広重 ―摺の極― @あべのハルカス美術館

今日はあべのハルカス美術館へ歌川広重の展覧会を見てきました。行こうかどうしようか迷ってたんですけど、アサヒメイトで半額(通常料金の半額)だってことで見ることにしました。

あべのハルカス美術館
あべのハルカス美術館
展覧会のフルタイトルは「あべのハルカス美術館開館10周年記念 広重 ―摺の極―」です。ということで、ハルカス限定ってことで巡回はしません。

北斎の展覧会はわりと多いけど広重の展覧会が少ないのはまとまった良質のコレクションが少ないからだそうで、今回、ジョルジュ・レスコヴィッチと言うコレクターのコレクションをどっさり借りてこれたので実現したそうな。

基本的に撮影不可でしたが、一部の区画だけ撮影可だったので撮影不可のが入らないアングルで1枚撮影。

広重展 展示室
広重展 展示室
平日の夕方ってこともありわりと空いてました。

状態の良いものが多く貴重な初摺などもありかなり貴重な機会となってます。有名な作品も展示されていますが、初めて見る作品も多く、見にきといて良かったです。

最後の映像が10分ほどあるのですが、それ入れて2時間超えました。

ちなみに前期後期の展示替えでほぼ丸ごと入れ替わります。私は後期も多分見ることになると思います。

ってことで、浮世絵好きなら必見ですかね。

ちなみにジョルジュ・レスコヴィッチのコレクションが大和文華館(ハルカス美術館と同じ近鉄系です)でも展示されていて、摺物(すりもの)をメインにしたというこれもかなり貴重な機会のようです。大和文華館は狭いですけど、今回の展示数はかなり多いのでこれも見に行くつもりです。

ちなみにアサヒメイトですが、前後期見るとすると1900円で見れることになるわけですが、前売りのペア券(バラでも使える)だと3200円なので、少なくとも1300円はお得ってことになります。アプリ会員だと年会費1680円なのでわりと簡単に元は取れそうですな。

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