PC電源交換

以下ほんとのメモですが。

今朝起きたらメインPCがログイン画面になっていた(電源は入れっぱなしです)。あれっと思って使ってたら目の前でリセット。USBに繋いだHDDを外したりしてみたけどすぐにOSが飛んでしまう。こりゃ電源だなと思ったんで電源を入れ替え。たぶん直るかな。これで直らなかったらヤバいけど。

以前買って予備用で保管していた560Wの80PLUSプラチナ電源に入れ替えた。しかし3年9ヶ月で壊れるとは。と思ったらPCに入ってたのは11年前に買った350Wの80PLUSゴールドの電源だった。PC刷新するときに古いのと新しいのを同時に動かしながら移換してたんでその時に古いのになってしまってたのか。今朝ダメになった電源は結局何年使ってたのかよくわからなくなってしまったのだった。

交換前はすぐにリセット掛かってたけど、交換してから数時間経って問題ないのでもう大丈夫かな。

560Wの80PLUSプラチナ電源は2021年8月に2台購入したもの。ちなみに1台9000円くらいだった。今は円安なんでもうこの値段では買えません。2台の内1台は今回のメインPCにれたやつで、もう1台は2022年10月にサブPCに入れてある。

500Wもあると80PLUSプラチナの高効率電源といえども無駄に捨てられる電力が多いので私の環境では200Wくらいの電源でいいんだけどそんなので信頼できそうなのはもう売ってないのよね。ACアダプタで動くATX電源にしてしまおうかとちょっと思ってますが。

2020年の退院直後に買った玄人志向500Wの80PLUSブロンズの電源はいつの間にか使われずに今回壊れた350Wの電源の箱に入ってた。2021年10月のPC刷新の時に入れ替わってたとしたら1年半ほどしか使ってなかったことになる。

500Wの玄人志向のプラチナ電源も余ってるんだけど、調べたら2017年5月15日に購入してた。少なくとも4年半ほどは使っていて2021年10月頃のPC一新(2台を更新)の時に入れ替わっちゃってたんだと思うが確信持てない。2022年10月にサブPCの電源入れ替えたんだけど、その時にダメなのに捨てなかった可能性あるんだよな。でもダメなら捨ててただろうからたぶん問題無い状態だと思うんだけど。

スマホ等の購入履歴

スマホなど所有履歴を同じページで更新しときます。追記した部分は太字で。

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と言うことで、2015年2月にSONY SO-02G(Xperia Z3 Compact)を白ROMで買ったのを最後に、買ったスマホの話を全く書いてませんでしたのでここで整理しときます。

docomoの場合、機種によってはGPSの支援情報のサーバ設定がdocomo専用になっていてMVNOで使うとそのサーバにアクセスできなくなってGPSでの位置情報の取得に異様に時間が掛かるようになるんだけど(最近のは知らない)、SO-02Gも該当していてやたらストレス溜まるようになっていました。これ以降白ROMを買うのはやめました。SIMロック解除してもこの問題とか対応バンドとかの問題の方が大きいんだけどね。

ってことでその後のメイン使用スマホの履歴。

・2016年9月 SONY Xperia X Performance (F8132)
  SO-02Gにタッチ問題が発生したので無償修理してもらえるのを機に修理に出す前に注文。総額6.7万円くらいだったかな。SO-02Gは修理完了からいじらずに売り飛ばしました。27500円で売れたので差額だとこれ以降の出費と変わらない。

・2018年8月 ASUS ZenFone Max Pro M1 (ZB602KL)
  F8132の電池持ちの悪さに我慢ができなくなってきていて電池持ちが良さそうのに買い換え。発売直後に買ったので4万円くらいしました。WiFiが5GHzに非対応なの以外は不満は無かった。

・2020年6月 OPPO Reno3 A(CPH2013)
  仕様的によさげだったので買い換え。これは39800円でしたが、ヤマダ電機WebのPayPay払いでPayPayのポイントが10%還元だったと思う。ヤマダのポイント1%もあったけど使い道無かったので失効。このスマホ、画面内指紋認証がやたら使いにいとか個人的に我慢できない点がいくつかあったので後悔することになったんだけど。

