画業50年“突破”記念 永井Go展 @大阪文化館・天保山

今日は天保山へ永井豪の展覧会を見てきました。期間が2週間ちょっとの17日間しかないので余裕ぶっこいてたら終わっちゃいますな。

大阪文化館・天保山
大阪文化館・天保山
大阪文化館・天保山ですが、元はサントリーミュージアムで、サントリーが手放しちゃったので今はオリックス系の管理となっています。それはそれとして、建物として特徴的な円錐台を逆さにした形の部分のIMAXシアターは世界最大級のスクリーンを誇っていたので映画館として使って欲しいので運営権何とかならんもんか。

と言うことで永井豪の展覧会。画業50年突破と言うことで。現役で活躍されていますので初期の頃から最新作まで原画など直筆のモノを多く展示しています。今回のための書き下ろしの絵や漫画もあります。

デビルマンやマジンガーZのフィギュアなどを展示しているところだけは直筆モノとかがないので撮影可。

永井Go展
永井Go展
漫画を描いているときの机を再現していましたが、後ろに飾ってあった浮世絵などは全部本人の落書き入りです。近くに寄って見れないので、パピリオを持っていった私は確認できましたが単眼鏡でも持っていかないとほとんどはわからないかな。

わりと盛況でしたがそんなに混んでませんでした。30代くらいの白人の男性が流ちょうな日本語でグレンダイザーとかをマニアックに語ってたりしておもしろかったです。

永井豪の漫画はガキの頃からちょこちょこ読んでたんだけど最初から最後まできっちり読んだ作品がほとんどありません。凄ノ王とかデビルマンとかはちゃんと読んどかんといかんなぁ。

帰りは乗り継ぎ割引で110円になるのでバスで難波まで帰還。50分近く掛かりました。