ゴジラ-1.0 @TOHOシネマズなんば

今日はゴジラを見てきました。アメリカでもヒットしてて日本の実写映画史上最高の興行収入だそうで。ちなみにアメリカだと-1.0とは書かずにMINUS ONEとなってます。

安く見れてた福利厚生のベネフィットステーションは退職したんで使えなくなったんだけど、アサヒメイト会員だとクラブオフというのに無料で加入できててTOHOシネマズの割引が同様に使えます(会社が出してくれてた宿泊補助は当然無くなったのでちょっと痛い)。が、紙のチケットになっちゃって郵送で時間が掛かるので待つよりもっと安く見れる水曜に見ることにしました。これだとさらに200円安い1300円で見れます。でもIMAXで見たんで600円プラスの1900円でしたけど。

TOHOシネマズなんば
TOHOシネマズなんば
写真の奥に写ってる2の文字の右下の入口のチラシがゴジラじゃないですけど係員のミスです。

クラブオフって加入手段が色々あって、ちなみに私が持ってるクレカの一つがJAL JCBゴールドなのだけど、これでもクラブオフに無料で加入できたりします。

で、映画ですが、つっこみ所はままあるんだけど元々怪獣映画は荒唐無稽なものなので受け入れられます。CGも海の表現は違和感全然なくてハリウッドとは一桁は違うだろうって予算の日本の映画では出色の出来だと思います。

個人的にはシン・ゴジラ同様絶賛するほどではありませんが、シン・ゴジラより個人的なつっこみ所がちょっと少なかった分評価は上かな。ま、とにかく、なかなかおもしろかったです。大画面で見るべき映画だとは思います。

監督さんはスターウォーズを撮りたいと言ってるそうですが、確かにEP7,8,9とかよりは良いのを撮れるかもと思っちゃいますな。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター @TOHOシネマズなんば

この年末年始は正月休みに有給くっつけてかなり長い休みにしています。今日はアバターを見てきました。平日だと空いてるかなってことで。

今回もIMAX3Dで見ました。

TOHOシネマズなんば
TOHOシネマズなんば
客の入りはわりと空いていましたが、当然中央の縦列は埋まってました。私もその一人。ぱっと見カップルで来た客以外は席が1個ずつ空いていた感じでしたが、客がそう言う買い方してるだけかな。

コロナ禍後初めて映画館に行きましたけど、ワクチン3回打った人(その他手続きが必要)は割引とかって動画流してましたが、こう言う意味のないことは止めて欲しい。

で、感想ですけど、

・長い。3時間超えにする必要はないと思う。
・完全実写かと思うような違和感のないCG。海の生き物とか含めほとんどはCGなのでしょうけど、大半は実写にしか見えない。森や海の植物とかは現実離れしてるのでCGって感じだけどね。とにかく水しぶきとかの違和感の無さは凄すぎる。これからはこれが基準となっちゃうのかと思うと恐ろしい。
・ストーリーはめちゃ単純。前回と似たようなもんで、ざっくり言うと戦う場所が森から海になったのと家族の要素が加わったくらい。
・今回はシリーズ第2作目ですけど、第5作目までやるって公言されていて、次回の3つめは撮影済みだと言うことで結末は大体想像通りでした。次回作は結構変わるっぽいけど。

ってことで、内容的には絶賛するほどではないですけど、とにかく映像が凄すぎますな。

毎回思いますが、没入すると3Dである意味はあまりなくなっちゃうので3Dで見る必要はないかもっていつも思いますが、IMAXだと画面がでかいんだよね。今回もこのシネコンでは一番大きいスクリーンだったし。やっぱ映画はできるだけ大画面で見たい。映像に集中したかったんで吹き替えの方にしたかったんだけど、ここのこのスクリーンでは字幕しか選べませんでした。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