・2020年11月 SHARP AQUOS sense 4(SH-M15)
  退院後からずっとコロナ禍で全然金を使ってないのであっさり更新。ポイント還元込みで3.4万円くらい。現時点ではこれでほぼ満足しています。そろそろ買い換えたくなっちゃってるけど。今までのペースだと次の買い換え時期は秋くらいなのでそれまでは我慢かな。Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5Gを買いたくなってますが、いつまで我慢できるんだろうか。

・2022年5月 Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5G
  結局発売後すぐに購入。額面は44800円でしたが、クーポン割引やPayPayポイント還元とかキャンペーンでもらったスマートウオッチの売却とかで実質32417円でした。システムUIが独自なのでいまいち使いにくいところがありますが、概ね満足。当面使い続けると思います。

実はこれ以外にも遊び用で色々買ってます。

・2017年10月 HUAWEI MediaPad M3 Lite
  結構長い間メインタブレットとして使ってました。

・2017年11月 Xiaomi Redmi Note 4
・2018年1月 Xiaomi Redmi Note 4X
  この二つとも似たような仕様でどっちも1万円台後半でしたが、いじるとプラチナバンド対応になるらしいと聞いたので購入したたんだけど作業に失敗。メインにできず。電池持ちはとても良かったのでGPSロガーで使ったりしてました。片方は後輩に無料で譲りました。後輩もGPSロガー使ってたので。

・2019年11月 UMIDIGI Power 3
  1.7万円ほどで安かったので遊べるかなと言うことで購入。大容量電池で面白いスマホだったんだけど、疑似ジャイロだったりの安もんなりの仕様でメインにできず。

・2022年8月 CHUWI Hipad Max
  MediaPadが最近のアプリにとっては古くなってきたので新たに購入。4スピーカーだったりSnapdragon680搭載だったりメモリが128GB/8GBだったりして仕様がわりと豪華なのに2.6万円ほどで安かったので。コンパスがなかったりしてこれを旅のお供でナビに使うには不向きですが、ナビアプリを使うのはスマホで十分なので問題無いですな。

以上、譲った1個以外はまだ持ってます。Redmi Note 11 Pro 5G、Sense4、Hipad Maxの3台以外は上に書いたものとさらに古いタブレットなども含めて全て手放しました。Redmi Note 11 Pro 5Gが防水じゃないのでSense4は風呂用&予備。下に書いてるiPhone SEとiPadは持ったままですが、古いiPodとiPod touchはずっと持ってたけど今回処分しました。

で、Apple系。

心臓がいかれちゃった私はApple Watch 6を使うことにしたので2020年9月にApple Watchと一緒にiPhone SE(第2世代)を仕方なしに購入。iPhoneがないとApple Watchが動かんので。合計10万ちょっとしました。

今もメインでは使ってなくて心拍数、体重、血圧などの管理でヘルスケアアプリしか使ってませんが、Gmailの着信やGoogleのカレンダーのリマインダーとかがApple Watchに通知が来るので凄く重宝してます。SUICAとタッチ決済もめちゃ便利ですな。Apple Watchは「不規則な心拍の通知」と言う機能がありますが、購入以来1年間一度も指摘されなかったので医者と相談して高価な薬を減らすことができたのでコスト的にもメリットありまくりです。しかし、iPhone SEは電池が絶望的に持たないね。

2020年7月にiPad(第7世代)WiFiモデルも買ってます。ほとんど仕事でしか使ってないけど。

(記事作成2022年5月18日)
(最初の更新2023年7月2日)

PC売却などなど

断捨離の一環でPCの所有状況も結構変わりましたので現状をまとめときます。

メインPCとサブPCは前回報告時と変わらず。換装前のCPUやマザーボードなどは処分できましたが、処分が遅かったので大してお金にならず。

構成:
・マザーボード:GIGABYTE H470M DS3H
・CPU: Intel Core i5-10400
・SSD: Samsung MZ-V8V500B/IT (NVMe PCIe Gen 3.0)
・メモリ:16GB (DDR4 PC4-21300 8GBを2枚)

