三津寺 仏像群特別公開

今日は三津寺(みつてら みってらさんとも呼ばれています)に行ってきました。仏像12件14体が大阪市の指定文化財登録されており、その初公開と言うことで。

三津寺は御堂筋沿いの難波からすぐの所にあります。ここも行基が開いた寺と言われています。行基っていっぱいいるんじゃないかと思うくらいあっちこっちに寺建てたと言われてますな。

三津寺
三津寺
ここは空襲での延焼を免れたそうで、本堂は江戸時代のものが残っています。

1時からの公開だったのに早めに着いてしまったので心斎橋筋商店街をちょっとうろうろしましたが、外国人観光客様々って感じで買い物してはりますな。

で、着きまして、早速入りました。資料の実費だけ徴収ってことで100円でした。こういう特別公開でここまで少額なのは珍しい。

平安期の仏像もいくつかあり、大阪市内によくこんな古い仏像が残ってたなと言う感じ。薬師三尊の薬師さんの顔がユニークだったり見応えある仏像が多かったです。

本堂も格天井に花の絵がびっしり描かれていて非常に綺麗。作者は不明だそうな。

と言うことで見に来てよかったです。ちなみに火曜まで。

「三津寺 仏像群特別公開」への2件のフィードバック

  1. 行きたかったけど休日は仕事でいけませんでした。全体の公開は初めてだったので行きたかったです。 教育委員会が主催ですがいつものごとく公開時間の終了と同時に過去記事も含め抹殺されています。さすが不祥事の温床。消すのだけはいつもながら早い。 パンフのデータ公開は直前までお待ちくださいだったのに入場時間制限の15:30には消されてます。 区役所の☆ランク表はあるのに部署のランクがあれば最低の部署だといつも思います。

  2. ああ、ほんとですね。こういうのってアーカイブとして残せばいいのにと思うのに消しちゃうところ多いですよね。

    昔、国交省近畿地方整備局のサイトに「關一と御堂筋」って文章が公開されてて、なかなかおもしろかったに見れなくなったので問い合わせてメールで送ってもらったことがあります。

コメントは受け付けていません。