スティグ・リンドベリ展 @高島屋大阪店グランドホール

次は高島屋での展覧会。「スティグ・リンドベリ展 20世紀北欧デザインの巨匠」です。

高島屋大阪店グランドホール
高島屋大阪店グランドホール
食器などが中心の展覧会です。アサヒメイトでタダ。こうじゃなかったら見に来なかったと思います。

撮影はビデオ展示以外は自由。日曜ですが空いていました。

スティグ・リンドベリ展
スティグ・リンドベリ展
食器のデザインなどだけでなく、絵画作品や絵本など、かなり色々展示されてて見にきといて良かったです。

こういうおしゃれな食器に囲まれた生活には憧れますがもう無理だな。

特別展 藤田嗣治 7つの情熱 @神戸市立小磯記念美術館

今日もお出かけです。今日は展覧会巡り。

まずは神戸市立小磯記念美術館の藤田嗣治の展覧会。ちゃんとチェックしてなくてスルーしそうになってたんだけど、個人蔵の展示が多くてわりと貴重な感じだったので明日で会期末なので慌てて行ってきました。

神戸市立小磯記念美術館
神戸市立小磯記念美術館
フルタイトルは「特別展 藤田嗣治 7つの情熱 LES 7 PASSIONS DE FOUJITA」ですが、最後は単に訳しただけだから特別展 藤田嗣治 7つの情熱だけでOKかも。

アサヒメイトで団体料金でした。撮影不可でした。

作品は個人蔵が大半だったので初見のがほとんどで、かなりバラエティに富んでいたのでかなり良かったです。

あと、小磯記念ってことなので小磯良平の展示室もありまして、作品選Ⅱってのをやってました。モデルだった人が日航機墜落事故で亡くなっていたそうで、その人を描いた作品や着ていた服が展示されていました。

ってことで次。

We TAIWAN 台湾スペクトル

盆休み最後のお出かけはVS.で行われてる台湾の芸術系の展覧会です。

VS.
VS.
台湾の芸術家の作品を集めた展示がメインでした。
台湾スペクトル
台湾スペクトル
無料じゃなかったら見に来なかったかと思いますが、こういう現代アート系のは積極的に見ない方なのでタダでやってくれるのはありがたいです。

告知とかを積極的にやってなかったからか無料でしたが人は少なめでした。

ってことで盆休み終了。リフレッシュはあまりできてない気がする。

ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢 @大阪市立美術館

今日もお出かけです。万博ではありませんが。

まずは今日から始まったゴッホ展。土日は時間予約チケット優先ってことで超人気画家なので行列になっちゃってるかなと思ってましたが、19時まで開いている日だったので17時過ぎに着いたんですが、遅い時間だからか並んでませんでした。一安心。

大阪市立美術館
大阪市立美術館
アムステルダムのゴッホ美術館協力ってことですが、休館しているわけでもないので超目玉作品はありません。こういう感じの展覧会としてはゴッホ以外のも追加されて合計ではそれなりの数が来日しているのでわりと良かったかな。でもお奨めってほどではないかな。ちなみに秋に神戸でゴッホ展やりますが、あっちはクレラー・ミュラー美術館所蔵の展覧会で、「夜のカフェテラス」がやってくるのであっちの方が人気が出そう。ちなみに「アルルの跳ね橋」が2027年にやってきます。私は現地でどっちも見てるけど。

この美術館、リニューアル後は開かれた美術館を目指すってことでチケット無しでもカフェに入れるとか以前は大きな展示室だった場所を1箇所フリーに出入りできるスペースにするとかってことで、1階の中央コンコースが無料エリアになっちゃっているので展示室に入る度にチケットを提示しないと行けない不便な状態になっちゃっているのですけど、前回の国宝展ではフリースペースのはずだった旧展示室を使って展覧会用の映像をが流してたし、今回のゴッホ展ではその部屋が閉めきられてたりで結局出入り自由な状況じゃ無くなりかけてるのにカフェが出入り自由(未確認)なのでチケットを展示室の入口で提示する状況は変わらず。提示回数を減らす工夫はしてたようですが。やっぱり開かれた美術館のコンセプトは失敗だったと思いますな。客に不便を強いるだけになっている。

では次。

藤田嗣治×国吉康雄 @兵庫県立美術館

で、万博会場から兵庫県立美術館までやってきました。先月からやってる藤田嗣治と国吉康雄の展覧会です。

フルタイトルは 藤田嗣治×国吉康雄:二人のパラレル・キャリア—百年目の再会 でやっぱり長い。

兵庫県立美術館
兵庫県立美術館
美術館内のギャラリーでは万博連動企画で兵庫の魅力アピールのイベントがありまして、そこではオフィシャルのスタンプが押せます。
Hyogo Field Pavilion
Hyogo Field Pavilion
万博のオフィシャルスタンプ帳には関西の各県用のスタンプを2箇所押す場所がありまして、片方がこういう会場外のスタンプになってます。つまり、スタンプをコンプリートするにはあっちこっち旅行しないといけない。福井県立恐竜博物館や鳥取砂丘などが含まれますのでめっちゃ難易度高いです。私は2年前にリニューアル後の福井県立恐竜博物館に行ったばかりなのでスタンプのためにまた行く気にはなれませんな。ってことでここでは一応押しときました。