Mini-ITXマザーの自作PC2台はたまに使うので所有したままです。 J5040の方はWindows11載せられてて使い勝手が良いので当分所有予定。N3150の方はオークションでのPC周辺機器動作確認用に使ってましたが、それも終わったんで売っちゃうかも。でもこっちはかなり小型の筐体なので邪魔になってないんだよね。

ノートPC

・富士通LIFEBOOK WU-X/G2 2023年2月購入
  156,480円と高かったですが、さらに8000円キャッシュバックもあったし、634gでこのディスプレイサイズのクラスでは世界最軽量ってことでこれ買っとけば当分買い換える気にはならんだろうってことで購入を決断。ACアダプタは付属のだと大きいので72gで軽量の45WのUSB-PD電源を買いました。あと、SSDも1TBに換装しましたので更にお金が掛かってますが。自分で換装したので1TB搭載品を最初から買うよりは3万円弱安いんだけどね。電源、USBケーブル、マウス含めて800g以下という超軽量なので大満足です。もうびっくりするくらい軽い。

他に持っていたPC

Mac mini 2018
Beelink M1(miniPC)
GPD Pocket(初代)
VAIO type-U

は全て処分。上の3つは売り飛ばせましたが、VAIO type-Uは初期化作業中にトラブって、その確認作業中にミスってぶっ壊してしまいました。ま、売っても大した金額にならんかっただろうからまあええけど。

ってことで断捨離も進みどんどんすっきりしてきました。PC載せてる昔から使ってる無骨なでかいスチールラックも使わなくても大丈夫になってきそうなので捨てちゃいたい。

新サーバに更新

本日、このサイトのレンタルサーバのメンテナンスというか、新サーバへの更新が行われました。

私は何もいじってませんが、今までのサーバはCPUが2011年発売のSandy BridgeのXeonでかなり古かったので表示速度はちょっとは速くなってるかな。

処理能力はだいぶ上がったので今後同居人が増える可能性が高いですけど、当面は負荷が高くて重い状況にはなりにくいかと。

PC更新などなど

去年の話を今更なんだけど、記録として残すために書いときます。そう言えばスマホ買い換えたのとかも全然書いてないなぁ。

去年の9月末から10月にかけてWindowsPCをメインとサブの2台とも更新しました。サブのPCは途中でCPUだけ取っ替えたりしてますが、マザーボードを買い換えるのは8年半ぶり。円安になる前なので今買うより結構安く買えてます。

8年半使い続けてたメインPCサブPCは24時間稼働させてたんだけど、8年半の間に他に何も買ってないってことは全然なくて、

2013年7月にノートPCVaio Pro 11購入。これは当時に記事にしてますが。
2015年8月にASRock のmini-ITXマザーボード N3150B-ITXを使って組んだ小型PCを組む(今でも仕事用にちょこちょこ使ってる)
2017年9月に超小型ノートPCのGPD pocket購入(海外旅行用。こういうガジェット的なの大好きなのですが、最近買い換えたくなるものが無い)
2018年3月にbeelinkのCeleron N3450 のminiPC購入。(17254 円で激安だった。上のMini-ITXのPCよりはちょっと性能良かった。一時期使ってたけど使う必要無くなっちゃってほぼ引退状態)
2020年7月にMac mini 購入(心筋梗塞で保険金もらったりコロナで10万円給付金もらったりしたので。でも全然使ってない…仕事でたまに使ってるけど。)

てな感じで補助的なPCをちょこちょこ増やしてました。VAIO Pro 11はコロナ禍のテレワークで姉貴にあげちゃったり。

で、メイン/サブPCの買い換えですが。色々悩みましたが今回はメインもサブも仕様は一緒で以下のよう構成。

・マザーボード:GIGABYTE H470M DS3H
・CPU: Intel Core i5-10400
・SSD: Samsung MZ-V8V500B/IT (NVMe PCIe Gen 3.0)
・メモリ:16GB (DDR4 PC4-21300 8GBを2枚)

CPUは買った時点で世代が古いですけど、検討の結果こうなりました。

静音レベルを上げるためにケースファン(1000円しない安いやつ)とCPUクーラー(2000円ちょっとの安いやつ)も買いました。CPU付属のリテールファンは負荷が上がるとやっぱるうるさいので。これで2台の総合計9.2万円ほど。ケースやモニタは買い換えてません。

