モネ 睡蓮のとき @国立西洋美術館

次は国立西洋美術館でのモネの展覧会。京都市京セラ美術館にも巡回しますが、経費節減でついでに見とこうってのと西美の常設展も見ときたかったので。

実は最初にこっちを見ようかと思ってたんだけど、チケット売り場に行列できてたので「こりゃ混んでるな」と思って後回しにしてました。で、改めて入ろうとしたら凄い行列ができててちょっとひるみましたが、グッズ売り場に入るための行列だった。購買力凄いなぁ。

平日なのにこんなに混むんかやっぱり京都にしときゃ良かったかなと思いましたが、前売り買ってしまっていたので仕方なしに入場。やっぱりめっちゃ混んでました。まぁなんとかちゃんと見れましたが。

国立西洋美術館
国立西洋美術館
パリのマルモッタン美術館の所蔵品が中心ですが、48点なので西美の自前のや国内の美術館からも借りてきて全66点。

春に連作の情景って展覧会がありましたが、こっちの方が連作並べてたりしてます。まぁでもこっちは睡蓮が中心ですけど。

西美は特別展示室が地下(本館前の広場の下)ですが、途中で階段を下りて更に下の展示室に行く動線になってることが多いですけど、その下の方の展示室だけ撮影可でしたので1枚。

モネ 睡蓮のとき 展示風景
モネ 睡蓮のとき 展示風景
ってことで混んでるのがわかると思います。

私はオランジュリーやマルモッタンにも行ったことありますが、オランジュリーに初めて行ったときは睡蓮の部屋独占できたもんですが(記憶違うかも。でも一瞬だけは私以外に誰もいない時間帯があったと思うんだけどなぁ。ちなみに睡蓮の部屋は二部屋あって片方だけですが)、2回目は混んでたのでもう独占なんてことあり得ないんでしょうな。マルモッタンに行ったときもガラガラでしたんで「印象日の出」もじっくり堪能できました。たぶん今回展示されている作品の大半も見れてると思うんだけど記憶にありません。晩年はどんどん何描いてるのかわけわからなくなっていくのねと言う記憶は残ってますが。

ってことで、展示数がさほど多くないので40分ほどで見終えました。

この後常設展示室をささっと一通り見ましたんでトータル1時間20分ほどの滞在になりました。

では次。

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