ってことで、展覧会ですが、藤田嗣治と国吉康雄の作品を日本国内からかき集めた展覧会となっております。国吉康雄はあまり馴染みがないと思いますが、私もあまり知らなかったんですけど、一昨年アメリカに旅行に行ったときにあっちこっちでこの人の作品を見かけたので気になってました。

案の定客は少なかったです。

展示数が多いのでかなり見応えありました。100分くらい掛かったんではなかろうか。なかなか良かったです。

今日はJICA関西の夕食タイム(17:30~)で晩飯食うには美術館に早く着きすぎたかなと思ってたんだけど、結局17時半を過ぎてたので食って帰ることにしました。

ブラジル料理とペルー料理
ブラジル料理とペルー料理
味はまぁまぁ。

ってことで、今日も忙しかったのでした。

日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ! @大阪中之島美術館

今日は展覧会のハシゴです。

まずは今日から始まった大阪中之島美術館での日本の美術の展覧会。

大阪中之島美術館
大阪中之島美術館
同時代に近所に住んでたのに交流の記録が全く残ってない若冲と応挙の共作と思われる新発見の作品が初公開で話題です。

初日ですが、わりと混んでました。見づらいほどでは無かったですが。

史上いちばん下手な洛中洛外図屏風ってのがあったり、かなりバラエティーに富んだ内容でなかなかお奨めです。図録買いそうになりましたが我慢しました。

ここんとこ週1日が万博なので平日の帰宅後とかはほぼルーチンワークで1日が終わったりして超忙しいので1時間ほどで退散。

では次。

日本国宝展 @大阪市立美術館

で、大阪市立美術館の日本国宝展。

大阪市立美術館
大阪市立美術館
フルタイトルは 大阪・関西万博開催記念 大阪市立美術館リニューアル記念特別展「日本国宝展」 です。

今日も大行列でしたが、時間指定予約で買ってあったのでちょっと並んで入場。開館時間延長知ってたらもうちょっと遅めにしたのに。

奈良博の時にも書いたけど、これは見ときたいという国宝はほとんどが既に見てしまっているのですが、狩野永徳の唐獅子図屏風は久々に見ときたいなと言うことで後期を見ることにしました。

特別展は中も大混雑でしたが、2階の半分使った企画展(コレクション展)が誘導も何もないので見ずに帰ってしまう客がほとんどでガラガラでした。

帰りはてんしばの「よってって」でグリーンソフトとか水なすとか買って帰りました。

すべてを描く萬絵師 暁斎 @中之島香雪美術館

次は近くの中之島香雪美術館での河鍋暁斎展。

中之島香雪美術館
中之島香雪美術館
アサヒメイトで団体料金(前売りと同額)だったのですが、アサヒメイト側のトラブルで会員証が表示できなくて困りました。結局「朝日友の会クラブオフ」の会員だというのを見せて認めてもらいました。

ここは狭いですが、わりとびっしり展示されてるのでまぁまぁのボリュームでした。春画とかも書いてた人なのでもうちょっと大きい会場が欲しい人ですな。

この後、生まれて初めて丸亀製麺でうどん食いました。同じトリドール経営の「天ぷら定食 まきの」には何度も行っとるんだけど。

キツネうどんにしてしまいましたが、うまいんだけど、出汁で食うにはつるつるすぎるかな。キツネだと大阪のうどんの方が好きだな。

生誕150年記念 上村松園 @大阪中之島美術館

次はお隣の大阪中之島美術館での上村松園展。前後期両方とも見る根性はなかったので後期にしましたが、会期末が近くなっちゃったのでやっぱりめっちゃ混んでました。

撮影可の作品が結構多かったです。

上村松園展
上村松園展
美人画で有名な人ですが、それ以外の作品がかなり良かったです。図録買おうかなとちょっと思いましたが自重しました。

では次。

国立国際美術館 国際博物館の日での無料展示

今日は万博じゃなくて大阪市内であっちこっち巡りました。

国際博物館の日ってことで国立国際美術館のコレクション展が無料ってことで見ときました。関西では「関西文化の日」の方が参加施設が多く、国際博物館の日で無料になる美術館博物館は関西では結構少ないので恩恵にあずかれたのは私にとっては今日が初めてです。

国立国際美術館
国立国際美術館
あまり知られてないからか人は少なかったです。隣の中之島美術館は盛況なんだけど。

草間彌生や塩田千春など有名芸術家の作品も結構ありましたんで見に来れて良かったです。と言いつつ今日はかなり色々見ないといけないのでささっと見ました。

では次。