幕末土佐の天才絵師 絵金 @あべのハルカス美術館

今日はハローワークに行ったり区役所に行ったりしたので、区役所からそのまま歩いてあべの橋へ。ウォーキングを兼ねるのと、交通費の節約できるしね。最近は歩くことが増えましたが、今まで歩いたことないような道を選んでたりします。なかなか新鮮。

ってことでハルカス美術館へ。絵金の展覧会です。

あべのハルカス美術館
あべのハルカス美術館
絵金は「絵師の金蔵」を略した通称で、本人は名乗っていなかったそうな。

絵金の作品は高知に行かないと見れないと言っていい状況なのであまり馴染みがないと思いますが、私は存在を知ってから一度は見てみたいと思っていたので待望の展覧会です。

芝居を題材にした切腹場面など激し目の情景を屏風絵にした作品が多く、高知では夏祭りの時に軒先に並べたりしているそうです。

会場内の第2章だけ撮影可でした。

展覧会会場内
展覧会会場内
平日の夕方でしたが、大体想像通りの客の入りでした。

情報量の多い絵が多い上にほぼ全作品にキャプションがあるので結構時間が掛かりまして、滞在時間は90分近かったです。

ってことで、高知にも行ってねと言うアピールもされてましたがなかなか行けないと思うのでなかなかお奨めです。

前期後期で結構作品が入れ替わりますが、今日のこれだけで満腹感があったので図録の購入も含め我慢することにします。

帰りにはまた阿倍野交差点の様子を見に行きましたが、変化無し。銀行跡地には何故かミニ花壇ができてましたが。