ルーヴル美術館展 肖像芸術 @大阪市立美術館

今日は午後から天王寺公園周辺へおでかけしました。まずは大阪市立美術館のルーブル美術館展。

大阪市立美術館
大阪市立美術館
ルーブル美術館は日本テレビと結構強い関係がありまして、モナリザの展示設備は日本テレビがお金を出してたりして現地にもちゃんとそれがわかるような掲示があります。

ルーブル美術館展というタイトルの展覧会はわりと頻度が高くて前回が3年前。で、前回の時に契約が更新されて今後4年に1回くらいのペースであと4回実施される事が決まっています。

今回は肖像がメインテーマ。なので、肖像画や肖像彫刻などがほとんどです。

頻度が高いと言うことで有名作品はあまりありませんで、誰もが知ってるってのはアルチンボルドの2作品くらいかな。上の写真の右側のボッティチェリの絵はそれなりに有名かな。

ってことで、誰にでもわかりやすいタイトルと言うことで今日も混んでいました。やっぱ「ルーブル美術館展」なんて名前で展覧会開けるのは有利だよねぇ。会期が4ヶ月近くあるのでもうちょっと待った方が人は減るかも知れませんな。

肖像がテーマなので大理石の彫刻とかも多く展示されているのですけど、服の質感が素晴らしいのがあったりして、運ぶときのことを心配してしまいました。

では次。