スミソニアン国立アジア美術館の名宝 @建仁寺

次はぼちぼち歩いて建仁寺へ。『米国初の国立美術館100周年記念特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」』ってのが3日まで行われているのでそろそろ行っとかにゃということで行ってきました。

建仁寺
建仁寺
スミソニアン国立アジア美術館ってのはワシントンDCのフリーア美術館とアーサー・M・サックラー・ギャラリーをまとめた呼び方で(地下で繋がってて一体運用されてます)、私は2週間ほど前の19日に現地に行っとるのですが、現地に行っても日本画の有名作品が常設展示されてるわけはないので見たい絵が展示されているとは限りませんというか、見れない可能性の方が高いです。ってことで、こっちの展覧会の方が有名な作品を色々見れたりします。フリーア美術館の所蔵品は門外不出なのでこっちで見れるのは当然レプリカなんですけど。つまり門外不出で借りられないからこういうレプリカを作る企画ができてます。

向こうで見れてこっちでも展示されてたのは尾形光琳の群鶴図屏風だけです。

尾形光琳 群鶴図屏風(レプリカ)
尾形光琳 群鶴図屏風(レプリカ)
一番有名なのは俵屋宗達の松島図屏風ですが、現地では見れなかったんでこっちでは展示されてたんでこれで我慢。
俵屋宗達 松島図屏風(レプリカ)
俵屋宗達 松島図屏風(レプリカ)
ってことで、レプリカだとは思えないクオリティーなのでこれで満足です。

ってことで次。

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