今日も自室で映画鑑賞。これも見たかったので。

ダニエル・クレイグ最後の007と言われています。ちょっと寂しい。

今回は何じゃこれというストーリーではなかったですけど、やっぱ中心のネタが荒唐無稽すぎるのと、あれっと思う点がやっぱり何点かありましたのでなんだかスッキリしない。

私はダニエル・クレイグ007の1作目のカジノロワイヤルが大好きなのですが、ダニエル・クレイグの007はあれだけ見てればOKって感じです。カジノロワイヤル以外はストーリーがいまいちなのをダニエル・クレイグの存在が助けてるって感じ。

映画は他にも見てますけど、映画館で見たりとか新作とか以外はここに書く予定はないです。元々自宅で見た映画の感想とかはここで書くつもりはなかったんだけどこういう状況なのでねぇ。ちなみにマーベルのシリーズは結構見てます。シン・エヴァンゲリオン劇場版とかもアマプラで見ました。TENETもデジタル配信始まってすぐに見たけどここには書かなかったな。

思い出した。ヴェノムは結構好きなので続編は来月のレンタル配信が始まったら見ると思いますので書くかも。ヴェノムは「寄生獣やん。」と言われてますな。寄生獣は漫画の長編なのでストーリーはヴェノムより全然深いですな。

DUNE/デューン 砂の惑星

コロナ禍の今、映画館で映画を見る気にはなれません。映画館は換気がしっかりしていると言われていますが、他人と長時間近くで一緒にいるというのがリスク高いと感じちゃって映画に集中できる感じがしない。

ってことで、この映画も劇場で見たかったんだけど、我慢しました。で、配信レンタルが始まってたのを忘れてて今日見ました。テレビが65インチなんでわりと迫力ありますが、映画館の大画面とは全然違うからねぇ。

この映画は原作がありまして、元々映画化不可能と言われてたのを1984年にデビッド・リンチが映画化しまして、やっぱり失敗と言われてました。ポリスのスティングが出てたりしてましたね。私、大学生だった当時これを見に行ったのですけど、登場人物多過ぎでストーリー理解できなくて2回見たのを憶えてます。当時の映画館って入れ替え制じゃなかったんで。良い席を追加料金が必要な指定席にしてる映画館もありましたが、基本は自由席でした。

ってことで今回新作として製作されたわけですが、感想ですけど、

「話が全然進まねー。」

その分ストーリーは理解しやすかったですけど。1作では描ききれないので2部作という話は聞いてましたが、3部作にするつもりなのかね。とにかくこれ1作だけで評価したくないなぁ。

監督はブレードランナー2049のドゥニ・ヴィルヌーヴなのですが、映像の雰囲気がかなり似てる。映画が終始ずーっと暗いのも似てる。

レト・アトレイデス公爵がスターウォーズのポー・ダメロンの人だと気づくのに時間結構掛かりました。

でも先は楽しみです。

STARWARS スカイウォーカーの夜明け

通常なら今日は仕事始なのですが、毎年この日は大した仕事もないので有休もらって今年の正月休みも10連休。ってことで、平日なので混んでないだろうと言うことでSTARWARSを見ることにしました。

一応私は41年前(日本では1978年7月にロードショー公開)のエピソード4から全部ロードショーで見てます。

今日までネタバレ記事は避けてましたけど、それ以外にもネタバレに全く遭遇しなかったのは奇跡的。予告編以外の予備知識無しで見れました。

見たのはIMAX 3Dの字幕版。一昨日予約したのでほぼ真ん中のかなり良い席で見れました。

TOHOシネマズ なんばSCREEN 2
TOHOシネマズ なんばSCREEN 2
今更このシリーズにごちゃごちゃ書いてもあれなんでちょっとだけ。

9作シリーズなのでこれを1本の映画としてどうなんだと言う判断は私にはもうできませんが、一応決着は付いたんでまぁこんなもんかって感じかな。と言うか、決着の仕方自体はこうする他なかったんだろうなと。何カ所かジーンとくるものはあったので悪くなかったです。

まぁでも42年掛けた決着を見た感慨は正直あまりなかったな。結局のところSTARWARSはルーカスの6作だけで終わってるものだと思った方がスッキリするなと思いました。それ以外はアニメやスピンアウト物含め全部ファンが作った2次創作モノと。でも本作はもう1回くらい見に行くかも知れない。

