出光美術館の軌跡 ここから、さきへ IV @出光美術館

次は有楽町駅方面に戻ってそのまま有楽町駅を通り抜けて出光美術館へ。出光美術館がある帝劇ビルと、帝劇ビルとほぼ一体化している国際ビルをまとめて建て替えってことで、出光美術館は長期休館の予定となっているので所蔵品をどどっと展示する展覧会を順次やっているそうで、その第4弾で日本画中心の展覧会です。休館前の展覧会はこれが最後ではないですが、所蔵品をどどっと展示ってのはこれが最後。

出光美術館 入口
出光美術館 入口
タイトルは「出光美術館の軌跡 ここから、さきへ IV 物、ものを呼ぶ―伴大納言絵巻から若冲へ」でやっぱり長い。

最初にプライスコレクションだった若冲の鳥獣花木図屏風(モザイクっぽいので有名)が展示されてます。で、第2章以降が全部国宝(2点)か重文という凄い内容。展示数は37点なんですが、12図を1点としてたりしてるので実際はかなり多いです。

超お奨めって言いたいところですが、このエントリが公開される頃には終わってます。

絵巻物とか情報量の多い絵が結構多かったのでほんとはじっくり見たかったんだけど、まだ次があったのと集中力が無くなりかけてたので30分ほどで退散。

では次。

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