マウリッツハイス美術館

ってことで10時になったのでマウリッツハイス美術館にやってきました。ほんとに10時ギリギリに係員がやってきて入口の扉を解錠。そういえばここは木曜は20時までやってるそうで、これをうまく使えばもうちょっと効率よく回れたかもしれない。ま、今日は結果的に全く問題なかったのだけれど。

マウリッツハイス美術館
マウリッツハイス美術館
マウリッツハイス美術館展が2012年に日本で行われましたが、この頃に全面工事が行われまして(なので大規模な展覧会が実施できた)、本館前のスペースの地下に受付ができて写真右側の建物と繋がって右側の建物も企画展に使われています。

ここもミュージアムカード対象で、クロークに荷物を預ける必要がありますが、入場券売り場に並ぶ必要はなくカードのスキャンで入場可能。

開館してすぐと言うこともあり、平日だし寒いからか客の出足も鈍くてフェルメールはほぼ独占状態。日本での展覧会の時の大混雑を考えるとあり得ない贅沢さ。写真撮影は可能なので自撮りもし放題。でもフラッシュは当然ダメなので記念撮影すると自分が暗く写っちゃったりしますが。

フェルメールのある部屋
フェルメールのある部屋
フランス・ハルスの代表作「笑う少年」。もう大好きです。
フランス・ハルス 笑う少年
フランス・ハルス 笑う少年
隣のプチ企画展も見てきました(最上階のフロアは使われてませんでした)。「こんなのも持ってますよ」って感じの展示で、古い絵に混じってアンディー・ウォーホルが1枚飾られてたのが面白かったです。

ってことで、美術館自体はあまり大きくないのと、オーディオガイドも借りなかったので1時間ちょっとで終了。フェルメールとかは展覧会とかテレビで情報十分知ってるしね。

後で知ったんだけど、スマホのアプリがタダで使えて、日本語の解説が聞けるとか。WiFiも無料のが用意されてると。ま、でも特にショックでもないかな。他にも無料アプリのある美術館が結構あるようで、今回行った別のところにも無料アプリがあったようだ。美術館に行っても全然気づかないので事前にチェックしとく必要がありますな。

それはともかく、とても良かったです。