スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた @国立西洋美術館

次は上野に行きまして、まずは国立西洋美術館。改装後は初めてかな。ま、大して変わってないけど。

国立西洋美術館
国立西洋美術館
今年から川崎重工がオフィシャルパートナーになったそうな。この美術館の設立の元になった松方コレクションの松方幸次郎は川崎重工の前身の川崎造船所の初代社長なので一番関係が深い会社だからねぇ。

国立西洋美術館は海外の版画作品を大量に持っていまして、そのうちのスペイン関係のコレクションを中心にした展覧会です。この美術館には版画の展示室が常設されてて常時ミニ企画展をやっていますが、まとめて見る機会はあまりないのでなかなかいい機会です。

期待通り、ゴヤの版画が多かったです。スペインの画家関係ではなくスペイン関係ってことなのでスペイン以外の画家の作品も結構あります。

一部の借りてる作品とかダリとかを除いて全面的に撮影可でしたが、面倒なのでパス。

地味な展覧会ですけど、まぁまぁ客はいました。

展覧会場の様子
展覧会場の様子
展示数は多いけどささっと見ちゃったので50分くらいでした。さらに常設展でも1時間くらいいたけど。

今回、デジカメのバッテリーの充電用のmicroUSBケーブルを持ってくるのを忘れちゃったのでだいぶヤバい事態になっていました。ここで全面的に撮影可だとは思ってなかったのでバッテリーは合計3つ持ってきてるんだけど、こりゃ明日までは持たんなという感じになってましたが、次の東博くらいは大丈夫だろうってことで次に向かいます。

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