紀三井寺秘仏御本尊《よみがえり御開帳》

カスタマイズは一旦終了と書きながら我慢できなくなってずっといじってる私ですが、細かい修正についてはここにはわざわざ書きません。レスポンシブだとサムネイル画像として指定しているのに使ってくれないのが直らないのですけどどうしようもないっぽい。画像を作らなくするとオリジナル画像を使われちゃうし…(5/8にやっとこさ対応できました。5/1の記事に追記してます。でも吟味した結果5/13に対策前に戻しました。)

では本題。今日もお出かけしてきました。緊急事態宣言中は出歩くなとは言われてますが、感染リスクが明らかに低い行動ならまあいいだろうと。

今日は和歌山の紀三井寺に行ってきました。紀三井寺の秘仏本尊は50年に1回しか開帳されませんで、それが去年だったのですけど新型コロナのおかげで長期間開帳停止になっちゃったのでその分今年も開帳してくれることになりまして、平日なら人出も少ないだろうと言うことで今日行ってきました。

50年に1回の開帳ですけど、花山法皇の没後1000年で2008年から2010年に掛けて西国三十三所の秘仏本尊が順番に開帳されてたときの2009年にも開帳されてますので絶対に50年に1回かと言うことでもありませんが、しかもその時にも私は来ているので見れてないわけでもないのですけど、真数(ほんとに手が1000本ある)千手観音を見る機会はなかなかないのでやっぱり拝んどきたい。特別開帳ってのはいつやるかわからないし50年後は仮に生きてたとしてもここに来るのはまず無理だろうし。

で、今回も紀州路快速和歌山経由で紀三井寺へ。GoogleMapに導かれて行ったんだけど、車用のスロープからになってしまって正面から行けませんでした。正面はこれ。

紀三井寺の境内に向かう階段
紀三井寺の境内に向かう階段
でも心臓の悪い私なのでこれ見たら登る気無くしてたかも。

と言うことでこれが本堂です。駅から境内に入るまで参拝客らしき人に全く出会わなかったのでもしかして誰も居ないのかと思ったりしましたが、さすがにそこまでではなかったですが、見かけたのは合計5~6人くらいかな。と言うことで撮った写真にも人が写ってません。

紀三井寺 本堂
紀三井寺 本堂
本堂の奥から秘仏が安置されてる大光明殿に入れるようになってまして、秘仏本尊は十一面観音ですが、千手観音も同じく50年1回開帳の秘仏となっています。特別拝観料1000円。お堂には私しか居なかったので(監視はされてましたけど)、じっくり拝めました。

手がほんとに1000本ある(欠損してるのが多いけど)真数千手観音は拝見コンプリートしてみたい仏像の一つですけど、地方にもあったりするのでなかなか難しいかな。

帰りは正面の階段から下りて、サクッとどこにも寄らず帰宅。雨を覚悟してましたが結局全く降られずラッキーでした。

これでこの春行きたいところには行けました。東京で展覧会見たかったけど巡回先で見るしかないか。でも大阪京都じゃないので行くのが面倒なんだよね。

これでまた当分予定無し。しばらく引きこもります。