綺羅めく京の明治美術ー世界が驚いた帝室技芸員の神業 @京都市京セラ美術館

今日は京都へ。

まずは京都市京セラ美術館へ。ここに来るときは地下鉄使うメリットが全然無いので京阪の三条から歩くのですけど、酷暑だと辛いのでちょっと迷いました。今日は曇ってて酷暑って感じでも無かったのであまり問題なかったです。行きの京阪も空いてました。ちなみに京橋からだと座れない可能性が高くなるので北浜から乗ってます。帰りは京橋で降りてJRですけど。

ってことで15時過ぎに現地着。明治期の帝室技芸員(今の人間国宝みたいな感じ)の作品を集めた展覧会です。明治期の工芸は大好きな分野なので見とかねばってことで。

京都市京セラ美術館
京都市京セラ美術館
タイトルに「京の」とあるように京都の人の作品ばかりとなっています。宮川香山は横浜に移ってから活躍した人ですが、そういう細かいところまではこだわってないようですが。

知らない名前の人も多かったですけど、かなり良かったです。竹内栖鳳の熊の絵がおもしろかったな。1時間ちょっといました。

細かい仕事の作品が多いので単眼鏡を持っていくのがお奨めです。