刺繍絵画の世界展 明治・大正期の日本の美 @京都髙島屋グランドホール

今日はお出かけです。まずは京都髙島屋へ。今日は神戸でアメフト観戦なんだけど、展覧会の開催期間が短いので今日行ってきました。それぞれ別々に行くよりかは交通費も多少は安上がりだしね。

明治大正期の刺繍絵画の展覧会です。アサヒメイトでタダ。

京都高島屋グランドホール
京都高島屋グランドホール
刺繍絵画メインの展覧会は滅多にないので貴重な機会です。

とにかく凄いんだけど、超絶技巧と言うよりもどんだけ根気強いんだって感じの作品が多いです。パピリオ(双眼鏡)で寄って見ても刺繍かどうか判別するのが難しいほど凄い作品もあります。

明治大正期の刺繍絵画は輸出されてしまったのが多いので刺繍絵画だけが展示されているわけではありません。下絵も展示されてたりビロード友禅だけの章もあります。刺繍絵画は高島屋所蔵のが多いですが清水三年坂美術館とかが海外から買い戻したりしたのも展示されてます。下絵は有名画家では竹内栖鳳のがあります。これ元にした刺繍絵画の方は大英博物館所蔵だそうで借りて来れてません。

ってことで、なかなかお奨めです。見に行く人は単眼鏡を持っていくのがお奨めです。パピリオ持ってる人は当然パピリオで。