デトロイト美術館展 @大阪市立美術館

今日は天王寺公園内の大阪市立美術館で今日から始まったデトロイト美術館展を見てきました。

デトロイト市破綻で所蔵の美術品を手放すのかどうかで話題になったデトロイト美術館の所蔵品の展覧会です。

今日も電車賃が実質掛からない動物園前駅から行ったので「てんしば」にはまだ足を踏み入れたことがありません。

大阪市立美術館
大阪市立美術館
展示されているのは印象派から20世紀前半までのヨーロッパ絵画となっています。4章中の3章はほぼお馴染みの有名画家の作品が並んでいます。

展示は1階の半分だけで、点数は52点で少ないですが、なかなかいい絵が多かったです。ピカソの6点はこれだけでも見に来る価値ありって感じ。デトロイトに行く機会はなかなかないと思うので美術好きなら行っときましょう。ここはブリューゲル(ピーテル・ブリューゲル(父))の作品を1点持っているのでそれ見たかったなぁ。

ショップの一角で流していた関テレ制作のビデオは、翌日曜の朝にテレビで全く同じのをやっていました。

常設展をやってなかったのが残念。

あ、そうそう、この展覧会、写真撮影が可能になったというのでちょっと話題になりましたが、毎日ではありませんで、今のところ祝日の8/11を除く8/31までの火水木曜日のみとなっております。会期は9/25までです。その後東京に巡回します。