西国三十三所 草創1300年記念 特別展 聖地をたずねて @京都国立博物館

今日はちょっと迷いましたが、京都国立博物館に行ってきました。行った先はそれなりに対策がなされてるので大して心配いらないんだけど、移動中の電車が緊張しますな。先週の奈良は空いてたんで全然問題なかったけど。ということで、先々週の外食は問題無かったと言うことで。

できるだけ空いてる時間帯を狙おうと言うことで遅めに出かけまして、着いたのが16時15分頃。18時まで開館なので時間が無いってほどではありません。

京都国立博物館
京都国立博物館
展示品は西国三十三所のお寺の所蔵品がほとんどで、西国三十三所巡礼にちなんだお宝が多いです。

国宝の病草紙が2点展示されていて、「口臭の女」と「痔瘻の男」。展示リストには病草紙から2点とだけで全9点のうち何かがわからなかったので、とりあえずこれ見たかったので見に来ました。ま、昨日ニコニコ生放送でこの展覧会の紹介してたので判明してたんだけど、痔瘻の男は見たことなかったので。調べてみたら国宝9点のうち見てないのは後1個だけになった。現存するのは全21点で、私が見たのは15点になった。

今回はサクサク見たのですが、最初はだいぶ空いてたのですけど、進むに従ってちょっと人が増えてきたので昼間はもっと人が多かった模様。

ということで、情報量の多い六道絵とかもあるのでじっくり見てると3時間とか掛かっちゃいそうなほどの分量でしたが、1時間ほどでさらっと見て退散。