イスラエル博物館所蔵 ピカソ ― ひらめきの原点 @佐川美術館

今日もおでかけです。ちょっと遠出。守山市の佐川美術館に行ってきました。

美術館は琵琶湖の東側ですが、湖西線の堅田からバスで行くのがJRもバス代も安くて速いです。大阪からだとJRの電車賃は一緒なんだけど、大阪京都の回数券使ったばら売り方法だと堅田の方が安い。でも回数券もそろそろ販売終了ですけど、回数券が使えなくなったら京都駅と大阪駅で一旦改札出るってやり方が必要になっちゃいますな。

オンライン前売りの時間予約制だったのですが、15分刻みなので遠くから行く人には不便ですな。電車やバス遅れたらどうするんだと思いました。まぁ多少融通利かせてくれるんだろうけど。

ってことで、13時30分~13時45分の入場予約にしてたんだけど、JRもバスも遅れはなかったので13時30分過ぎに現地着。

佐川美術館
佐川美術館
下調べはあまりしてなかったんだけど、めちゃ立派な美術館です。

常設展示室が広く、全部丁寧に見てるとかなり時間が掛かります。

展覧会はイスラエル博物館館所蔵のピカソの展覧会です。

佐川美術館
佐川美術館
展示されてるのは版画が多いと知ってたのでバルセロナのピカソ美術館で見たモノクロの線画のようなものばっかりなのかなと思ってて今回は見送ろうかと思ってたのですけど、そんなことはなかったです。と言っても油彩画はだいぶ少ないのですけど。

と言うことで、かなり面白かったので見にきといて良かったです。しかし、ここまで来るのはめんどくさすぎるので見たくなる展覧会をここではあまりやって欲しくなかったりして。

ここには国宝の梵鐘があるのですけど、展示されてませんでした。

常設展は平山郁夫の展示室があって、スケッチ的な水彩画が結構展示されててそれが良かったな。

常設展はかなりさらっと見たので特別展含めてトータル70分ほどで見終わっちゃいました。で、バスの本数がやたら少ないので結構待つことに。

帰りは守山駅経由で帰ることにしましたが、あまりうまくいかなかったので堅田経由にしたら良かったとちょっと後悔しましたが大したことありません。

美術館の近くには閑散とした商業施設として一時有名になったピエリ守山があるのですけど、2km位あるので徒歩だと遠すぎるので寄りませんでした。