ってことでアンコールワット。
中央の参道は修復工事で渡れませんで、浮橋が作られてます(写真右)。
アンコールワット
アンコールワット
池があって逆さアンコールワットが撮れる記念撮影スポット。
逆さアンコールワット第一回廊は凄い量のレリーフが残ってて圧巻です。
第一回廊のレリーフで、第三回廊(中央部分)に上がるのに行列になっていました。同時に100人までしか上がれないそうで、首から提げるパスをもらって上り、降りたらそれを返す仕組みになってます。なので、誰かが降りてこないと上がれない仕組み。並んだときは45分待ちとなっていましたが、25分くらいで上がれました。
第三回廊に登るための行列
第三回廊への階段を上からアンコールワットはバイヨン寺院よりちょっと古い12世紀前半のもので、ヒンズー教の寺院だったそうですが、仏教寺院に改修されたりして仏陀像もあります。歴史の詳細は調べてちょうだいな。
中央祠堂の仏陀像
中央祠堂第二回廊はレリーフのない壁が大半で、こういう未完成な部分もあるのがおもしろい。
第二回廊の不完全な線刻祇園精舎と勘違いしていたらしい日本人が残したメッセージ。
400年ほど前に日本人が残した落書き第一回廊に戻り、残りのレリーフを見ました。ヒンズー教の神話の乳海攪拌。これがとてもおもしろいです。
乳海攪拌のレリーフの左端
乳海攪拌のレリーフの中央東の東塔門から抜けて外に出ました。
東塔門滞在時間は2時間半くらいでした。