京大-神戸大戦 2018 @エキスポフラッシュフィールド

京都国立近代美術館を出てぼちぼち歩いて河原町まで行きまして、阪急で南茨木からモノレールに乗っても万博公園から歩かないかんので茨木市へ行ってJR茨木まで歩きまして、そこからバスでエキスポフラッシュフィールドへ。

で、多少もたもたしてたら試合開始ギリギリに着くバスに乗ることになってしまったのですが、外周道路手前から陸上競技場前の駐車場へ入ろうとする車の渋滞で全然進まず、15分ほど遅れて結局現地に着いたら18時9分くらいになってました。で、既に7点先制されとるがな。

エキスポフラッシュフィールド
エキスポフラッシュフィールド
14点差を前半の内に追いついたところまでの試合展開は悪くなかったですが、そこから攻守にわたって無策で31点も取られて31対14で不様な敗戦。インテリジェンスの破片も感じられず。相手にしたらわかりやすいプレー選択を繰り返すのみ。選手の能力頼りで多少進んだりしてるだけ。1stダウンではランをせんといかんという決まりでもあるのか?

去年の関学戦ではオフェンスがなにもできず、立命戦ではディフェンスがなにもできずで敗戦し、西村前監督も思うところがあったのか退任してしまいましたが、反省点も何も残さなかったのかまた0からやり直しで。

神戸大が2部から戻ってきたら目を見はるような素晴らしいオフェンスを見せていました。2年前は京大の弱いところを突かないであっさり負けてくれた感じがありましたが、今回は前の2試合で京大が見せていた弱いところをどんどん突いてきてました。2年でここまで変えられるのかという感じ。一方の京大オフェンスのプレー選択は20年以上向上が感じられません。多少進歩したと感じるのは能力の高い選手を少しは活かせるようにはなった気がするくらいかな。京大ディフェンスも最後まで神戸オフェンスにアジャストした感じがありませんでした。ま、私の印象ですけども。

ってことで、こんな組織で日本一を目指すなんて言ってるようじゃ選手が可哀想。あり得ないけど仮に関学や立命と戦力で対等になっても100%優勝なんて無理。戦術面(ゲームプラン、プレー選択、対応力)を徹底的に改善しないと。