今までもスピンオフとかアニメとかでつじつま合わせに苦心してましたけど、これからはガンダムみたいな何でもありなのと同じ状況になるんでしょうかね。ガンダムのアムロとシャアについては冨野さん自身が決着付けてるのでガンダムの方が幸せかも知れない。

あ、そうそう、ネタバレになるけど一つだけ。前作の感想で実は死んでなかったってことになったりするんではと書いたことが実現しちゃいましたな。別の人だったけど。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

今日は午後に出かけてまず映画を見ました。ハン・ソロの映画です。

公開3周目でTOHOシネマズなんばの本館じゃなくて別館(昔の名前は東宝敷島)でしたが、スクリーンは大きめで良かったです。

TOHOシネマズなんば別館
TOHOシネマズなんば別館
内容はまぁまぁおもしろかったですが、つっこみ所は多いですな。本国ではヒットしなかったようですが、ハン・ソロの若い頃の話って事で死なないことが事前にわかっているのが理由かもね。

謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス @シネ・リーブル梅田

今日は梅田で映画を見てきました。ヒエロニムス・ボスの映画です。スカイビルの中のシネ・リーブルです。

最近短くなった地下道を通りましたが、その前にこの地下道を通ったのはグランフロントが出来る遙か前なのでめちゃめちゃ長かった時代で、グランフロントができて半分くらいに短くなった状態の地下道は結局通りませんでした。

シネ・リーブル梅田
シネ・リーブル梅田
20人くらいは客いました。もっと少ないかなと思ってた。

ヒエロニムス・ボスの映画なのですが、ボスの人そのものを掘り下げることはなく、ほぼ「快楽の園」だけに注目した映画です。ストーリー性は無く、快楽の園の解説やこれについていろんな人が語るだけの映画です。それで90分。

実物を見たことがある私は見なくてもよかったかなって感じ。前半の途中だけ数秒間を2回だけですけど、うとうとしてしまいました。こんなことは初めてです。ふーんと思うことはちょっとはありましたが。予備知識があまりない人の方が楽しめるんじゃないかな。

しかし、スクリーン小さいねぇ。もっと前で見れば良かった。

スカイビルに来るの久々なので(建った直後くらいに上に登った気がするけど、日記書き始める前なので記録に残っとらん)ちょっと写真撮りました。ワイコン付けて1枚。

梅田スカイビル
梅田スカイビル
帰りは地下道を通らず、うめきた2期用地を迂回してぶらぶらして帰りました。ほんま広大な土地だよなぁ。

スターウォーズ 最後のジェダイ

今日はスター・ウォーズを見てきました。今回もIMAX 3Dで。公開当初は4D上映以外は3Dじゃなかったはずですが。メガネは持参したので100円引き。会社の福利厚生で1300円だったので+800円の2100円。

個人的には前回のEP7より好きかな。スターウォーズはハイパードライブはまあいいとして、その距離でどうやって通信しとるのだ?とか受け入れるしかない設定はあるのですが、EP7は「それはないわぁ」と言う設定があったんでちょっと納得できない部分がありましたが、今回はまぁええかって感じ。

で、感想ですが、「キャリー・フィッシャー死んじゃって次どうするんだろう。」みんな思ってると思います。

あ、そうそう、EP7公開の時に書こうと思ってたことを。EP7ではハン・ソロが死んだりしてますが、EP1で胴体切断で死んだはずのダースモールがアニメの「反乱者たち(EP3と4の間の物語)」に登場してるので、今回も真っ二つ程度じゃ実は死んでなかったのではと思っちゃいますな。

ブレードランナー 2049

今日は会社帰りにブレードランナー 2049を見てきました。レイトショーだけど、IMAX3Dで見たので2200円(この映画の特別料金)。メガネ持って帰れるのね。で、持参だと100円安いんだそうな。IMAX3Dで見るのに箕面や岸和田に行ってたことを思うと多少高くても問題ないです。