メインPCは元からWindows10だったのでSAMSUNG製の移行ツール使ってあっさりと移行完了。新パーツのドライバは当然入れる必要ありますが。

サブのPCはウイルス感染リスクが低いのでWindows7を使い続けてたんだけど、新しいパーツだとビデオやLANのWindows7用ドライバが存在しないので仕方なしにWindows10に更新することに。

できる限りそのまま環境を移行したいのでクリーンインストールせずにWindows10にすることにチャレンジしました。ちょっと苦労しましたが余ったメインPCの旧マザーボードがサブPCと同じなので、それとサブPCの回復イメージを使ってまずサブPCと同じ状態を再現し、そこからWindows10にアップグレード。それを回復イメージに保存して新しい環境にその回復イメージに反映させたらなんとか起動しまして、それに新しいドライバを入れ直して作業完了。些細な不具合がその後見つかったのであまりお奨めしません。

サブPCの旧CPUは途中で買い換えたCore i7 3770でしたが、これと比べるとCPUの処理能力は1.8倍くらいでしょうか。単純に比較するのは難しいけど。個人的にはこれくらいで十分です。快適快適。

ちなみに現在本体からはHDDが完全に排除できてます。データの長期保存用にHDDを繋げることもあるけど。大容量のデータはNASに保存することにしたのでNASの方にはHDDが載ってますが。

ということで、かなり静かになりました。部屋の中では冷蔵庫の音が一番うるさい。

ちゃんと測ってませんが消費電力も結構減ってまして、10月以降明らかに電気の使用量が減っていて私の使い方だと年間1.5~2万円ほどは安くなる実績になってます。これだと前のを使い続けるのと電気代を比べると次のを買い換える前に今回の支出分の元は取れるはず。実はまだ余ったパーツは売り払ってないんだけど、売っちゃえばさらに早く回収できるはず。

今のところWindows11にはする気無し。タスクバーにクイック起動使えるようにしてるのですが、Windows11にすると全然使えなくなるのよね。コンテキストメニューもよく使う機能が1段深くなったりして何でこんなことするかなって感じ。(2022年9月15日追記:Explorer Patcher for Windows 11ってのがあることを知ったのでメインのPCはWindows11に移行するかも。)

でもWindows11をいじれるようにはしたいので、上の方に書いた2018年以前のPCは全部Windows11が正式対応じゃないので去年の8月に実験用に省電力CPUオンボードのファンレスのmini-ITXのマザーを注文したんだけど、生産できてないとかで未だに届きません。半導体不足やらなんやらで同じマザーだけでなくCPUオンボードのmini-ITXのマザー全体が全然市場に出回らなくなってしまいました。なので他を買おうにも買えないのでキャンセルしてません。SSDは余ってるのでメモリだけ買ってあるんだけど。いつになったら生産再開するんだか。

(2022/9 追記:7月4日にようやくマザーボードが届きました。J5040-ITXです。Windows11が一応動いてますが、全然いじってません。)

アプリ起動後に優先度を変更して動かすバッチファイルを作る

最近シャトレーゼが近所にできたのでちょっと嬉しい今日この頃ですが。

ここんとこ買い物、マッサージ、散髪以外どこにも出かけてないので書くネタがありません。ってことでまたPCネタ。

過去に撮影した動画などをffmpegでエンコードしてサイズを減らすなんてことがあるのですが、エンコード中にPCの動作が重くなるのが嫌なので自動的にffmpegの優先度を下げて動かせないかと考えました。ffmpegはコマンドラインオプションでスレッド数は指定できるのですが、PC触ってない時はCPUを使いきって欲しいのでスレッド数減らして動かすのは嫌なのです。優先度の指定はffmpegのコマンドラインオプションではできません。

起動するアプリを監視して優先度を変えてくれるツールも公開されてますけど、このためだけに入れたくはないのでバッチファイルだけでなんとかすることにしました。

ffmpegのエンコードはこういう中身のバッチファイルを使ってます。 (追記:最近はQSV使ってるのでこのコマンドオプションとはだいぶ違ってます)
このバッチファイルにエンコードしたいファイルをドラッグ・アンド・ドロップすればエンコードが開始されます。

cd /d %~dp1
ffmpeg.exe -i %1 -crf 25 -s 1280x720  -maxrate 2.5M -bufsize 3000k -codec:a copy  "_%~n1.mp4"

