特別展覧会 国宝 @京都国立博物館

ってことで、16時頃に京博へ。行列も無くなっていてサクッと入場。中はめっちゃ混んでたけど。

京都国立博物館
京都国立博物館
国宝展と言うことで、展示されているのは全部国宝です。金剛寺の2体の仏像は今年国宝になったばっかりですが、金剛寺の本堂改修中ずっと展示されてるので国宝になってなくてもたぶんそのまま展示されてたと思うけど。ちなみに改修はそろそろ終わるのでもうすぐここでは見れなくなりますが。

仏像は全部見たことあって、絵画も見たことあるのが多くて(雪舟のは2点初見だったけど)近所の智積院の等伯とかわざわざ持ってこなくていいからもうちょっとレアのが見たかったと思いましたが。後半に展示される仁和寺の薬師如来がかなりレアらしいけど。

病草紙は3点展示されていて、「二形」「歯槽膿漏」「眼病の男」の3点。しかし、「二形」がこういう展覧会で展示されるとは思わんかった。

目玉展示としては大徳寺龍光院所蔵の曜変天目茶碗で、展示されるのが15年ぶりだとか。最前列で見る人専用の行列が作られてました。これで私も国宝の曜変天目3点全部見たことになります。

期待してなかったけど思ったより良かったのは土偶3点ですかな。

今回期間が4つに分かれてまして全期間展示されないものも多く(物によっては展示が期の途中までだったりとややこしい)、曜変天目も2期目だけしか展示されません。書画は国のお達しで年間の展示期間が原則1ヶ月が上限なのでごっそり入れ替わります。

ってことで、もう1回見に行く予定。