会社の福利厚生でレイトショーじゃなくてもレイトショーと同じ料金で見れるんだけど、ここんとこ休日いろいろやることが多いんでねぇ。

TOHOシネマズなんば
TOHOシネマズなんば
ってことで、映画ですが、上映時間が長い映画ですが、長さは感じませんでした。が、終始暗い。めちゃ暗い。しかもずっと緊張感漂いまくり。35年前公開の前作は「二つで十分ですよ」とか息抜きの場面があったりしましたが、そういうのは全く無し。見終わってかなり疲れました。ハリウッド映画としては異例の作りで、そりゃ興行成績も振るわんわなって感じ。

設定に疑問点もあったり(木すら手に入らないというのは地球はどうなっとるんだ?それで人間は生きていけるのかとか、核心部分のネタバレになっちゃうところにも疑問点はいくつかあるけど割愛)、前作は残った二人以外は死んじゃうのでとりあえず完結感はありましたが、ネタバレになるけどいろいろ後に引きずる形で終わるのでスッキリしないところはありましたが、でもおもしろかったです。ジョイというホログラフのヒロインが可愛くて魅力的だったな。ホログラフなのに。映画としては好きです。ディスクで発売されたら何度も見ちゃいそう。

Youtubeに上がってる3つの動画の内アニメ以外の2本は映画本編の導入部って感じの内容なので見といた方が良いかも。以下3つともリンクしときます。
https://www.youtube.com/watch?v=MKFREpMeao0
https://www.youtube.com/watch?v=R2tfByG88HQ
https://www.youtube.com/watch?v=ELH4Zkvt9-U

Rogue One: A Star Wars Story

今日は映画を見てきました。STARWARSくらいは映画館で見ないとねって感じで。

帰り際に適当に撮った写真だけ貼っときます。

Rogue One
Rogue One
会社で加入している福利厚生(ベネフィットステーション)のおかげで1300円で見れます。

最近字幕を追う集中力が無いので日本語吹き替え版で見ました。最近ようやく大阪市内に導入されたIMAX3DもここTOHOシネマズなんばなのですが、パス。

まずは役者について。

EP6に出てたモン・モスマが出てたんだけど、同じ人なわけないよなと思ってたら当然当時とは役者が違っててそっくりさんだった。EP3とかに出ていたレイアの養父のベイル・オーガナ(オーガナ議員)は同じ役者でした。

ターキン総督がEP4と同じ顔(役者さんは20年以上前に死去)なのでどうなっとるんだと思ったんだけど、過去の映像を使って顔だけ合成したんだそうな。凄い時代だなぁ。先日レイア役のキャリ・フィッシャーが亡くなりましたが、EP8は亡くなる前に撮影済だそうですが、EP9も全然問題無いんでしょうな。

主人公の父親役がマッツ・ミケルセンって役者で、007カジノロワイヤルで敵役だった人なのですが、私は最近は映画そんなに見ないので悪役のイメージ強すぎでしばらく馴染めませんでした。

ってことで感想ですが、死にまくり。登場人物がみんな潔いなぁ。死にまくりなので見た後の爽快感は全く無し。でもEP7よりはおもしろかったかな。EP7はちょっとストーリーがめちゃめちゃすぎで(太陽からエネルギーをもらう設定があり得ない)。あれはあれでおもしろかったけど。

いわゆるハッピーエンドとは言い切れないわけですが、EP7も最終盤にハン・ソロが死んじゃって(生きてたりして)それを引きずったまま終わっちゃう感じなのでハリウッド作品でこういう結末が許されるのはSTARWARSシリーズだからかもしれない。

あ、そうそう、映画って24コマ(ディスプレイ的には24fps)が基本なんだけど、やっぱもうちょっとどうにかして欲しい。横スクロールするような場面だとめっちゃ見にくい。最近は48fps撮影とかいろいろ増えてはいるようだけど、デジタル時代の今日この頃、60fpsを基本にできないものか。