実際はもうちょっと複雑で、複数のファイルを順番に処理できるバッチファイルにしてありますが。

本題から外れますけど、コマンドラインオプションの説明しときますと、 「-crf 25」は動画の品質レベルが25(個人的にはちょっと品質低めの25で十分なんですけど、標準の23にする人が多いかな)、「-s 1280×720」は出力を1280×720にリサイズ、 「-maxrate 2.5M -bufsize 3000k」は最大ビットレートを2.5Mbpsに制限(crfで画質指定してあるので無しでもいいかも)、「-codec:a copy」は音声はエンコード無しでそのまま、「_%~n1.mp4」は、入力ファイル名に頭にアンダーバー「_」を付けて出力。

本題に戻りまして、優先度を反映させるためのバッチファイルを作ります。名前はpriority.batとしました。中身はこんな感じ。

ping localhost -n 3
wmic process where name="ffmpeg.exe" call setpriority "idle"
exit

2行目のコマンドでffmpeg.exeの優先度が「低」に変わります。OS標準の機能なのでアプリなどを新たにインストールする必要はありません。

pingもOS標準のコマンドですが、これが最初の行に入っているのはffmpegが起動するのを待ってから優先度を反映させるための時間稼ぎです。 私の環境だと-n 1だと時間が足りないので余裕を見て-n 3にしてますが、-n 2でも大丈夫かも。

で、このバッチファイル、そのまま起動してもffmpegの優先度がうまく変えられません。管理者権限がないからなのですね。バッチファイルそのものには管理者権限が付けられないのでまずこのバッチファイルのショートカットを作ります。ショートカットだと管理者権限が付けられるのです。

作ったショートカットはprioritybat.lnkと言う名前に変えました。これを適当なフォルダ、今回の場合、C:\BAT\に置いておきます。で、このショートカットを管理者権限で動かすように設定を変えておきます。やり方はエクスプローラなどでこのショートカット上で右クリックしてから詳細設定を選ぶと「管理者として実行」にチェックが入れられます。

で、最初のバッチファイルは以下のように上のショートカットを先に起動するように書き換えます。

start C:\BAT\prioritybat.lnk
cd /d %~dp1
ffmpeg.exe -i %1 -crf 25 -s 1280x720  -maxrate 2.5M -bufsize 3000k -codec:a copy  "_%~n1.mp4"

処理の手順としては、まず優先度変更バッチファイルを起動してffmpegが起動するのを待ち構えて、ffmpegが起動してから優先度変更コマンドが実行されることになります。これでffmpegが起動した直後に優先度を「低」にしてくれるようになりました。無事当初の目的を達成できました。当然ですけどffmpegに限らず他にも応用できますな。

エスプレッソマシンを湯沸かし器代わりにする

6年前にネスプレッソのイニッシアを買ってから数年間はネスプレッソを飲んでいたのですけど、エスプレッソは十分おいしいんだけどルンゴがいまいち好みに合わないので結局おいしいコーヒーを飲みたい私にとってはいまいちだなぁと言うことでもっと色んな豆を試したいと思うようになりました。

と言うことで、今はデロンギのデディカを使ってます。

デロンギ デディカ
デロンギ デディカ
実は買ったのはもう3年前。電動ミル(結構いいやつ)も買ってます。

エスプレッソマシンとしてはやはりこれも満足していて、エスプレッソの出来は満足できるんだけど、ルンゴ的な濃さで入れるといまいち。やっぱ豆選びとかに失敗してるんだろうなぁ。豆の鮮度が悪いんだろうか。

それはそれとして、豆挽いてホルダーに豆詰めてなど色々手間は掛かるのでネスプレッソとは全くお手軽さが違いますが、この程度は全然苦にならないことに気づいたりして。手っ取り早く入れたいときはポッドも使えるし。ポッドはネスプレッソよりはちょっと手間掛かるけど。とにかくなかなか便利に使っています。ネスプレッソだと値段もバカにならんけど豆だと金銭的にも助かりますし、ネスプレッソのマシンは掃除は湯通しくらいでちょっと心もとないんですけどデディカは湯の出るところがむき出しに近いので手入れはとてもしやすい。

