コロナ禍の今、映画館で映画を見る気にはなれません。映画館は換気がしっかりしていると言われていますが、他人と長時間近くで一緒にいるというのがリスク高いと感じちゃって映画に集中できる感じがしない。
ってことで、この映画も劇場で見たかったんだけど、我慢しました。で、配信レンタルが始まってたのを忘れてて今日見ました。テレビが65インチなんでわりと迫力ありますが、映画館の大画面とは全然違うからねぇ。
この映画は原作がありまして、元々映画化不可能と言われてたのを1984年にデビッド・リンチが映画化しまして、やっぱり失敗と言われてました。ポリスのスティングが出てたりしてましたね。私、大学生だった当時これを見に行ったのですけど、登場人物多過ぎでストーリー理解できなくて2回見たのを憶えてます。当時の映画館って入れ替え制じゃなかったんで。良い席を追加料金が必要な指定席にしてる映画館もありましたが、基本は自由席でした。
ってことで今回新作として製作されたわけですが、感想ですけど、
「話が全然進まねー。」
その分ストーリーは理解しやすかったですけど。1作では描ききれないので2部作という話は聞いてましたが、3部作にするつもりなのかね。とにかくこれ1作だけで評価したくないなぁ。
監督はブレードランナー2049のドゥニ・ヴィルヌーヴなのですが、映像の雰囲気がかなり似てる。映画が終始ずーっと暗いのも似てる。
レト・アトレイデス公爵がスターウォーズのポー・ダメロンの人だと気づくのに時間結構掛かりました。
でも先は楽しみです。