京大-近大戦 2015 @エキスポフラッシュフィールド

今日はエキスポフラッシュフィールドへアメリカンフットボールの試合を見に行ってきました。近大戦です。春はここには来なかったので1年ぶりですが、ガンバの新スタジアムはほぼ完成していました。

いつものように千里丘から歩いて行ったのですが、今月いっぱいまでフィールド横(下の写真のフィールドの外のスタジアム側)が通れなくなってしまっていたので入場口まで遠回りさせられましたがそれも今日だけ。

エキスポフラッシュフィールドとガンバ新スタジアム
エキスポフラッシュフィールドとガンバ新スタジアム
下位(昨年5位以下)相手に連敗中の近大との対戦でしたが、前半大きくリードするも最終盤に逆転され、さらに最後のプレーで逆転のFGが成功し何とか勝利。試合展開はおもしろい試合でしたが内容はうーんと言う感じ。2部落ちするようなチームではないと思っているので負けたとしてもあまりショックではなかったですけれど。優勝の可能性は既にほぼないしね。

前半で21-3からインターセプトでのゴール前でのプレー、「時間を使ってTDに持って行ければ」と思っていたら即TD。でもまあこれは「刻んでいけ」と言うのにも無理があるのでしゃあないかと思ったその後、あっさりTDを返されて28-10になり悪い予感。「近大に後半で4TD取る力はないだろう」と思っていたのに3TDで逆転可能な点差に。で、予感が当たり後半も守備がボロボロで上記のような展開に。

関学戦と同じようなゲームプランでオフェンスを組み立てればもっと点を取れてたと思いますが、ロングパスは全然投げず。多少長いミドルパスは結構あったけど。ランプレーも何か単調。今日はわざとプレー数を制限していたのかとも思いましたが、スペシャルプレーをやったりして大きくロスしていたりしたのでやっぱり以前(一昨年とか)の京大に戻っただけのような気がする(ビデオ見直しましたがそこまで酷くはなかったかも)。

最初のTDは16プレーで7分ほど消費した素晴らしいドライブでしたが、こういうのって1試合に何回も出来ないものなのですよね。それをわかっているのか。やっぱり「点を取れるチーム」には全然なっていないんだと思う。せっかく優秀なレシーバー陣とQBがいるのに何故もっとロングパスを混ぜられないのか。

ディフェンスは相変わらずCBのパスディフェンスがなってないし、最初から最後までQBとRB#28を全く止められずで為す術無しって感じ。どういうこっちゃ?

QBの成長とレシーバー陣の集中力の高さは良かったけど、ほんとそれだけですな。

あ、そうそう、キックオフリターンタッチダウン(白根君でした)を久々に見ましたが、何年ぶりだ?私が大阪に引っ越してからは初めてのような気がするけど。(調べてみたら3年ぶりだった…)