最近、同じ豆をペーパードリップで飲むとどれくらい違うんだろうかと思いドリッパーとフィルターを買いました。これだけなら百均で買えるし。で、どうやって入れているかというとデディカを使っています。エスプレッソマシンでドリップコーヒーを入れてるという…

実はドリップコーヒーを1杯だけ入れるのにデディカはちょうどいいのです。デディカの下側の水受けは外せるので、コーヒーカップの上にドリッパーを載せてちょうどいけるのですよね。こんな感じ。

デディカでドリップコーヒー
デディカでドリップコーヒー
デディカはお湯の量が自動でエスプレッソ1杯分の量のボタンと2杯分のボタンがあるんですけど、2杯分のボタンを160ml程度になるように設定しなおしています。で、ドリップコーヒーを入れる場合、蒸らしには1杯分のボタンにして抽出時は2杯分のボタンを押せばOK。で、味は多少違うんだけど、傾向は変わらなかったです。豆が一緒なんだから当然か。

この160mlの設定がなかなか便利でして、インスタントのみそ汁とかスープとかが大体この辺の量なので(150mlとかのもありますが気にしない)給湯器代わりに使っています。カップにインスタントみそ汁を入れている間に余熱も完了するのであっという間に作れちゃいます。

カップに直接入れるのには高さが必要なのでサバ缶を台にしてその上にカップを載っけています。こんな感じ。

デディカでインスタントみそ汁
デディカでインスタントみそ汁
これで2杯分のボタンを押すだけでお湯の量を量る必要がありませんでとても便利。お湯が出るときの振動でとんとん相撲のように動くことがあるのでサバ缶は中身が入ってい重い方が安定しますが、私は空いた缶にたまたま持っていたモルタル詰めました。

ちなみにちゃんとエスプレッソマシンとしても使ってますので。最近業務スーパーの豆がエスプレッソとかにしても十分おいしいのに気づきましたが、量が多いので色々試せなくなっちゃうのが困ったところ。

電撃殺虫器

普段から窓を開けっぱなしにはしないので部屋にはそんなに虫は入ってこないのですが、外出時や帰宅時のドアを開けるだけで結構虫が入ってきます。100円ショップで小バエ取り買ったりめんつゆに食器洗い用洗剤入れた小バエ取り作ったりしましたが、全く効果ありません。虫が居ると言っても1匹2匹とかなので。今まで小バエ取りで捕まえられたのは数年で2回だけ。即効性もないし効率が悪すぎる。

100円ショップで買えると言えど小バエ取りを定期的に買うのもお金がバカにならんし、取れたかなと確認して取れてなくてがっかりする日々も嫌なので電撃殺虫器はどうだろうとAmazonで見たら全然高くないではないですか。と言うことで買うことにしました。買ったのはこいつです。

電撃殺虫器
電撃殺虫器

1380円でしたが買ったのは去年なので今は既に買えなくなってます。レビューの評価は大して良くなかったですけど点けっぱなしにすることもないのでまあええかと。

サイズは結構でかかったですが、廊下に放置してます。普段は使わずに虫が部屋にいるのがわかったら点灯して就寝時は他の照明は真っ暗にしてます。で、効果ですが、一晩ほっとくと次の日には虫が居なくなってることが多い。電撃部分で虫がちゃんと死んでるのは実際何度もあったので小バエ取りより効果は圧倒的ですけど、小バエはちっちゃすぎてよくわからないことが多いので小バエについては完璧に効果的なのかはちょっと不明。でもこいつを買ってからは小バエ取りを買わなくて済んでるので嬉しい。

殺虫剤(アースジェット使ってます)は即効性があるので使えそうなときは今でも使ってます。

NAS導入

姉貴は普段私がくれてやったノートPCを使っててメールだけ姉貴の家の私の部屋にあるデスクトップPCで読み書きしてました。理由はデスクトップPCの方にドライブ複数積んであってバックアップ体制が整っているので。でもデスクトップPCを起動するのが面倒だと言うことで、バックアップ用途にNASを導入することにしました。

