アンドリュー・ワイエス展 @アサヒグループ大山崎山荘美術館

嵐山では美術館以外には全く寄らず阪急で大山崎へ。大山崎山荘美術館は大山崎やJR山崎から徒歩圏ですが、駅から無料シャトルのマイクロバスが出ていてタイミングが比較的良かったので乗せてもらって現地へ。下りてからもちょっとは歩く必要があるんですが。

アサヒグループ大山崎山荘美術館
アサヒグループ大山崎山荘美術館
フルタイトルは「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 追憶のオルソン・ハウス」で、ワイエスの展覧会です。アメリカの画家としてはトップクラスに有名。去年MoMAを見た日に書いた記事にも私が「クリスティーナの世界」を載せてるくらいです。ちなみにアサヒメイトで100円引き。今年はかなりお得でした。前売りと同額で金銭的には得にならない場合もありますが、前売りを買わなくても済むだけでもめんどくさくなくて嬉しかったりします。そればっかりじゃダメで少なくとも元は取らないとダメですけど。

展覧会のメインテーマがこの「クリスティーナの世界」にも描かれているオルソン・ハウスです。詳細は省略しますがクリスティーナの世界が描かれた背景がわかる内容になっています。レポートはこれが詳しいです。

丸沼芸術の森の所蔵品だけでしかも水彩画や素描がほとんどですけど、結構な数があってワイエスのコレクションとしてはかなり凄いらしいです。クリスティーナの世界の習作があったりして。

展示数はそう多くないし、情報量の多い絵も少ないのと、コレクション展示の陶芸作品もじっくりは見なかったので30分ほどの滞在時間でした。でもMoMAで見た「クリスティーナの世界」がどういう絵なのかがわかってかなりよかったです。前後期でかなり入れ替わりますが、作品の写真入りの展示リストがもらえますので図録代わりになるし後期は行かなくてもいいかな。

帰りもバスで駅まで乗せてもらって帰宅。今日は梅田での阪急の乗り換えが面倒なので堺筋線経由で行ったんだけど、堺筋線が行きも帰りも混んでました。

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