今日は会社帰りに北斎展の後期展示を見てきました。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 38′ 45.721175930179″ N 135° 30′ 47.589263928426″ E
ってことで、10分弱並びました。並ぶくらいなので前回よりだいぶ人が多く、週末に来たのを後悔しました。
展示替えされたのを中心に見ましたが、結局最後までいました。
11/6から展示というのが2点あったので、更に後悔したのでした。ま、でも葛飾応為の吉原格子先之図は見たことあるんで、まあええか。もう一つも国内の物なので、いつかは見れるだろうし。
こんにちは。
私も「北斎―富士を超えて―」展を見ましたので、楽しく拝見しました。富士山を描かせたら、美術史の前にも後にも北斎のように、品位、安定感、迫力、変化、奇抜さなど多様な表現で見事に描いた画家はいないでしょうね。一方で北斎の作品は、多面的な分野で個性的な表現力を発揮し、従来の絵画にはない表現が多くみられたのには改めて驚きました。
私も北斎の美術展を見て、その画号に沿って北斎の仕事と画風の変化を整理し、北斎の魅力を考察してみました、読んでいただけると嬉しいです。ご感想・ご意見などをブログにコメントいただけると感謝します。