特別企画展 雪村とその時代 @大和文華館

今日は奈良へ。3箇所廻る予定なので昼前に出かけました。まずは大和文華館。

大和文華館
大和文華館
基本的には所蔵品の展覧会なので料金は特別展料金ではありませんで通常料金です。京博からも借りてこれてたりもしますが、雪村の作品は今日は9件展示されてましてそんなに多くありません。でも雪村は500年前くらいの人なので他の作品もほぼ室町時代の古いものばかりなので普段見れない作品が多く展示されてると思います。

上の写真にもある雪村の代表作ですが、これは見たことあったので今回来れなくても後悔はしなかったと思います。って感じのお奨め度合い。

客は10人もいなかったです。

しかし、ここは建物の大きさに比べて展示できる件数が少ないのが痛い。講演できるホールとかまであるのに。やたら多い椅子のところも展示ケースとかにできないもんか。今日は39件展示されてましたが、わりと時間掛かって30分以上はいました。

帰りは今まで見てなかった蛙股池眺めたりしました。ここはこの池に面しています。日本書紀にも載っているそうな。名前は違うけど。現存する日本最古の溜池らしい。展示室からだと池の奥の方を眺められるんだけど、建物の下を回って池に近づくともっとよく見えるかなと思ったら木が邪魔で全然見えませんでした。