸大美術館からだと道路を挟んだ目の前の門から入って行くと近いです。下の地図リンクで確認しましょう。

バベルの塔展との連動企画でバベルの塔の立体復元と短い映像を展示しています。

東京藝術大学Arts & Science LAB

東京藝術大学Arts & Science LAB


映像の方はちょっとつまらなかったかな。ま、タダなので文句はありません。滞在時間はトータル5~6分くらいか。

ってことで次。

次は芸大美術館へ。

雪村の展覧会です。関西ではMIHO MUSEUMで行われる予定ですが、信楽は遠いのでこっちに来てるので見ることにしました。

チラシなどにも書かれていますが、「ゆきむら」ではなく「せっそん」です。ピーテル・ブリューゲル(父)と同時代の450年くらい前の人ですが、わりと作品は残っているそうな。

東京藝術大学大学美術館

東京藝術大学大学美術館


海外からも結構な数借りてきていましてわりと充実していました。奇想の誕生と言うことで、元祖って感じの人なのでめちゃめちゃ風変わりって感じの絵はありませんが、なかなかおもしろい絵も結構あります。

1時間ほどで退散。次行きます。

次は昨日も来た東博へ。今日は特別展を見に来ました。ちょっと悩みましたが、パスポート使い切れんだろうってことで。

茶の湯という茶器を主題とした展覧会です。

東京国立博物館

東京国立博物館


静嘉堂文庫の曜変天目(5/7まで展示)など、有名作品がどっさり展示されています。「破れ袋」を見れたのが嬉しかったな。かぶりつきで見てる人が多かったので私はさらっと見る感じでしたが、見に来てよかったです。

後は東洋館をちょろっと見て退散。東博滞在時間はトータル1時間ちょっと。

今日は展覧会4つの予定で全部上野でしたが、一つ目はどこにしようかとちょっと悩みましたが、バベルの塔展を見に来ることにしました。大阪にも巡回予定ですけど、ついでに見とけって感じで。会社の福利厚生で加入してるベネフィットステーションでチケットが安かったってのが大きい。

この写真は見終わってから撮ったのですが、結構並んでいまして入場まで7分くらい待ったかな。これなら後回しにすりゃよかったとちょっと後悔しましたが、東博に移動するのもしんどいのでそのまま見ました。

東京都美術館

東京都美術館


展覧会のタイトルにもなってる目玉作品はピーテル・ブリューゲル(父)の「バベルの塔」なのですが、ピーテル・ブリューゲル(父)の代表作のバベルの塔はウイーンの美術史美術館にあるものでして、これではありません。チラシには「ブリューゲルの最高傑作来日」と煽っていますが、最高傑作って誰が決めたのかって感じですわな。こうでもしないと客来ないと思っているのだろうか。個人的には代表作ではない絵を展覧会のタイトルにするのも気に入らないですけど。

ちなみに私は去年オランダで見ています。一人でじっくり独占して写真も撮りまくりました。美術館の正式名はボイマンスファンベーニンゲン美術館です。今回展示してるのは500年ほど前の古いものばかりですが、この美術館は印象派やダリとかもどっさり持ってまして、凄い美術館です。

この展覧会にはもう一つというか二つ目玉展示がありまして、ヒエロニムス・ボスの聖クリストフォロスと放蕩息子も展示されています(これも去年オランダとスペインで2度見てますが)。一昨年のプラド美術館展では愚者の石の切除が来日してこれがボス作品として初来日とされていますが、その後真作ではないといういちゃもんが付きまして、ヒエロニムス・ボスの真作と認定さているものとしては今回が初来日となっております。ブリューゲルも今度でまだ6回目なので、ボスとブリューゲルが3点も見れるなんて今後あるのかってくらいめちゃめちゃ貴重な機会です。

入場口には大友克洋がバベルの塔の内部を想像して描いたのを別の人がCGで仕上げたINSIDE BABELが展示されています。

INSIDE BABEL

INSIDE BABEL

ってことで展示ですが、ボスのフォロワー(ブリューゲルもその一人なのです)の絵などかなりテーマを絞った展示となっており、現地の展示よりこの点については内容は濃いです。なので去年私が行ったときに見てない絵がかなり多かったです。真作認定されてないですがボス作かもって言う女性の横顔の小さな絵も展示されてました。これが見れたのが嬉しい。

バベルの塔は混んでると近くでじっくり見れませんが、3倍に拡大したパネルが飾られてるので細かいところはそっちを見るとわかりやすくなっています。ま、ウイーンの方みたいにウンコしてる人が描かれてたりはしませんが。ちなみに今回展示されているボスの放蕩息子には立ちションしてる人が描かれていますのでお見逃しなく。500年以上前に立ちションする人を絵に描くなんて人はやっぱり超異端だよね。

他にはブリューゲルの版画が多く展示されています。本人が彫った唯一の作品も展示されてます。ってことで図録買いました。Tシャツも買おうかなと思ったんだけど、Lサイズまでしかなかったんで買いませんでした。図録はバベルの塔の実物大のポスター付きです。9つに折られてますけど。

滞在時間は1時間半ほどでした。バベルの塔を現地で見てなかったらもっと時間掛けてたかな。

ってことで必見。7/2まで。7/18から大阪の国立国際美術館にも巡回します。

不忍池辺り

2017年4月22日土曜日

最近は東京に泊まるときはいつも同じ宿にしています。安いので。稲荷町なので上野公園には歩いて行けます。

捻挫は寝るときには多少気になりましたが、今日も特に歩くのに支障はなかったです。

美術館が開く9時半には時間があったので行ったことないところをちょっと巡りました。

まずは弁天堂。弁天さんは池の真ん中に島を作って奉られることが多いですが、ここはその大規模なタイプ。

不忍池弁天堂

不忍池弁天堂

五條天神社

五條天神社

花園稲荷神社

花園稲荷神社


特に書くことはないかな。