コスト、信頼性、電気代などなどを検討しましてNASキットにSSDを載せることにしました。HDDだとわりと短期間に壊れるかも知れないのでHDD2台入るNASとかにしたくなっちゃうけど安くないし。姉貴の使い方だとSSDだと一生壊れないかも知れないので当面ほっとけるし。

買ったのはNASキットが一番安いSynology DiskStation DS120jで、SSDが1TBのSanDisk SDSSDA-1T00-J26。SSDが安ければもっと大きい容量の方がいいんだけど、当面はこれで十分かなと。

まずは取り付け。2.5インチだと別売のディスク ホルダー使って取り付けろとありますが、SSDは軽いのでホルダーなくてもコネクタに負担が掛かるほどではありませんのでホルダーは買わず使ってます。

初期設定は自宅でやりました。で、気になったのが消費電力。ネットで検索してもSSDを繋いだという報告が見当たらなかったので。ワットチェッカー持ってるので測ったところ、設定などの作業中だと4W(ワットチェッカーだと小数点以下がわからない)、待機状態だと3Wでした。初期設定がほぼ終わってからですけど積算電力が0.01kWhになるまで眺めてたら2時間30分掛かりました。計算するとほぼ4W。待機の時は3W台真ん中くらいですかね。深夜2時にシャットダウン、朝7時に起動って感じで設定したので年間の電気代で600円台かな。一応期待通りでした。

わりと簡単にやりたいことができたので早速姉貴の家に行って取り付けました。Synologyのアカウント取ってDDNSも使えるようになったしリモートで姉貴のPCのメンテするのも楽になりました。姉貴の家のPCには2台ともVNCを入れてあったので自宅からリモートでメール環境の移行も完了。

今回初めてNASを使いましたが色々できそうで便利ですな。自分用にも導入しようかな。

iPhoneやAndroidスマホの充電完了を音声で知らせる

心臓に問題のある私はApple Watchを使っているんですが、Apple WatchのためにiPhone SE(2020年モデル)も買いましたが、メインでは使っていません。

iPhone SEは体重や血圧の記録とかにも使ってますが、いじってる時間は1日10分もないのに電池が全然持たなくて4日に1回は充電しないといけません。Apple Watchと常時繋がってるのでそれで電池食うんだろうか。

スマホが充電完了してるのに100%になったまま充電器繋いでほったらかしにするのは嫌なのですが、メインで使ってないので充電完了にすぐに気づかないことが多いので音声で知らせてもらえないかと調べたらiOS14ではできるとのことで、やってみました。「iPhone 充電完了 base64」てな感じでググって(私が検索したときはこの検索語ではなかったですけど)見つかった先の情報を元に悪戦苦闘しながらなんとか実現できました。

自分の声で教えてもらうのは嫌なので適当なデータ使ってたのですけど、今日以下のような記事が公開されてました。
Windows 10は好きな文章を合成音声で簡単に喋らせることができる
これで以下のようなデータを作ってみました。

「音声データをbase64でエンコードしてテキスト化する方法」ですが、調べたのとちょっと違う方法でやろうとしたらうまくいくまで凄く手間取ったので、上の音声データをbase64でエンコードしたテキストファイル作っときましたので以下に置いときます。
iPhone_finish.base64.txt

実現するためには「ショートカット」で「オートメーション」を作成するわけですが(詳細は他のサイト参照してください)、中身はこんな感じ。

オートメーションの設定
オートメーションの設定

テキストのところに上で貼り付けたテキストファイルの中身をコピペしてください。
オートメーションのアクション
オートメーションのアクション

Android用も作ってみました。

以下はダウンロード用のリンク。
Android_finish.mp3

Androidの場合の実現方法ですが、
Missed call reminder, Flash on call
なんてアプリを使えば簡単に実現できます。

一番やりたいのはApple Watchの充電完了を音声で知らせることなんだけど、アプリで実現できそうなんだけど有料だったり(このためだけに金払いたくない)まともに動かなかったりで役に立たん。なんでこんな簡単なことができないのかね。とりあえず要望書き込んどいたけど。