今日は岡本太郎展を見てきました。今日明日と「タローマンまつり」が行われてると言うことを知ってしまったので、混んでそうだけど行ってしまえってことで。できるだけ空いてるようにと16時からのを予約しました。18時閉館ですが、展示数が多いので2時間は確保しとこうと。ちなみに今までの展覧会や次の展覧会は閉館17時なのですが、混みそうだからってことなのでしょうか。
今日も肥後橋から行きましたが、国立国際美術館側から繋がってるデッキは未だ放置中で通れないのね。
タローマンまつりを先に見れれば見とこうと思ってちょっと早めに着いたんだけど、
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 41′ 32.127180232558″ N 135° 29′ 29.125896057348″ E

ちなみにタローマンとは最近NHKでやってたミニ特撮番組です。50年前に放送されていたという設定になってます。予想以上に人気が出たからか再放送は何度もやってます。5分(本編4分+サカナクションのインタビュー1分)の10話分です。初回放送は全て深夜(0時半とか1時とか)でしたが、再放送の方が見やすい時間だったりします。岡本太郎展は主催にNHKが入ってて今後東京愛知と巡回するのでしばらくは何度も再放送されると思います。
予約の16時まで時間があったので2階の無料の展覧会を覗きました。赤鹿麻耶と言う写真家の展覧会です。
15時52分くらいだったか、ふらっと会場に向かうエスカレータの所に行ったら16時から予約者の入場が可能になっていました。タローマンまつりを見る余裕が増えるのでささっと入場。
中の様子はインスタの方に貼ってますが、ビデオ映像展示以外は全面的に撮影可でした。動画撮影は不可。
インスタにも書きましたけど、大きい作品が多いのでちょっと下がって見たりしますが、キャプションの文字がやたら小さくて覗き込まないと読めないので下がったり近寄ったりでめちゃめちゃめんどくさかったです。キャプションをカメラで撮ってからカメラで読んだりしてました。
写真はこっちにもちょっとだけ追加しときます。
これがタローマンの顔の元ネタかな。
物販はわりとおもしろいのが多くてちょっと欲しくなったりしましたが、買いませんでした。レジ行列が凄かったです。買ってたらタローマンまつりは見れなかったと思う。タローマンまつり見てから戻れば買えたかもしれないけど。
見終わって17時35分頃に下に降りてみたらタローマンまつりの行列は解消していたんで待たずに中に入れました。これで明日来なくて済みました。インスタに1枚貼りましたが、もう1枚貼っときます。
展示のキャプションとかも全て1972年頃のものだという徹底ぶりでした。真に受ける人いるのだろうか。
この1階のホール、開いてるのを見たことなかったのと資料には講堂と書かれてるのもあるので客席が映画館みたいな固定椅子のホールだと思ってたのですけど、全然違って多目的スペースでした。これだと今回みたいに色々使えそうで大正解ですな。
展覧会自体もなかなか良かったです。キャプションは文字大きくして作り直した方がいいと思いますけど。
岡本太郎の代表作には公共物が多いのででかい作品とかを見るにはあっちこっちに旅行することが必要ですな。
ってことで、満足です。
これでまたしばらく展覧会の予定は無し。でも山王美術館の新築移転オープンはわりとすぐに行くかも知れない。京都市京セラ美術館のアンディ・ウォーホルは会期が5ヶ月近くもあるので早めに行かなくても大丈夫そうなので涼しくなったら行くかな。平日と土休日で値段が違うのが鬱陶しいですな。
このSHIP’S CAT (Muse)、夕方以降はヘルメット部分が光るのね。知らなかったです。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 41′ 34.270080321285″ N 135° 29′ 28.9572″ E
あ、そうそう、これ書いてるのはタローマンまつりが終わってからですけど、速報性が必要かなと思ったときには先にインスタに上げてますのでインスタチェックしてください。