ART SHINSAIBASHI @心斎橋PARCO SPACE 14 他(2022年1月)

今日は心斎橋パルコでの現代アートの展示即売会を見てきました。御堂筋線に乗り換えずに難波から徒歩で向かいました。

御堂筋の道頓堀橋辺りから南側の歩道が広くなっていて非常に歩きやすくなっていました。まだ工事は完了してませんが。

道頓堀橋のちょっと南辺り
道頓堀橋のちょっと南辺り

ってことで現地着。

ART SHINSAIBASHI
ART SHINSAIBASHI
紹介サイトはかなり力が入ってます。会場が3箇所あって、メイン会場に行く前に大丸本館の方の関連会場の方を見ときました。そっちは撮影不可でした。本館8階のギャラリーの会場では100万円以上をクレカで支払ってる人がいました。

で、メイン会場のパルコ14階。こっちは撮影可。中はこんな感じ。無料だからか盛況。

ART SHINSAIBASHI
ART SHINSAIBASHI
バンクシー、ウォーホル、草間彌生、カウズ、などなど有名な人の作品が多かったです。ほとんどはシルクスクリーンとかの半量産品。でもバンクシーとかは300枚とか刷られてるのに1千万円以上の値段が付いてます。もう何が何だか。上の看板のバンクシーのFlying Copperは600枚刷られてますが、税別2000万円です。

この村上隆のドラえもんは1000枚刷られてる内の1枚で税別30万円です。

村上隆
村上隆
このバンクシーが税別2500万円でした。
Banksy "Jack & Jill"
Banksy “Jack & Jill”
バスキアなんかもあります。
バスキア
バスキア
セル画などアニメ・漫画関連のコーナーもあって、右下のトトロのセル画がなんと税別3000万円。
となりのトトロのセル画など
となりのトトロのセル画など
ってことで、これ欲しいってのがあれば買いたくなってしまったかも知れませんが、高いものの中にも安いものの中にも特にありませんでした。

阪急百貨店の展覧会の向かいで現代アートの作品の販売展示を見たことなどはありましたが、1千万円超え続出ってのは初めてなので新鮮でした。

帰りはユニクロやドラッグストアで買い物してから帰宅。ユニクロ使うの久々でしたが、商品に無線タグが付いているのでセルフレジに篭を載せるだけで一発で値段計算してくれたりしてめちゃ便利になってました。靴下1足にもタグ着けることになっても結局は人件費より低コストで維持できるってことなのね。

新型コロナの1日の感染者数が大阪では過去最多を記録してしまいましたが、心斎橋筋は賑やかでした。まぁ私もそこに行っとるわけですけど。マスクしていて、感染者とそれなりの時間一緒にいなければまぁ大丈夫と思っているので。

次の予定は月末からのハルカスでの展覧会ですけど、どうなってることやら。