特別展 響きあう絵画 宮城県美術館コレクション @神戸ゆかりの美術館

今日は神戸というか六甲アイランドへ展覧会を見てきました。神戸ゆかりの美術館です。

神戸ファッションプラザと言うでかいビルの1階にあります。

神戸ファッションプラザ
神戸ファッションプラザ
神戸ファッション美術館も向かいにあります。

雨模様で平日だったので人気(ひとけ)が少ない寂しい状況。この写真で見えてる高層階はホテルプラザで、その下が商業施設になっていて今年春まで閉鎖されていたそうですが復活したそうです。が、商業施設がくっついているというのに気づかなかったので寄りませんでした。土日とかは賑わっているのだろうか。こういう奇抜な形状のビルは日本じゃ当分建てれないでしょうから貴重ですな。

ってことで展覧会。フルタイトルがやっぱり長くて「特別展 響きあう絵画 宮城県美術館コレクション カンディンスキー、高橋由一から具体まで」です。宮城県美術館が改修中でお休みなので重要作品含めてまとめて展示しています。1200円ですが、アサヒメイトだと団体料金の1000円。

神戸ゆかりの美術館
神戸ゆかりの美術館
展示しているのは近代以降の国内の作品が多いですが、海外の作品はカンディンスキーとクレーが多めですがそう多くはありません。

撮影は大半が可能で、最後の方に展示している1枚だけ不可でした。あまり知られてない展覧会だからか私の周りは係員以外は終始私だけ。

神戸ゆかりの美術館
神戸ゆかりの美術館
展示室全体を見渡せないので同時に見ていた客が何人いたかはわかってませんが、ほぼ最後まで私以外客いませんでした。そろそろ見終わりという頃に小学生くらいの女の子3人組がスタスタやってきて、ほとんどの絵を見ずに最後の方の絵の写真を撮って帰っていきました。なんだったんだ。ま、高校生以下無料だからねぇ。

点数は74点ほどで多くはないんだけど、キャプションの説明書きが多くて1時間弱掛かりました。

ってことで、感想ですが、近代日本の有名画家の作品が結構多いし、有名作品もちょっとはあるし、仙台に行く機会もそうそうないでしょうから見にきといて良かったです。電車賃がちょっと掛かるのがアレだけど、今日は雨でしたが駅から濡れずに移動できるので良かったです。最初の写真は帰りに撮ってて屋外なので濡れるんだけど、往路は濡れないルートで行きました。

帰りはなんば線で難波で下りまして、ちょっと買い物したんだけど、さらに下寺町のスーパー玉出に寄ろうと思ったらなんと閉店してた。最近玉出は閉店が多いですがここまで閉店するとは。

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