THE 新版画 版元・渡邊庄三郎の挑戦 @美術館「えき」KYOTO

奈良から近鉄で京都へ。いったん大阪に帰って別の日に来るよりも経費節減になるのでまとめて見ることにしました。京都行きの片道分くらい安くなるので。

京都駅ビルの伊勢丹の中にある美術館「えき」KYOTOです。この呼びにくい名前どうにかならんかね。

美術館「えき」KYOTO
美術館「えき」KYOTO
渡邊庄三郎と言う人はなんでも鑑定団の鑑定士の一人の渡邊章一郎さんの祖父です。

ということで、大正から昭和初期の新版画の渡邊庄三郎さんが版元となった作品が展示されています。

展示室は狭いですが、びっしりと展示されているので結構な枚数があります。川瀬巴水とかは有名ですが、それ以外の作品は初見のがかなり多くてとても良かったです。新版画は比較的新しいので状態がいいのばかりだし。なかなかお奨め。

美術館の横は大階段なのですが、今はこんななのね。

京都駅大階段
京都駅大階段
アニメーションになっています。

帰りは経費節減で七条まで歩いて京阪で帰阪。

ってことで、京都と奈良に行ったにもかかわらず、展覧会以外はどこにも寄らなかったのでした。

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